FMヨコハマ40周年記念「VOICE CROSSING」3月2日スタート！特別対談に注目

FMヨコハマ開局40周年記念番組「VOICE CROSSING」スタート

2025年2月26日、FMヨコハマは開局40周年を迎えるにあたり、特別なDJ対談番組「VOICE CROSSING」を開始しました。この番組は毎月第1日曜日の20:00から21:00に放送され、通常の放送では聴けないコラボレーションを通じて、リスナーに唯一無二の時間を提供します。

初回の放送には、人気DJの柴田聡と石川舜一郎が登場しました。彼らはそれぞれ「Route 847」と「FLAG」という番組を担当しており、リスナーに親しまれています。柴田と石川は、ラジオDJとしてのキャリアや、リスナーからのイメージについて語り合いました。

ラジオDJとしてのキャリアのきっかけ

番組が始まると、柴田と石川はお互いのラジオDJとしてのキャリアのスタートについて話し始めました。石川は、駆け出しの頃に「なめられたくない」という気持ちから、周囲に対して強気に振舞っていたと振り返ります。過去の自分に対して「もっと素直に『頑張ります』って言えよ！」と言いたいと語り、リスナーに対しても共感を呼び起こしました。

このような自己反省を通じて、彼らはリスナーからどのように見られているのかを考える時間を持ちました。リスナーからのメッセージを受けて、それぞれのイメージについての意見交換が行われました。

リスナーからのイメージ像

柴田は、リスナーが石川に持つイメージについて尋ねます。石川は「思ったよりも若いんですね」と言われることが多いと答え、柴田が言う「生意気」というイメージもあると笑いながら話しました。柴田は、リスナーからの評価として「明るいトーンで毒を吐く」「話の広げ方が面白い」といった意見が寄せられたことを紹介し、石川はその評価に喜びを表しました。

また、柴田のイメージについても話が及び、石川が「光邦さんにイジられてる」といった印象や、「走ってるやつ」とリスナーから言われることが多いと指摘しました。柴田は「興味無い」「走る人」「いじられキャラ」といったイメージを挙げ、リスナーとのコミュニケーションを楽しんでいる様子が伺えました。

ラジオDJとしての美学

番組の後半では、FMヨコハマのDJとしての美学についての議論が展開されました。石川は「ディレクターから指示された時間は守る」「ディレクターの選曲に口を出さない」という自身の考えを述べ、柴田はその姿勢に驚愕しました。柴田は「そういうイメージは無かったな。ちゃんと自分を俯瞰して見れてるんだね！」と、石川の真摯な姿勢を称賛しました。

このように、リスナーからのイメージやDJとしての美学についての対話は、二人のキャラクターをより深く理解する機会となりました。リスナーとの関係を大切にしながら、ラジオDJとしての役割を全うする姿勢が印象的でした。

放送の視聴方法とFMヨコハマについて

このエピソードは、radikoの「タイムフリー30プラン」で放送後30日間お聴きいただけます。リスナーは以下のリンクからアクセス可能です。

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さらに、未公開トークを含むPodcastエディションも配信中で、各Podcast配信プラットフォームで視聴できます。以下はそのリンクです。

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FMヨコハマは1985年に日本初の独立系FM局として誕生し、神奈川県を放送対象とした地域に根ざした放送を行っています。心地よい音楽を中心に、さまざまな情報を発信するメディアとして、地元横浜を象徴する存在です。周波数は84.7MHzで、可聴エリアは神奈川県全域と近隣の一部地域となっています。

以上の情報を通じて、FMヨコハマの「VOICE CROSSING」がどのようにリスナーとの関係を築き、DJとしてのキャリアを深めているかが明らかになりました。リスナーとのコミュニケーションを大切にし、ラジオDJとしての美学を持ちながら活動する姿勢が印象的です。