2月9日放送!FMヨコハマ特番で神奈川県民ホールの50年を振り返る
ベストカレンダー編集部
2025年2月26日 05:41
神奈川県民ホール特番
開催日:2月9日

神奈川県民ホールの歴史と魅力
2025年3月末に休館を迎える「神奈川県民ホール」は、1975年の開館以来、多くのアーティストに愛され続けてきました。このホールは、数々の名公演が繰り広げられた音楽の“メッカ”として知られています。特に、2025年2月9日(日)20時から21時に放送されるFMヨコハマの特番「FMヨコハマ開局 40周年記念特別番組~神奈川県民ホールと私~=音楽が大好きな場所=」では、このホールの50年の歴史を振り返り、その魅力を再確認する機会となります。
この番組は、いきものがかりの水野良樹さんがDJを務め、神奈川県民ホールにゆかりのあるアーティストたちのメッセージが紹介されます。水野さんは、FMヨコハマの開局40周年を迎えるにあたり、神奈川県民ホールの特別な思い出を語ります。

渡辺美里さんの思い出とメッセージ
番組では、歌手の渡辺美里さんが登場し、神奈川県民ホールについての思いを語ります。彼女は、コンサート会場の入り口までのアプローチが舞台の一部のようで、訪れるだけでライブが始まっている感覚を楽しめると述べています。また、彼女はFMヨコハマの開局前から関わっており、金曜日を「横浜の日」と定めていたことにも言及しました。
特に印象に残っているエピソードとして、神奈川県民ホールでのライブ後にFMヨコハマの生放送に急いで向かったことを挙げています。彼女は、横浜の道すがらの景色や人々が音楽のインスピレーションになっていると感じており、『輝く道』や『サマータイムブルース』といった名曲も、横浜があったからこそ生まれたと語りました。

神奈川県民ホールの影響とエンターテインメントの歴史
渡辺美里さんの話を受けて、水野良樹さんは神奈川県民ホールの特別な存在感について再確認します。単なるライブ会場ではなく、多くの物語が生まれ、次のエンターテインメントへと繋がる場所であると述べています。また、地元のコンサートプロモーターであるKMミュージックの下田等さんや、キョードー横浜の土田英貴さんからも、神奈川県民ホールの魅力とその休館に対する思いが語られました。
彼らは、神奈川県民ホールが持つ力が音楽の仕事に携わりたいと思わせる何かがあると感じており、エンターテインメントの未来への期待も語りました。
特別番組の内容と放送情報
特番の終盤では、2025年2月2日(日)に神奈川県民ホールで開催された『クレイジーケンバンド 火星ツアー2024-2025 Presented by TATSUYA BUSSAN』のライブ直前に収録された横山剣さんのメッセージと、その日のライブ音源がオンエアされます。横山剣さんは、観客として、そしてアーティストとしての神奈川県民ホールへの熱い思いを語り、特別な瞬間を共有します。
FMヨコハマは、1985年に日本初の独立系FM局として誕生し、地域に根ざした放送を行ってきました。神奈川県全域を対象に、心地よい音楽を中心とした情報を発信しています。周波数は84.7MHzで、可聴エリアは神奈川県全域、近隣1都7県の一部に及びます。
項目 | 詳細 |
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放送日 | 2025年2月9日(日)20:00~21:00 |
DJ | 水野良樹(いきものがかり、HIROBA) |
特番名 | FMヨコハマ開局 40周年記念特別番組~神奈川県民ホールと私~=音楽が大好きな場所= |
神奈川県民ホールの開館年 | 1975年 |
休館予定 | 2025年3月末 |
神奈川県民ホールは、音楽ファンにとって特別な場所であり、多くの名曲が生まれた背景にはこのホールの存在があります。今後も、神奈川県民ホールの歴史を振り返りながら、その魅力を多くの人に伝えていくことが求められます。