直五郎の潮バターどら焼きが2月24日から販売開始！宮崎の民話を味わう特別和菓子

宮崎県高鍋町の海ノ民話アニメーションとコラボした新商品

2025年2月26日、海と日本プロジェクト広報事務局からの発表により、一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が共同で進める「海ノ民話のまちプロジェクト」の一環として、宮崎県高鍋町に伝わる民話「直五郎さんの潜水機」をテーマにしたアニメーションと、地元の和菓子店「長谷川だんご（高鍋店）」とのコラボレーション商品『直五郎の潮バターどら焼き』が誕生しました。この新商品は2025年2月24日（月）から販売が開始されます。

「直五郎の潮バターどら焼き」の特徴

『直五郎の潮バターどら焼き』は、宮崎県高鍋町の民話「直五郎さんの潜水機」の世界観を反映した特別などら焼きです。以下にその特徴をまとめます。

• 価格：250円（税込み）
• 販売場所：長谷川だんご高鍋店（その他の販売場所は検討中）
• 販売開始日：2025年2月24日（月）

このどら焼きの最大の特徴は、海に眠る財宝をイメージした贅沢な金粉が中にあしらわれている点です。さらに、宮崎県産の塩を使用することで、ほんのりとした塩味が甘さを引き立て、上品な味わいに仕上げられています。

商品開発への想い

この商品は、高鍋町に伝わる民話の魅力を多くの人に知ってもらいたいという思いから企画されました。食を通じて、昔からの物語を身近に感じてもらい、楽しんでいただけることを願っています。このどら焼きが地域の伝統や文化に触れるきっかけとなることを目指しています。

海ノ民話のまちプロジェクトについて

「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として実施されています。このプロジェクトは、海との関わりや地域の学びを子供たちに伝え、語り継ぐことを目的としています。

日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、そのストーリーや教訓を親しみやすいアニメーションとして制作し、次世代を担う子供たちに伝えることを目指しています。この取り組みは、海の大切さやその魅力を広めるための重要な活動です。

プロジェクトの詳細

プロジェクトの公式サイトでは、アニメーションや民話に関する情報が掲載されています。また、子ども向けの学習会や地域イベント、地域産品の企画などに「海ノ民話アニメーション」の動画や画像を活用することができます。利用には事前申請と一般社団法人日本昔ばなし協会の承認が必要です。

詳細については、公式サイトをご覧ください。

関連リンク

• 長谷川だんご公式サイト
• 海ノ民話のまちプロジェクト公式サイト
• 海ノ民話アニメーションの利用について
• 海ノ民話のまちプロジェクト公式サイト
• 公式Youtubeチャンネル
• X（旧Twitter）
• 日本財団「海と日本プロジェクト」公式サイト

まとめ

今回の「直五郎の潮バターどら焼き」は、宮崎県高鍋町の民話を基にした特別なスイーツです。海の魅力や地域の文化を感じながら、楽しむことができる商品となっています。ぜひ、宮崎の味わいを堪能してみてはいかがでしょうか。

このように、宮崎県高鍋町の「直五郎の潮バターどら焼き」は、地域の伝統を感じることができる特別な商品であり、今後の展開が期待されます。