タマノイ酢、だしを効かせた新商品「赤すしのこ」を3月1日より全国発売
ベストカレンダー編集部
2025年2月27日 16:44
赤すしのこ発売
開催日:3月1日
だしを効かせた新商品「赤すしのこ」発売
タマノイ酢株式会社が、1963年から続くロングセラー商品「すしのこ」の新シリーズ「赤すしのこ」を2025年3月1日より全国で販売開始します。この新商品は、だしを効かせた“すし飯おにぎりの素”であり、ごはんに混ぜるだけで簡単に美味しいおにぎりが作れることを特徴としています。
「赤すしのこ」は、酢、だし、酒粕を絶妙に配合し、ほんのり色づいた見た目と共に、酸味や旨みが引き立つ奥深い味わいを実現しています。これにより、従来のすし飯とは一味違った新しいおにぎり文化を提案します。
「すしのこ」シリーズについて
「すしのこ」シリーズは、パッとふりかけてサッとまぜるだけで、美味しいすし飯が簡単に作れる世界初の粉末すし酢として、1963年から多くの人々に愛されてきました。現在では、国内だけでなく約50か国に製品を提供しており、ちらし寿司や海鮮どんぶり、さらにはすし飯以外の様々なアレンジレシピにも活用されています。
このシリーズは、パックご飯や残りご飯でもべたつかずに美味しいすし飯に仕上げることができるため、家庭で手軽に本格的なすし飯を楽しむことができます。
「赤すしのこ」開発の背景
おにぎりは、日本のソウルフードとして長年親しまれており、その手軽さや腹持ちの良さが現代人のライフスタイルに合致しています。2023年の米飯類市場は、2021年比で108.4%の成長を見せ、惣菜市場全体の43.9%を占める重要なカテゴリーとなっています。特に、SNSを通じて「ONIGIRI」の魅力が海外にも広がり、特にヨーロッパではすし飯を使ったおにぎりが人気を博しています。
こうした背景を受けて、タマノイ酢は「すしのこ」の伝統を継承しつつ、現代のニーズに応える新商品“すし飯おにぎりの素”「赤すしのこ」を開発しました。健康志向に応えながら、日本の伝統的なソウルフードとして幅広い世代に支持される商品を目指しています。
「赤すしのこ」の製品概要とアレンジレシピ
「赤すしのこ」は、36g(18g×2袋)の内容量で提供され、オープン価格(店頭参考価格は195円/税込)で販売されます。この商品は、混ぜるだけで簡単にすし飯おにぎりが作れるという利便性があります。
以下は「赤すしのこ」の特徴です:
- 酢・だし・酒粕が織りなす奥深い味わい
- ご飯がほんのり茶色く色づき、見た目も楽しく食欲をそそる
- お米1合用(18g)×2袋
さらに、以下のようなアレンジレシピも提案されています。
チーズと塩昆布のすし飯おにぎり
このレシピでは、以下の材料を使用します:
- ごはん・・・1合(300g)
- 赤すしのこ・・・1袋
- プロセスチーズ・・・2個
- 塩昆布・・・大さじ 1
- 大葉・・・4枚
作り方は以下の通りです:
- プロセスチーズを1cmの角切りにし、大葉を千切りにします。
- ごはんとすべての材料を混ぜ合わせておにぎりにします。
開発担当者は、だしの選定に特にこだわったと語り、様々な素材を試した結果、旨味を最大限に引き出す配合が完成したと述べています。また、酒粕を加えることで、ふんわりとした香りとコクがプラスされ、具材によってすし飯の風味が変わるため、様々な具材を試して自分だけのすし飯おにぎりを楽しむことを推奨しています。
会社概要
タマノイ酢株式会社は、1907年に創業し、大阪府堺市に本社を構えています。主な事業内容は、醸造酢、粉末酢、各種調味料、レトルト食品、菓子、健康飲料などの製造および販売です。代表取締役社長は播野貴也氏です。
会社の詳細な情報は、公式ウェブサイト(https://www.tamanoi.co.jp/)で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 赤すしのこ |
| 内容量 | 36g(18g×2袋) |
| 価格 | オープン価格(店頭参考価格:195円/税込) |
| 発売日 | 2025年3月1日 |
| 販売地域 | 全国 |
「赤すしのこ」は、だしを効かせた新しいおにぎり文化を提案する商品であり、家庭で手軽に楽しめる美味しいすし飯おにぎりを作るための素として、多くの人々に利用されることが期待されます。
参考リンク: