2025年3月9日開催!大阪市でVR技術を使った子ども防災研究大会

VR防災研究大会

開催日:3月9日

VR防災研究大会
大阪市子ども学生VR自由研究大会ってどんなイベント?
この大会は子どもたちがVR技術を使って防災に関する研究を発表する場で、2025年3月9日に開催されます。
特別賞はどんな基準で選ばれるの?
特別賞は独創性、実用性、発表の質を基準に選ばれ、優れたVR技術と防災アイデアが評価されます。

第三回大阪市子ども学生VR自由研究大会の開催について

一般社団法人子ども・学生VR自由研究大会組織委員会は、2025年3月9日(日)に「第3回大阪市子ども学生VR自由研究大会」を開催することを発表しました。会場は大阪市立阿倍野防災センターあべのタスカルで、参加者は現地100名、リモート100名を募集します。今回の大会のテーマは「防災」であり、子どもたちがVR技術を活用して防災に関する研究成果を発表する機会となります。

【2025年3月9日開催】第三回大阪市子ども学生VR自由研究大会~テーマは「防災」!ジュニアボランティア研究員が、子ども学生VR自由研究学会児童会と連携し、VRを活用した新たな防災研究が始動 画像 2

大会の目的と内容

本大会は、子どもたちがVR技術を駆使して防災に関する課題解決や意識向上を目指した研究成果を発表する場です。2025年2月24日には、ジュニアボランティア研究員が集まり、事前研究会を実施しました。この研究会では、既存の防災動画の空間ビデオ化や、自宅・学校を中心とした防災情報を用いた意識向上など、さまざまな研究テーマが検討されました。

大会当日には、これらの研究成果が討議され、参加者同士の意見交換が行われます。子どもたちが発表する内容には、彼らの独自の視点や創造力が反映されており、未来の防災に向けた新たなアイデアが生まれることが期待されています。

研究テーマの具体例

  • 既存の防災動画の空間ビデオ化
  • 自宅や学校における防災情報の活用
  • VRを用いた防災シミュレーションの開発

これらの研究テーマは、子どもたちが日常生活で直面する防災の課題を解決するためのアイデアを提供し、地域社会における防災意識の向上に寄与することを目的としています。

特別賞の授与

大会では、大阪大学の教授である竹村先生から優秀な研究テーマに対して特別賞が授与されます。この特別賞は、子どもたちの独創的なアイデアとVR技術が融合した研究を評価するものであり、将来の防災を担う人材を育成するための重要な機会です。

特別賞の受賞者は、今後の研究活動においてもさらなる成長が期待され、VR技術を用いた防災研究の重要性を広める役割を果たすことになります。

特別賞の受賞基準

  1. 独創性:新しいアイデアやアプローチがあること
  2. 実用性:実際の防災に役立つ内容であること
  3. 発表の質:分かりやすく、説得力のあるプレゼンテーションであること

これらの基準に基づき、受賞者が選定されます。子どもたちの努力と創意工夫が評価されることにより、次世代の防災リーダーが育成されることが期待されます。

大会に関する詳細情報

大会の詳細については、以下の公式サイトをご覧ください。

また、会場である阿倍野防災センターの詳細は、以下のリンクから確認できます。

さらに、VR革新機構が提供するボランティア撮影の3D・CGについても、以下のリンクからご覧いただけます。

一般社団法人子ども・学生VR自由研究大会組織委員会の概要

一般社団法人子ども・学生VR自由研究大会組織委員会は、東京都千代田区に本社を置き、代表理事は横松繁氏です。設立は2024年2月7日で、目的は子ども・学生VR自由研究大会の開催を通じて、日本の将来を担う科学者を育成し、学術及び科学技術の振興と児童及び青少年の健全な育成に寄与することです。

役員には、東京大学名誉教授の廣瀬通孝氏や、大阪大学特任教授の竹村治雄氏が名を連ねており、教育界でも著名な専門家が関与しています。これにより、研究大会の信頼性と質が向上しています。

法人概要

名 称 所在地 代表者 設立 URL
一般社団法人子ども・学生VR自由研究大会組織委員会 東京都千代田区二番町9-3 THE BASE麹町 代表理事 横松 繁 2024年2月7日 公式サイト

このように、第三回大阪市子ども学生VR自由研究大会は、子どもたちがVR技術を用いて防災に関する研究を行う貴重な機会であり、今後の防災教育において重要な役割を果たすことが期待されています。大会の内容や参加方法については、公式サイトを通じて随時更新される予定です。

参考リンク: