3月3日からタクシー番組「ひみつのPRIME」に北村匠海登場！映画『悪い夏』も注目

タクシー番組「ひみつのPRIME」第十三弾が放映開始

株式会社IRISが運営する日本最大のタクシーメディア「TOKYO PRIME」は、新たなタクシー内番組「ひみつのPRIME」の第十三弾を2025年3月3日（月）より放映開始します。この番組では、毎月異なるゲストを迎え、タクシーに乗車する皆様に特別な体験を提供します。

第十三弾のゲストとして迎えるのは、映画『悪い夏』に出演する俳優の北村匠海さんです。北村さんは、番組内で自身の「まさかの超能力」や「誰にも教えていないひみつ」を語ります。これに対し、ラヴィさんが鋭いツッコミを入れつつ、軽快なトークが展開され、北村さんの素の一面が明らかになります。

映画『悪い夏』の魅力とキャスト

映画『悪い夏』は、第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞した染井為人の傑作小説を原作とし、鬼才・城定秀夫が監督を務めています。脚本は日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した向井康介が担当し、緊迫感あふれるサスペンス・エンターテインメントが誕生しました。

北村匠海さんは、主人公・佐々木守を演じています。佐々木は真面目な性格ながら気弱で、様々な問題に巻き込まれていくキャラクターです。映画には他にも、育児放棄寸前のシングルマザー・愛美役の河合優実さん、犯罪計画の首謀者・金本役の窪田正孝さん、正義感に燃える同僚・宮田役の伊藤万理華さんなど、豪華な俳優陣が揃っています。

映画『悪い夏』のストーリー概要

『悪い夏』の物語は、市役所の生活福祉課に勤務する佐々木守が、先輩からの相談を受け、生活保護受給者の女性に対する不正行為を調査するところから始まります。佐々木は、育児放棄寸前のシングルマザー・愛美と出会い、彼女に惹かれていく一方で、裏社会の住人たちとの関わりが深まっていきます。物語は、佐々木が様々な困難に直面しながらも成長していく様子を描いています。

この作品は、シリアスな社会課題を扱いながらも、どこかコミカルな視点で描かれており、観客は登場人物たちの個性に共感しながら楽しむことができる内容となっています。

「ひみつのPRIME」番組の詳細と視聴方法

「ひみつのPRIME」は、月ごとにゲストが変わり、毎週内容が更新されるタクシーサイネージ番組です。現在、日本国内の71,000台のタクシーに設置されており、東京都内には25,500台のサイネージが設置されています。

番組の配信期間は2025年3月3日（月）から3月30日（日）までで、毎週新しい内容が放送されます。視聴者はタクシーに乗車中に、ラヴィさんとゲストの会話を楽しむことができ、特別な体験を得ることができます。

また、公式YouTubeチャンネルや公式サイトでもアーカイブが公開されるため、放送終了後も内容を楽しむことが可能です。

ラヴィさんとは？

「ひみつのPRIME」のメインキャラクターであるラヴィさんは、いい大人を愛するキャラクターです。サバサバした性格で、面白いナイショ話には耳を立てて食らいつく、トキメキ大人うさぎとして描かれています。ラヴィさんとの会話を通じて、視聴者は大人としての成長のヒントを得ることができます。

北村匠海さんのインタビューと番組の意義

北村匠海さんは、撮影を終えた後のインタビューで、ラヴィさんとの会話が非常に楽しかったと述べています。普段あまり深い話をする機会がない中、ラヴィさんの温かい雰囲気のおかげでリラックスし、本音を話すことができたと振り返りました。

また、タクシーの移動時間についても言及し、忙しい日常の中での貴重な一息の時間を特別なものにするコンテンツであると感じていることを伝えています。視聴者に対しては、気軽に楽しんでほしいというメッセージも寄せています。

映画『悪い夏』の注目ポイント

北村さんは、映画『悪い夏』について、シリアスな社会課題を扱いながらも、観客が共感できる内容であることを強調しています。登場人物たちの個性が際立っており、観る人が思わず応援したくなるキャラクターが揃っています。彼らの物語を通じて、新しい発見や考えを持ってもらえれば嬉しいと語りました。

以上の内容から、タクシー番組「ひみつのPRIME」と映画『悪い夏』のコラボレーションが、視聴者に新たな体験を提供することが期待されます。タクシー移動中の貴重な時間を活用し、特別なトークと映画の魅力を楽しむ機会を提供するこの番組は、今後も注目されることでしょう。