『むこうぶち』第63巻が2月28日に発売！連載25周年記念イベントも開催

ベストカレンダー編集部

2025年2月27日 16:12

第63巻発売

開催日：2月28日

『むこうぶち』第63巻ってどんな内容なの？

第63巻では、バブル崩壊後の時代を背景に、マンション麻雀を舞台にした人々の物語が描かれています。

『むこうぶち』の発売記念イベントは何があるの？

電子書店での大幅値引きセールや中野ブロードウェイでのコラボイベントが開催されます。

「むこうぶち」第63巻の発売とその背景

株式会社竹書房は、2025年2月28日（金）に「近代麻雀」で連載中の人気作品『むこうぶち』の第63巻を発売することを発表しました。この作品は、著者天獅子悦也によって描かれ、連載開始から25周年を迎えたことが大きな話題となっています。

「むこうぶち」は、絶対無敗の麻雀強者・傀（カイ）が、欲望にまみれた打ち手たちを絶望の淵に追い込むストーリーが魅力です。特に、傀の人間離れした麻雀の打ち筋や、天獅子悦也先生の美しい筆致が多くの読者を魅了し続けています。

今回の第63巻では、バブル景気が崩壊した後の時代背景を舞台に、ひと時の陶酔をマンション麻雀に求める人々の物語が描かれています。フリーターの須賀とワンマン社長のポンちゃんの邂逅が思わぬ珍道中を引き起こし、彼らの運命がどのように展開するのかが見どころです。

さらに、下町のマンション麻雀で自動車修理業を営む男が、傀と同卓することになり、どのような心理戦が繰り広げられるのかも注目です。傀に勝負を挑む者たちの行き着く先は、果たしてどこにあるのでしょうか。

『むこうぶち』第63巻の発売を記念して、電子書店での大幅値引きセールが実施されます。実施期間は2025年2月28日（金）から3月13日（木）までで、以下の電子書店で購入可能です。

また、「kindle unlimited」や「BOOKWALKER」の読み放題サービスも開始され、対象巻数は1～56巻となります。こちらの実施期間は2025年2月28日（金）から3月31日（月）までです。

さらに、「むこうぶち」と「アカギ」のコラボイベントが決定しました。特別イベントは中野ブロードウェイで開催され、むこうぶちの展示は2025年2月28日（金）から3月7日（金）まで、アカギの展示は3月8日（土）から3月16日（日）まで行われます。

ポップアップストアでは、むこうぶちの名場面を描いたアクリルスタンドが販売され、特製しおりのプレゼントも行われます。アクリルスタンドの価格は2,000円（税込）です。

さらに、3月25日には『むこうぶちRAW 高レート裏麻雀列伝1 卒業』の新作DVDが発売されます。この新作では、原作の熱き闘牌ストーリーが実写化され、傀の微笑みが運命を握る様子が描かれています。

「むこうぶち」は、1980年代後半のバブル時代を背景にした作品で、無敗の強者・傀が主人公です。彼は組織に属さず、麻雀の腕一本で生きる一匹狼の真のギャンブラーとして描かれています。人々は彼を“むこうぶち”と呼び、その存在は多くの麻雀ファンにとって特別なものです。

連載誌「近代麻雀」は毎月1日発売され、麻雀漫画専門誌として多くの作品が連載されています。『むこうぶち』の他にも、『老境博徒伝SOGA』やスピンオフ作品『お疲れ様です後堂さん』など、多彩なラインアップが揃っています。