舟木一夫80周年記念！4月2日にブルーレイ・DVDボックス発売、特典も充実

舟木一夫の生誕80周年を祝う特別な商品

2025年4月2日（水）、舟木一夫生誕80周年を記念して「舟木一夫『悲恋三部作』ブルーレイ・DVDボックス」が発売されます。この商品は、舟木一夫が日活映画で歌った劇中歌を収録したサウンドトラックが特典として付属する、非常に貴重なコレクションとなっています。

舟木一夫は、1963年に「高校三年生」でデビューし、以来多くのファンに支持され続けている永遠の青春歌手です。日活映画に出演した作品は1963年の『学園広場』から1969年の『青春の鐘』までの全16作品に及び、今回のブルーレイ・DVDボックスにはその中から10作品の劇中歌唱シーンの音源が収録されています。

特典内容と収録楽曲

特典として付属する「舟木一夫 日活劇中歌唱サウンドトラック」には、全15曲が収録され、すべて初CD化となります。これにより、ファンは舟木一夫の名曲を手元で楽しむことができるようになります。以下に収録楽曲の詳細を示します。

これらの楽曲は、舟木一夫の歌声が映画の中でどのように表現されていたのかを知る貴重な証拠となります。特に「絶唱」や「太陽にヤァ！」などの名曲は、ファンにとっては必聴の一品です。

映像商品と配信サービスの詳細

「舟木一夫『悲恋三部作』ブルーレイボックス」とDVDボックスは、共に2025年4月2日（水）に発売され、価格はそれぞれ19,800円（税込）と16,500円（税込）です。収録作品は、ブルーレイには『絶唱』（1966年）、『夕笛』（1967年）、『残雪』（1968年）が含まれ、DVDボックスも同様の作品が収録されます。

また、映像特典として各ディスクに予告編やギャラリーが収録され、封入特典としては劇場公開時のポスターが含まれています。特製ジャケットやアウターケースもファンには嬉しいポイントです。

YouTubeチャンネル「日活フィルム・アーカイブ」では、舟木一夫の日活での初出演作『学園広場』が2025年2月27日（木）から1週間限定で無料配信される予定です。視聴者はこの機会に昔の名作を楽しむことができるでしょう。

さらに、Amazon Prime Videoチャンネル「日活プラス」では、舟木一夫出演作を含む400作品以上が配信されています。月額390円（税込）で視聴可能なこのサービスは、日活ファンにとって見逃せない内容となっています。

舟木一夫のプロフィールと活動

舟木一夫は1944年12月に愛知県一宮市で生まれました。1963年に「高校三年生」でデビューし、第5回日本レコード大賞新人賞を受賞。その後、連続9回・通算10回のNHK紅白歌合戦出場を果たしました。

彼は映画『高校三年生』でスクリーンデビューを果たし、以降『学園広場』や『絶唱』など数多くの映画に出演しました。また、舞台やドラマでも幅広く活躍し、2021年12月時点で座長公演回数は90回を超えています。2002年には第44回日本レコード大賞功労賞を受賞し、2024年12月には80歳の誕生日を迎える今も精力的にコンサート活動を行っています。

まとめ

舟木一夫の生誕80周年を記念した「舟木一夫『悲恋三部作』ブルーレイ・DVDボックス」は、ファンにとって非常に魅力的な商品です。特典のサウンドトラックには、初CD化となる貴重な音源が収録されており、舟木一夫の歌声を再び楽しむことができます。さらに、映像商品や配信サービスを通じて、彼の作品に触れる機会も増えています。

以下に、この記事で紹介した内容をまとめました。

舟木一夫の音楽と映画の世界を再発見する機会として、ぜひご注目いただきたい商品です。