シグマのIシリーズリニューアルモデル、4月から順次発売開始!
ベストカレンダー編集部
2025年2月24日 14:45
Iシリーズリニューアル
開催日:4月1日
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株式会社シグマ、Iシリーズリニューアルモデルの発売を発表
株式会社シグマ(代表取締役社長:山木和人)は、交換レンズ「Iシリーズ」のリニューアルモデルを新たに発売することを発表しました。これにより、カメラ愛好者やプロのフォトグラファーにとって、より魅力的な選択肢が提供されることとなります。
発売は2025年2月24日の12時51分に正式に発表され、価格はオープンプライスとなっています。対象製品はIシリーズの全9機種で、マウントはLマウント用とソニーEマウント用の2種類が用意されています。
新モデルの発売時期と仕様
リニューアルされたIシリーズの発売時期は、以下の通りです:
- Lマウント用:2025年4月以降順次
- ソニーEマウント用:2025年5月以降順次
なお、製品の外観や仕様は変更される可能性があることに留意が必要です。また、Lマウントはライカカメラ社の登録商標であり、ソニーEマウント用はソニー株式会社とのライセンス契約に基づいて開発・製造・販売されています。
カラーバリエーションとデザインの変更
IシリーズのLマウント対応レンズ全9機種には、従来のブラックに加えて新たにシルバーがラインアップに追加されます。これにより、金属削り出しで作られたIシリーズ特有の色味を楽しむことができます。さらに、同時に発表されたSigma BFのシルバーおよびブラックと色味を合わせることで、統一感のある撮影システムを構築することが可能となります。
一方、ソニーEマウント対応モデルについては、従来通りブラックのみの展開となります。これにより、ユーザーは自分の好みに合ったモデルを選ぶことができます。
製品名称の変更と新機能
リニューアルに伴い、製品名称が変更されることになりました。これに伴って商品コードも変更されます。具体的な変更内容は以下の通りです:
- 旧製品名: SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary
- 新製品名: Sigma 45mm F2.8 DG | Contemporary
また、Sigma 45mm F2.8 DG | Contemporaryはマグネット式メタルキャップに対応することになり、Iシリーズ全機種が同キャップに対応する仕様となります。これにより、より便利に使用できるようになります。ただし、上記の仕様変更に伴い、Sigma 45mm F2.8 DG | Contemporaryの重量は、従来品に比べてLマウントおよびソニーEマウントともに5g増加しています。
高い光学性能を維持
リニューアルされたIシリーズは、光学設計や製品のエディションナンバーに変更はなく、従来通りの高い描写性能を維持しています。ユーザーは、これまで通りの優れた光学性能を楽しむことができます。
以下は新たにリニューアルされたIシリーズの製品情報です:
製品名 | リンク |
---|---|
Sigma 17mm F4 DG | Contemporary | リンク |
Sigma 20mm F2 DG | Contemporary | リンク |
Sigma 24mm F2 DG | Contemporary | リンク |
Sigma 24mm F3.5 DG | Contemporary | リンク |
Sigma 35mm F2 DG | Contemporary | リンク |
Sigma 45mm F2.8 DG | Contemporary | リンク |
Sigma 50mm F2 DG | Contemporary | リンク |
Sigma 65mm F2 DG | Contemporary | リンク |
Sigma 90mm F2.8 DG | Contemporary | リンク |
これらの情報から、リニューアルされたIシリーズは、ユーザーにとって魅力的な選択肢となることが期待されます。高い光学性能を維持しつつ、デザインや機能面での改善が施されているため、今後の展開が注目されます。
参考リンク: