SoluVision、日本化学会 第105春季年会で3月25日からデモ展示開始

SoluVisionが日本化学会 第105春季年会に出展

株式会社Material Doorsが開発・提供する、材料の親和性を可視化するクラウド型ソフトウェア「SoluVision」が、2025年2月27日に発表された通り、日本化学会 第105春季年会に出展することが決定しました。この展示会は、化学に関心を持つ研究者や学生にとって、最新の技術や研究成果を共有する貴重な機会となります。

出展内容としては、SoluVisionのデモ展示が行われ、来場者は実際にソフトウェアを操作し、その使い心地を体験することができます。また、弊社のブースでは、SoluVisionの活用方法についてのディスカッションも可能です。これにより、思いがけないアイデアの創出を促し、研究活動の支援を目指します。

日本化学会 第105春季年会の詳細情報

日本化学会 第105春季年会は、以下の日程と場所で開催されます。

• 日時：2025年3月25日（水）〜3月28日（土） 9:00〜18:00
• 場所：関西大学 千里山キャンパス
• 料金：無料

この展示会では、SoluVisionの機能を実際に体験できるだけでなく、材料開発における新たな可能性を発見する機会が提供されます。特設ページも用意されており、詳細な情報を確認することができます。

SoluVisionの機能と特長

SoluVisionは、物理理論であるハンセン溶解度パラメータ（HSP）に基づき、材料間の親和性を高精度で計算・予測するためのクラウド型ソフトウェアです。これにより、研究者は様々な材料の溶解度を比較し、最適な溶媒を選定することが可能になります。

具体的には、以下のような機能があります：

• 任意材料の良溶媒・貧溶媒のスクリーニングを支援
• 濾過や再沈殿時に使用する溶媒の選定を支援
• 材料同士の溶解度パラメータを比較・評価し、新たな組み合わせの発見を促進

これにより、日々の実験のレベルアップや新しいアイデアの創出が期待でき、多くの研究者に支持されています。さらに、特許やMIへの活用を支援し、高価・有害な溶媒の代替溶媒の探索にも寄与します。

SoluVisionのサービスコンセプトとアカデミア向けプラン

SoluVisionは、特にアカデミア向けのプランも用意しており、研究機関や大学においても利用しやすいサービスを提供しています。これにより、学生や研究者が手軽にアクセスできる環境を整え、研究活動の支援を行っています。

また、SoluVisionの公式サイトには、ソフトウェアの詳細な機能や活用事例が掲載されており、利用を検討している方々にとって有益な情報が得られるでしょう。興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れてみてください。

以上の情報をもとに、SoluVisionは材料開発における新たな可能性を提供するソフトウェアであり、研究者の活動を支援する重要なツールとなります。興味のある方は、ぜひこの機会にSoluVisionを体験し、研究活動に役立ててください。