銀粒仁丹120周年を祝う大阪・梅田の特別イベントが3月1日スタート
ベストカレンダー編集部
2025年2月28日 10:17
銀粒仁丹120周年施策
開催期間:3月1日〜3月31日

仁丹シリーズ発売120周年を祝う施策が始動
森下仁丹株式会社は、2025年2月11日に看板商品「銀粒仁丹」のシリーズ発売120周年を迎えることを記念し、様々な施策を展開することを発表しました。このアニバーサリーイヤーにおいて、特に注目されるのは、大阪・梅田エリアを中心とした多種メディアとのコラボレーション企画です。2025年3月から実施されるこの施策は、昨年から進めている「銀粒仁丹」のリブランディング施策を受けて、さらなる盛り上がりを見せることが期待されています。
「ジンタンありやん」をコンセプトにしたこのプロモーションは、梅田の街を賑やかにし、訪れる人々に楽しい体験を提供します。第2弾施策では、サンプリングイベントやスペシャルプログラム、サイネージ広告など、多彩な企画が用意されています。

第2弾施策の詳細
今回のアニバーサリー施策第2弾では、以下の3つの主要な企画が展開されます。

1. サンプリングイベント
「Meets Regional」4月号「梅田で飲みたい!」とのコラボによるサンプリングイベントが実施されます。このイベントは、梅田エリアの飲食店8店とコラボし、来店したお客様に「銀粒仁丹」の10粒サンプルを無料でプレゼントするものです。イベント期間は2025年3月1日から3月31日までで、以下の店舗で実施されます。
- ビリヤニレストラン ミラ
- スタンドカレーワタナベ
- BAR JUNIPER(バー ジュニパー)
- BAR SANÉE(バーサネ)
- ドリヤード
- 梅田珈琲館YC
- 坂上倶楽部パート3
- 炭屋キッチン やまや
また、「Meets Regional」4月号には「銀粒仁丹」とコラボ店舗の特集ページが4ページにわたって掲載される予定です。

2. FM802とのコラボプログラム
FM802の人気ラジオ番組「FRIDAY Cruisin’ Map!!」とのコラボによるスペシャルプログラム「銀粒仁丹 Feel So Good!!」が期間限定でオンエアされます。このプログラムでは、DJ飯室大吾さんが様々なアーティストと共に「私をFeel So Good!!にしてくれるもの」というテーマのもと、楽しいトークと音楽をお届けします。オンエアは2025年3月中、毎週金曜日の13時から13時20分までです。

3. サイネージ広告とスペシャルムービー
大阪のランドマークである阪急BIGMAN前をはじめ、主要エリアのサイネージにて「銀粒仁丹」スペシャルムービーが放映されます。このムービーでは、登場人物が「銀粒仁丹」を口にすることで変身する「仁丹人」の姿が描かれています。ちょっとコミカルな映像で「銀粒仁丹」の魅力を伝える内容となっており、放映期間は2025年3月10日から3月16日までです。

「仁丹」のリブランディングについて
「仁丹」は、明治38年(1905年)に「赤大粒仁丹」として発売され、その後、昭和4年(1929年)に「銀粒仁丹」としてリリースされました。以来、口中清涼剤として広く親しまれてきました。近年は既存顧客の高齢化に伴い、売上は下降傾向にありますが、「銀粒仁丹」は森下仁丹の技術力や品質、真心、熱意、挑戦心の全てが詰まった製品です。
リブランディングの目的は、より多くの人々に「銀粒仁丹」の価値を届けることです。「ありたい自分へのパートナー」として、より健やかな毎日を応援するごきげんのおまもりとしての位置付けを再定義し、若者を中心に新たな顧客層の開拓を目指しています。

「銀粒仁丹」の製品概要
「銀粒仁丹」は、気分不快、口臭、二日酔い、宿酔、胸つかえ、悪心嘔吐、溜飲、めまい、暑気あたり、乗物酔いに効能効果を持つ医薬部外品の口中清涼剤です。以下に製品の詳細を示します。
販売名 | 仁丹N |
---|---|
分類 | 医薬部外品(口中清涼剤) |
剤形 | 丸剤 |
有効成分 | 阿仙薬、甘草末、カンゾウ粗エキス末、桂皮、丁字、益智、縮砂、木香、生姜、茴香、l-メントール、桂皮油、丁字油、ペパーミント油 |
その他の成分 | 甘茶、トウモロコシデンプン、バレイショデンプン、中鎖脂肪酸トリグリセリド、d-ボルネオール、香料、銀箔、アラビアゴム末 |
効能・効果 | 気分不快、口臭、二日酔い、宿酔、胸つかえ、悪心嘔吐、溜飲、めまい、暑気あたり、乗物酔い |
用法・用量 | 大人(15才以上):1回10粒、11才以上15才未満:1回7粒、8才以上11才未満:1回5粒、5才以上8才未満:1回3粒、1日10回まで適宜服用 |
販売チャネル | 通信販売、ドラッグストアなど |
森下仁丹は、1893年の創業以来、人々の健康や豊かな暮らしの一助となる製品を提供してきました。これからも「銀粒仁丹」を通じて、より多くの方々にその価値を届けていくことが期待されます。