トム・ニクソン氏が3月16日来日、東京・大阪でソース原理セミナー開催

トム・ニクソン氏の来日と特別セミナーの開催

2025年3月中旬、著名な著者であり経営者のトム・ニクソン氏が日本に来日します。彼は日本の人事部『HRアワード2023』に入賞した書籍『すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力』の著者として広く知られています。この度、トム・ニクソン氏の来日を機に、特別セミナーが東京と大阪で開催されることが決定しました。

このセミナーは、トム・ニクソン氏が提唱する「ソース原理」を実践的に学ぶ貴重な機会です。経営者やリーダー、そして自己成長を目指すすべての人々に向けて、彼の体験談を通じてパーパス志向の経営や価値観の実践について深く学ぶことができます。

ソース原理とは何か

ソース原理は、個人が自らの人生の主導権を握り、組織や社会における役割を自覚することを促す考え方です。この原理に基づく経営は、個人の価値観やビジョンを重視し、組織全体の方向性を明確にすることを目的としています。トム・ニクソン氏は、経営者やチームへのコーチングを通じて、この原理を広めており、彼のセミナーではその実践的な側面を学ぶことができます。

具体的には、ソース原理は以下のような特徴を持っています：

• 個人の自立性を重視：組織の主語を個人に移し、各自が自らの役割を自覚することを促します。
• パーパス志向の経営：企業の目的や価値観を明確にし、社員がその実現に向かって動くことを支援します。
• 共感とつながりの重視：個人同士のつながりを大切にし、共感を基にした組織文化を育むことを目指します。

特別セミナーの詳細

トム・ニクソン氏の来日を記念した特別セミナーは、以下の日程で開催されます。

東京開催セミナー

日付：2025年3月16日（日）
時間：13:30〜18:00
場所：九段会館テラス（東京都千代田区九段南１丁目６−５）
特別ゲスト：トム・ニクソン
ゲスト：原田英治（英治出版株式会社 共同創業者）、長谷川博章（RELATIONS株式会社 代表取締役）
モデレーター：嘉村賢州（場とつながりラボhome’s vi / ティール組織ラボ 代表）

このセミナーでは、トム・ニクソン氏がソース原理についての知識を深めるためのエピソードを交えながら、参加者と対話を行います。参加者は、実際にソース原理を学んだ方々の経験談を通じて、どのようにこの原理が実践されているのかを知ることができます。

大阪開催セミナー

日付：2025年3月17日（月）
時間：13:30〜16:30
場所：Blooming Camp（グラングリーン大阪北館 3F）
特別ゲスト：トム・ニクソン
ゲスト：竹口尚樹（京都信用金庫 常務理事）、竹林正豊（さくらインターネット株式会社 社長室 室長）
モデレーター：嘉村賢州（場とつながりラボhome’s vi / ティール組織ラボ 代表）

大阪でのセミナーは、次世代組織サミットとして、日本企業の事例をソース原理の視点から考察します。参加者は、実際のビジネスシーンでの成功事例を学び、今後の経営に役立てることができるでしょう。

特別リトリートの開催

特別セミナーに加えて、経営層向けの特別リトリートも企画されています。このリトリートは、限定5組の企業に向けて開催されるもので、2025年3月19日（水）〜20日（木）の2日間を予定しています。リトリートの詳細な場所は関東圏で調整中です。

このリトリートでは、トム・ニクソン氏との密接な交流を通じて、ソース原理の深い理解を得ることができる貴重な機会が提供されます。興味のある企業や経営者は、事前にお問い合わせを行うことが推奨されます。

トム・ニクソン氏のメッセージ

トム・ニクソン氏は、今回の来日を通じて、ソース原理の実践者たちのストーリーを共有し、参加者に豊かな学びの時間を提供することを目指しています。彼は、ソース原理の理解を深めるためには書籍だけでは不十分であり、実際の体験を通じて学ぶことが重要であると強調しています。

また、トム・ニクソン氏は、2022年に出版された著書が多くの人々に影響を与え、組織やプロジェクトに変化をもたらしていることに感謝の意を示しています。彼の来日を通じて、ソース原理に触れる機会は、これから学びを始める方々にとっても非常に価値あるものとなるでしょう。

まとめ

トム・ニクソン氏の来日と特別セミナーは、ソース原理を学ぶ絶好の機会です。セミナーでは、彼の体験談を通じて実践的な知識を深めることができ、参加者同士のネットワーキングの場ともなります。また、経営層向けの特別リトリートも用意されており、より深い学びを得ることが可能です。

トム・ニクソン氏の来日を通じて、ソース原理に基づく新たな知識や実践の機会が提供されます。これにより、参加者は自身の経営や人生において新たな視点を得ることができるでしょう。