2月27日開催、「Hero Egg」で子どもたちがゲームクリエイター体験を実施

ゲーム制作体験！「Hero Egg」で子どもたちがゲームクリエイターに挑戦

株式会社Meta Heroesが運営する次世代教育施設「Hero Egg」において、2025年2月27日、子どもたちがゲームクリエイターとしての体験をする特別イベント「ゲームクリエイター体験」が開催されました。このイベントは、子どもから大人までが学べるプログラムを提供し、参加者はメタバース空間の基本となる3DCGモデリング制作を体験する機会を得ました。

ゲーム制作の楽しさをリアルに体験

本イベントでは、参加者が3DCGモデリングソフト「Blender」を使用して、ゲーム制作の基礎を学びました。現役のクリエイターによる指導のもと、小学生でも簡単に制作できる「机といす」をテーマにモデリングに挑戦しました。このような実践的な体験を通じて、参加者は創造力を育むとともに、デジタルスキルを向上させることができました。

参加者からは、「Blenderを初めて使ったけど楽しかった」「家に帰ってダウンロードしてやってみる」といった声が寄せられ、ゲーム制作の楽しさと難しさをリアルに体験することができたようです。このような体験は、子どもたちにとってデジタル技術への関心を深める貴重な機会となりました。

「Hero Egg」の教育的な役割

「Hero Egg」は、XR（拡張現実）、AI、DX（デジタルトランスフォーメーション）を活用し、次世代の学びを提供する教育施設です。この施設では、子どもから大人までが最新技術を実践的に学ぶことができ、未来を創る力を養う場として注目されています。

今後も3DCGモデリングやゲーム制作をはじめとしたさまざまなデジタルスキルを学べるイベントを開催し、より多くの方々に「学びの楽しさ」と「技術の可能性」を伝えていく方針です。教育の現場において、メタバースやAIを活用することで、より多様な学びのスタイルが実現されることが期待されています。

Meta Heroesの取り組みと今後の展望

株式会社Meta Heroesは、メタバース(XR)やAIを活用して社会課題解決に取り組むホールディングス企業です。主にUEFN（Unreal Editor For Fortnite）、RobloxStudio、Minecraftを活用したメタバース制作事業や、AIを用いた開発、リスキリングを中心とした教育事業を展開しています。

2024年8月には、大阪なんばにある「なんばパークス」で、子どもから大人までメタバースやAI、DXなどを学べる教育施設「Hero Egg」の運営を開始します。次世代のHEROを育成するための教育活動にも力を入れており、仮想空間内での災害の疑似体験や防災対策を学ぶ防災メタバース、AIを活用した社会課題解決など、幅広い分野での社会貢献を目指しています。

Meta Heroesの基本情報

• 設立: 2021年12月03日
• 代表取締役: 松石和俊
• 大阪本社: 大阪府大阪市北区堂山町1-5三共梅田ビル8F
• DX教育スペース「Hero Egg」: 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス1F eスタジアムなんば本店内
• コミュニティスペース: 大阪府大阪市北区太融寺町8-17 プラザ梅田ビルB1F
• オフィシャルサイト: https://meta-heroes.io
• X（旧Twitter）アカウント: https://x.com/metaheroes_100
• 公式LINEアカウント: https://lin.ee/K9vdyLx

イベントの要点まとめ

以上のように、株式会社Meta Heroesが運営する「Hero Egg」におけるゲームクリエイター体験イベントは、参加者にとって新たな学びの機会を提供し、デジタル技術への関心を高める重要な取り組みとなっています。今後の活動にも注目が集まります。