ホットヨガスタジオLAVA、2月25日からSELFBOTで顧客サポートを効率化

SELFBOT導入開始

開催日:2月25日

SELFBOT導入開始
SELFBOTって何するものなの?
SELFBOTは、ホットヨガスタジオLAVAの顧客サポートを効率化するために導入された生成AIチャットボットです。
ホットヨガスタジオLAVAでのSELFBOTの導入目的は?
SELFBOTは、LAVAのカスタマーサポートの負担を軽減し、会員への円滑な情報提供を実現するために導入されました。

ホットヨガスタジオLAVAが生成AI連携「SELFBOT」を導入

SELF株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:生見 臣司、以下:SELF)は、全国に520店舗以上のホットヨガスタジオを展開する株式会社LAVA International(本社:東京都港区、代表取締役:鷲見 貴彦、以下:LAVA International)に、顧客対応を目的としたChatGPTとの相互連携システム「SELFBOT」を導入しました。このシステムは、会員数の増加に伴うカスタマーサポートの負担を軽減することを目指しています。

ホットヨガスタジオLAVAは、公式Q&Aサイトを開設し、FAQの提供や電話・メールでの問い合わせ対応を行っています。しかし、会員数の増加に伴い、電話での問い合わせが増加し、カスタマーサポートへの負担が大きくなっていました。このような背景から、SELFBOTの導入が決定されました。

ホットヨガスタジオLAVA、生成AI連携「SELFBOT」による顧客サポートシステムを導入。 画像 2

SELFBOT導入の背景と目的

ホットヨガスタジオLAVAでは、全国の会員に対して迅速かつ的確なサポートを提供するために、公式Q&Aサイトを運営しています。しかし、会員数の増加により、電話での問い合わせが増え、カスタマーサポートの負担が増加していました。これにより、FAQの管理にも多くの工数がかかるという課題が浮上していました。

そこで、生成AIチャットボット「SELFBOT」を導入することで、問い合わせ対応の工数を削減し、より円滑な会員サポートを実現することが目指されています。SELFBOTは高精度のRAG(検索拡張生成)を備えており、迅速な情報提供を可能にします。

SELFBOT導入のポイント

  • 日本最大規模のホットヨガスタジオ公式Q&Aサイトへの生成AIチャットボット導入
  • 既存のFAQを学習させることで、利用者への円滑な情報提供を実現
  • 運用の負担が大きい従来型チャットボットからのリプレイス
  • ハイブリッド検索の採用により、検索感覚での利用が可能
  • 使いやすく拡張性の高い管理画面で、Botの改善やカスタマイズが可能

ハイブリッド検索とは、キーワード検索とベクトル検索を組み合わせることで、RAGの精度を高める検索手法です。この技術により、SELFBOTはより正確な情報をユーザーに提供することができます。

LAVAのサービスと顧客体験の向上

ホットヨガスタジオLAVAは、「ヨガを通して、ひとりでも多くの人を幸せに」という理念のもと、全国に520店舗以上を展開しています。これまでに250万人以上が体験し、フィットネスクラブ総合満足度No.1を獲得しています。また、LAVAはマシンピラティス「Rintosull」や暗闇キックボクシング「BurnesStyle」、ヘルスリゾート施設「天空の庭 天馬夢」など、多彩なサービスを提供しています。

LAVA Internationalのシステム部マネージャー、筒井友吾様は、「会員数の増加に伴い、入電数が増加傾向にあり、FAQの運用・管理にも大きな工数がかかっていました。SELFBOTの導入によって、これらの課題を解決することができると考えています」と述べています。

SELFBOTの特徴

SELFBOTは、ドキュメントやURLを自動学習し、即座に回答に導ける高精度のチャットボットです。以下にその特徴を挙げます。

  • 独自のRAG技術によって、高精度の回答を提供
  • 使いやすい管理画面で、誰でも手軽に運用可能
  • 情報漏洩対策など、セキュリティも万全
  • 目的に応じて選べる多彩なUI
  • 多様な環境で利用可能

これらの機能により、SELFBOTはカスタマーサポート業務の自動化を実現し、業務の効率化を図ることができます。

今後の展望と期待

LAVA Internationalでは、SELFBOTを導入することで、顧客体験の向上を図り、満足度の向上を目指しています。筒井様は「SELFBOTにはユーザーとのやり取りを基にQAリストを自動生成する機能のリリースを期待しています」と述べ、今後のさらなる利便性向上に向けた取り組みを強調しています。

また、SELFBOTは企業のニーズに応じてカスタマイズ可能であり、導入後のサポートも手厚く行われています。これにより、LAVAの新しい顧客体験が実現されることが期待されています。

SELFBOTの無料体験セミナー

SELFBOTの無料体験セミナーが定期的に開催されており、導入検討の第一歩として体験することが奨励されています。詳細は公式サイトで確認できます。

まとめ

項目 内容
導入企業 株式会社LAVA International
導入システム 生成AIチャットボット「SELFBOT」
導入目的 顧客サポートの負担軽減、円滑な情報提供
SELFBOTの特徴 高精度の回答、使いやすい管理画面、セキュリティ対策
今後の展望 顧客体験の向上、QAリスト自動生成機能の期待

このように、ホットヨガスタジオLAVAは、生成AIを活用した新しい顧客サポートシステムを導入することで、より良いサービスを提供し、顧客満足度の向上を図っています。今後の展開に注目が集まります。

参考リンク: