アニポスが2月27日からペッツファーストにアプリサービス提供開始、ペット保険がより便利に

アニポスがペッツファースト＆グレイス少額短期保険にアプリサービスを提供

株式会社アニポス（本社：東京都新宿区、代表取締役：大川 拓洋）は、2025年2月27日より、ペッツファースト＆グレイス少額短期保険株式会社（本社：東京都目黒区、代表取締役会長：宮﨑 清、代表取締役社長：武藤 正典）に対し、「アニポスアプリサービス」の提供を開始することを発表しました。この新たなサービスにより、ペッツファースト＆グレイス少額短期保険株式会社は、ペット保険における顧客の利便性を大幅に向上させ、業務効率化を図ることが可能となります。

アニポスアプリサービスは、ペット保険の保険金請求をスマートフォンで簡単に行えるアプリであり、ユーザーは明細書を撮影するだけで保険金請求ができる仕組みです。この利便性の向上により、ペッツファースト＆グレイス少額短期保険株式会社は、顧客に対してよりスムーズなサービスを提供できるようになります。

アプリサービスの導入に関するコメント

ペッツファースト＆グレイス少額短期保険株式会社の代表取締役社長、武藤 正典 様は、「2月27日より営業開始となります。私たちが提供するペット保険において、アニポスアプリサービスを利用することで、紙の請求書に代わりWEBでの請求が可能となり、お客様の利便性が大幅に向上することが期待されます。また、郵便コストの削減や、保険金の受け取りまでの日数短縮にも寄与するでしょう」と述べています。

さらに、アニポスの代表取締役、大川拓洋は、「ペッツファースト＆グレイス少額短期保険株式会社様に『アニポスアプリサービス』をご利用いただけることを光栄に思います。アニポスのサービスがペット保険業務の効率化に貢献し、ペット保険をご利用される皆様に、より良い保険体験を提供できると確信しています」とコメントしています。

ペット保険市場の現状とデジタル化の重要性

日本のペット保険市場は、ペットの長寿化や医療の高度化・高額化を背景に、年率約20％で成長しています。ペット保険は飼い主にとって身近な存在となっており、その手続きの利便性向上が求められています。また、加入者の増加に伴い、業務効率化やデジタル化が必要不可欠となっています。

ペッツファースト＆グレイス少額短期保険株式会社は、ペットの飼い主に対し、より良い顧客体験を提供することが必須であると認識しており、アニポスの技術を活用することで、ペット保険業務のDX化を進めていく方針です。

アニポスアプリの機能と特長

アニポスが提供するアプリには、以下のような特長があります：

• 簡単な保険金請求：アニポスアプリを通じて、ペット保険加入者は動物病院で発行された明細書を撮影し、数ステップで保険金請求が可能です。これにより、コールセンターへの連絡や請求書の準備が不要となります。
• 寄付機能：アニポスアプリを通じて受理された明細書に対し、動物団体への寄付が行われます。これまでの寄付総額は500万円を超え、ペッツファースト＆グレイス少額短期保険の加入者は請求を通じて動物たちの幸せに貢献できる仕組みです。

アニポスのサービス展開と今後のビジョン

アニポスは、保険事業者向けに様々なサービスを提供しており、ペット保険の業務効率化を図っています。具体的には、以下のサービスを展開しています：

1. アニポスアプリ：ペット保険金を簡単に請求できるスマホアプリです。
2. AI保険金査定サービス：保険約款や査定ルールを学習したAIが保険金の一次査定を実施します。
3. クラウド型ペット保険基幹業務システム：最新の技術を用いた直感的なUI/UXを提供します。
4. ペット保険運営コンサルティングサービス：市場参入やシステム構築を支援します。

アニポスは、ペット保険の普及と発展を通じて、より良い動物医療環境の実現を目指しており、今後も業界のリーダーとしての役割を果たしていきます。

まとめ

今回のアニポスによるペッツファースト＆グレイス少額短期保険株式会社へのアプリサービス提供は、ペット保険の業務効率化と顧客利便性向上を目指す重要な一歩です。アニポスが提供するアプリにより、ペット保険の請求が簡素化され、顧客はよりスムーズなサービスを受けることが可能となります。

アニポスは、ペット保険の充実を通じて、飼い主とペットが安心して暮らせる未来を創ることを目指しています。これからの展開に注目が集まることでしょう。