千葉県、2025年2月27日から副業ポジションを初公募!リモートワークも可能

千葉県副業公募開始

開催期間:2月27日〜3月26日

千葉県副業公募開始
千葉県が公募している副業ポジションってどんな仕事?
「県民活動推進コーディネーター」と「林地災害防止アドバイザー」の2つの副業ポジションが公募されています。
この副業はどんな働き方ができるの?
週1~2日の勤務でリモートワークも可能な柔軟な働き方が特徴です。

千葉県が新たに副業ポジションを公募

エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)は、2025年2月27日(木)より、千葉県の「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を開始しました。このプロジェクトでは、千葉県が推進する新たな取り組みの一環として、「県民活動推進コーディネーター」と「林地災害防止アドバイザー」の2つの副業ポジションを初公募します。

千葉県は、成田空港の機能強化や広域道路ネットワークの整備、地域振興・経済の活性化など、様々な分野で新しい施策を進めています。これらの施策を加速させるために、千葉県は副業人材の登用を強化してきました。2022年からの取り組みでは、DX(デジタルトランスフォーメーション)やブランディング、デザインなどの専門家を約20名採用しています。

千葉県、エン・ジャパンで週1~2日勤務、リモートワーク可能な新設の副業2ポジションを初公募 画像 2

新設ポジションの詳細

今回新たに公募される2つのポジションは、以下の通りです。

  • 県民活動推進コーディネーター: 県民活動推進計画の改定に関する助言や、県が行う情報発信に関する企画・立案を担当します。
  • 林地災害防止アドバイザー: 森林開発による災害を防ぐため、開発許可申請に関する審査や事業者指導に技術面での助言を行います。

これらのポジションは、週1~2日の勤務でリモートワークも可能という柔軟な働き方が特徴です。これにより、優れた能力と経験を持つ人材からの応募を促進します。

千葉県、エン・ジャパンで週1~2日勤務、リモートワーク可能な新設の副業2ポジションを初公募 画像 3

千葉県のコメントと背景

千葉県総務部 総務課長の牧野好二氏は、複雑化する行政課題に対してスピード感を持って対応するためには、行政の力だけでは解決が難しいと述べています。民間の知見やスキルを活用することで、より効果的な解決策を見出すことができると考えています。

牧野氏は、令和4年度から副業人材の募集を行い、現在では15名の方が広報やブランディングなど多岐にわたる業務に取り組んでいることを紹介しました。これにより、課題への対応だけでなく、共に働く職員のスキル向上や組織の活性化にも寄与しているとのことです。

千葉県、エン・ジャパンで週1~2日勤務、リモートワーク可能な新設の副業2ポジションを初公募 画像 4

募集要項と応募方法

以下は、募集要項の詳細です。

募集職種
「県民活動推進コーディネーター」「林地災害防止アドバイザー」
応募受付サイト
『エン転職』『エンゲージ』『AMBI』『ミドルの転職』
応募受付期間
2025年2月27日(木)~3月26日(水)
特設ページ
特設ページはこちら

応募者には、エン・ジャパンが提供する採用支援サービスが活用され、プレスリリースや特設ページ、Web広告を通じて広く告知されます。また、各求人サイトでの集客支援により、ターゲットに対して効果的に求人情報を届けることが期待されています。

ソーシャルインパクト採用プロジェクトの意義

エン・ジャパンが推進する「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」は、社会的なインパクトが大きい人材採用を目指しています。このプロジェクトでは、中央省庁の幹部候補や自治体の副市長、さらにはNGO/NPO、スポーツ団体など、さまざまな団体の中核メンバーを募集し、入職後の活躍にこだわって支援しています。

優れた能力を持つ人材を「より良い世の中を作るため」に活用したい方と、社会の課題解決に取り組む団体を結びつけることで、地域社会や経済の活性化を図ることが目的です。

まとめ

千葉県が新たに公募する副業ポジションは、地域の課題解決に向けた重要な取り組みです。以下に、今回のプロジェクトの要点をまとめます。

項目 詳細
募集職種 県民活動推進コーディネーター、林地災害防止アドバイザー
勤務形態 週1~2日勤務、リモートワーク可能
応募受付期間 2025年2月27日~3月26日
特設ページ 特設ページはこちら

この取り組みを通じて、千葉県のさらなる発展が期待されます。地域の課題解決に貢献する機会が多くの人々に広がることを願います。