3月11日、日本初上映!アイルランド映画『ハンサム・デビル』の魅力を再発見

ハンサム・デビル上映

開催日:3月11日

ハンサム・デビル上映
『ハンサム・デビル』ってどんな映画なの?
『ハンサム・デビル』はアイルランドの青春映画で、寄宿学校を舞台に友情と音楽をテーマにした感動的なストーリーです。
上映はいつどこで行われるの?
2025年3月11日に新宿ピカデリーで19:20から1回限りの特別上映が行われます。

アイルランド映画『ハンサム・デビル』日本初上映の詳細

2025年3月11日(火)に、新宿ピカデリーにてアイルランド映画『ハンサム・デビル』が日本初上映されることが決定しました。この上映は、国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービスであるFilmarks(フィルマークス)が主催するリバイバル上映プロジェクトの一環として行われます。上映は19:20からの1回限りの特別限定上映となります。

本作は、フィオン・オシェイ、ニコラス・ガリツィン、アンドリュー・スコットといった俳優が出演しており、青春と友情、音楽をテーマにした感動的なストーリーが展開されます。日本未公開の作品であり、今回の上映は多くの映画ファンにとって待望の機会となるでしょう。

【推薦コメント&イラスト到着】ニコラス・ガリツィン、アンドリュー・スコット出演のアイルランドの青春映画『ハンサム・デビル』日本初上映! 画像 2

推薦コメントとイラストの紹介

上映に先立ち、映画批評家やライターなど、様々な方々からの推薦コメントとイラストが到着しました。以下に、各コメントを紹介します。

【推薦コメント&イラスト到着】ニコラス・ガリツィン、アンドリュー・スコット出演のアイルランドの青春映画『ハンサム・デビル』日本初上映! 画像 3

推薦コメント一覧

  • 児玉美月(映画批評家)
    「アイルランドが贈る、愛すべき青春映画の名作がいまスクリーンによみがえる。この映画は「他人の言葉で自分を語るな」とわたしたちを鼓舞し、自分が自分にならなければ、この世界からたったひとりしかいない自分は消えてしまうと優しく包み込む。」
  • 竹島ルイ(ポップカルチャー系ライター)
    「CとDのコードしか弾けなかった孤独な少年が、ルームメイトと友情を深め、二人で美しいアルペジオを奏でていく。アイルランドから届けられたこの青春映画は、ありのままの自分でいることを力強く肯定してくれる。」
  • 寺嶋夕賀(映画コラムニスト)
    「愛おしく、晴れやか。誰もが経験し秘めたことのあるマイノリティゆえの心の痛みを思い出す。多感な年ごろに素直になることへの憧れも抱きながら、自分に問い続けたい言葉が眩しく存在する。」
  • ビニールタッキー(映画宣伝ウォッチャー)
    「ゲイのいじめられっことラグビーのスター選手と厳しくて優しい先生の出会いが、すべてを変えた。自分が自分らしくあることの気高さを知ることができる青春映画。」
  • 名取由恵(イギリス在住ライター)
    「アイルランドの寄宿学校を舞台にゲイ少年の友情を描く青春映画。主要キャラがとにかく魅力的で、音楽愛にも溢れている。」
  • 村尾泰郎(映画/音楽評論家)
    「自分の居場所が音楽にしかないネッドと、本当の自分を隠し続けてきたコナー。2つの孤独な魂が触れ合って友情というハーモニーを奏でる。」
  • よしひろまさみち(映画ライター)
    「閉鎖的環境での同調圧力、それを乗り越えるための友愛と衝突、クィア映画としても青春映画としても大傑作の本作、見逃さないで!」
【推薦コメント&イラスト到着】ニコラス・ガリツィン、アンドリュー・スコット出演のアイルランドの青春映画『ハンサム・デビル』日本初上映! 画像 4

イラストの紹介

イラストは、トモマツユキ(イラストレーター)が手掛けています。彼は『ハンサム・デビル』のストーリーを基に、ゲイであることを理由にいじめられていたネッドとラグビー部のスター選手であるコナー、そして彼らに影響を受ける2人の教師の葛藤を描いています。この映画は、多様性を尊重する今の時代において特に響く作品です。

映画『ハンサム・デビル』の基本情報

『ハンサム・デビル』は、2016年にアイルランドで制作された94分の作品です。監督はジョン・バトラーが務め、フィオン・オシェイ、ニコラス・ガリツィン、アンドリュー・スコット、モー・ダンフォードが出演しています。

あらすじは、父親の都合でラグビー人気の高い寄宿制男子校に編入させられたネッドが、学校に馴染めずにいるところから始まります。そんな中、ラグビーのスター選手であるコナーが転校してきて、二人はルームメイトとなります。最初はお互いにルームメイトの変更を望みますが、音楽を通じて友情を深めていく様子が描かれています。

上映詳細

以下は、映画『ハンサム・デビル』の上映に関する詳細情報です。

項目 詳細
上映作品 『ハンサム・デビル』
日時 2025年3月11日(火)19時20分~
価格 1,600円均一(各種サービスデーや他の割引サービスは利用不可)
上映時間 94分
会場 新宿ピカデリー(東京都新宿区新宿3丁目15−15)
販売方法 劇場窓口、劇場インターネット販売(公式サイト

この映画は、日本では劇場公開されず、Netflixのみで配信されていましたが、現在は配信が終了しており、DVDやブルーレイなどのパッケージソフトも販売されていないため、今回の上映は非常に貴重な機会です。

Filmarksリバイバルプロジェクトについて

Filmarksリバイバルは、国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks」が企画・主催するリバイバル上映プロジェクトです。このプロジェクトは「名作を未来へつなぐ」という理念のもと、多くの人々に愛された過去の名作や、これまで埋もれていた多様な作品に新たな光を当てることを目的としています。

リバイバル上映を通じて、映画館での鑑賞機会を創出し、映画ファンの皆様に新たな体験を提供することを目指しています。

以上の情報をもとに、映画『ハンサム・デビル』の上映を楽しみにしている方々にとって、貴重な体験となることでしょう。今回の上映を機に、アイルランドの青春映画の魅力を感じていただければと思います。

参考リンク: