SDGsテーマの新デザイン「ピースフルマカロン」、3月2日から販売開始

新たなコラボレーション「ピースフルマカロン」の誕生

株式会社ブールミッシュは、食べ物アート作家である鴨志田和泉氏とのコラボレーションにより、SDGsの目標の一つである「人や国の不平等をなくそう」をテーマにした新しいデザインのマカロン「ピースフルマカロン」を発表しました。この商品は、2025年2月28日より全国の百貨店や駅ビル専門店で販売を開始します。

このプロジェクトは、食べ物を通じてSDGsの認知度を高め、持続可能な開発の重要性を広めることを目的としています。ブールミッシュのマカロンと鴨志田氏のイラストを組み合わせることで、視覚的にも楽しめる商品を展開することとなりました。

ピースフルマカロンのデザインとメッセージ

「ピースフルマカロン」は、姿形が異なる花を用いて、共存と理解の大切さを表現しています。具体的には、春に咲く「ミモザ」と「桜」をテーマにしたデザインが採用されています。これらの花は、異なる文化を象徴しつつも、共通のメッセージを持つものとして選ばれました。

また、デザインには「ありがとう」という言葉が各国の言語で表現されており、感謝の気持ちを視覚的に伝える工夫が施されています。特に、イタリア語の「Grazie」は、国際女性デーにミモザの花を贈る習慣を持つイタリアの文化を反映しています。

商品概要

「ピースフルマカロン」は、3月と4月の限定デザインとして販売されます。以下は、具体的な商品情報です。

さらに、2個入、3個入のセットも用意されており、ギフトやプレゼントにも最適です。

絵本とアートの融合

ブールミッシュは、マカロンの販売に加えて、鴨志田和泉氏による絵本「Peaceful Macaron」をSNSで配信します。この絵本は、SDGsの重要性を理解してもらうためのツールとして位置づけられています。また、絵本の原画はブールミッシュ銀座本店にて展示されており、来店者は直接アートを楽しむことができます。

鴨志田和泉氏は、食べ物アート作家として幅広く活躍しており、雑誌でのイラストコラム連載や企業とのコラボレーション、食品メーカーのパッケージデザインなど、多岐にわたる分野での作品を手がけています。彼の作品は、目で味わう「食べ物アート」として、多くの人々に新しい体験を提供しています。

ブールミッシュの紹介

ブールミッシュは、日本の本格的なフランス菓子の草分け的存在として知られています。店主の吉田菊次郎氏がフランス・パリで研鑽した伝統的なフランス菓子を基本に、新しい創作菓子に挑戦していることが特徴です。最新の情報は公式ホームページやSNSにて随時更新されています。

• 公式ホームページ
• 公式Instagram
• 公式X

お問い合わせはフリーダイヤル0120-04-1150（受付時間：9:30～17:30、平日）までどうぞ。

まとめ

「ピースフルマカロン」は、SDGsの目標に基づいた新しいデザインのマカロンであり、食べ物を通じて感謝の気持ちを伝える商品です。春の訪れを感じさせる「ミモザ」と「桜」をテーマにしたデザインが特徴で、文化交流の象徴ともなっています。さらに、鴨志田和泉氏による絵本やアート展示を通じて、より多くの人々にSDGsの重要性を伝える取り組みが行われています。以下に、この記事で紹介した内容を整理しました。

これにより、食べ物を通じたアートとSDGsの取り組みが、より多くの人々に広がることが期待されます。