女性向け新レーベル『じるみて』が2月28日創刊！3作品同時配信開始

新レーベル『じるみて』の創刊

デジタルコミックの出版・編集を手掛ける株式会社forcs（所在地：東京都千代田区、代表取締役：久田幸司）は、2025年2月28日（金）に「全人類に見てほしい」をコンセプトに掲げた女性向け新レーベル『じるみて』を創刊することを発表しました。この新レーベルは、女性向け漫画でありながら、男性も楽しめる内容を提供することを目指しています。

『じるみて』は、性別や世代を超えて、誰もが楽しめる作品を届けるために設立されました。オタク心をくすぐり、思わず誰かに推したくなるような作品が揃っています。公式Xアカウントも開設されており、最新情報をチェックすることが可能です。

『じるみて』創刊の背景

『じるみて』は、既存のレーベルでは取り扱われてこなかった「隙間時間で気軽に読める、だけどクオリティが高く面白い」作品を提供したいという思いから生まれました。現代の漫画シーンでは、女性向けや男性向けという境界線が薄れ、男女問わず様々なジャンルを楽しむことが一般的になっています。

このような時代の流れを受けて、『じるみて』は性別や年齢に関係なく、全人類が楽しめるジャンルフリーの漫画を取り扱うことを目指します。これにより、読者に新しい漫画の楽しみ方を提供し、漫画文化のさらなる発展に寄与することを狙っています。

創刊と同時に配信開始の3作品

『じるみて』の創刊に際し、同時に配信を開始する3作品を以下に紹介します。これらの作品は、各々異なる魅力を持ち、読者を引き込む内容となっています。

『ハラスメントが怖いマキ先輩！』

作：大沢やよい
作品リンク

この作品は、社会人オフィスコメディです。編集長・石川真希は、優れた能力を持ち、誰もが憧れる理想の上司ですが、後輩・南のどかの前では様子が一変します。南は真希に懐き、仲良くなりたい気持ちを抱く一方で、「連絡先を聞くのはハラスメントか？」と悩む姿が描かれています。ハラスメント上司にはなりたくないけれど、もっと仲良くなりたいという葛藤が面白おかしく展開されます。

『妖こい恋クライシス』

作：秋路
作品リンク

女子高生・神崎泉澄は、彼氏を募集中の青春真っただ中。ところが、告白した脈あり男子に拒絶され、失恋記録を更新中です。そんな中、誕生日を境に恐ろしい妖怪が見えるようになり、彼女の前に現れたのは赤い髪の鬼でした。鬼・紅絡は、自由を手に入れるために泉澄を護ることになり、二人の物語が始まります。自由を求める鬼と彼氏を作りたい女子高生の利害が一致した瞬間、物語は動き出します。

『幽霊列車で会いましょう』

作：ないとーまさ
作品リンク

この作品は、摩訶不思議な幽霊列車を舞台にした物語です。主人公・逢地拓真は、夢や熱中するものがない27歳の男性。彼は、友人に会うために電車に乗りますが、いつもとは異なる車内に戸惑いを覚えます。その中で出会った不思議な少年とハクビシンとの交流を通じて、彼の人生に変化が訪れる様子が描かれています。

作品の配信情報とキャンペーン

『じるみて』の作品は、以下の配信書店にて提供されます。

• コミックシーモア
• DLsite comipo
• Kindle
• ピッコマ
• LINEマンガ

配信開始は2025年2月28日（金）0時からで、初回配信時には3作品とも2話までが公開される予定です。最新話は毎月第4金曜日に配信されます。

さらに、創刊を記念して、3作品の1話を無料で読むことができるキャンペーン『女子も男子もみんな見て！/じるみて創刊記念』が開催されます。この機会にぜひ新たな作品をお得に体験してみることをお勧めします。

キャンペーン詳細

以下はキャンペーンの詳細です。

新レーベル『じるみて』は、性別や年齢を問わず楽しめる作品を提供することで、漫画の新しい楽しみ方を提案しています。これからの作品展開に期待が寄せられています。

今回紹介した内容を以下にまとめます。

新たな漫画の形を提案する『じるみて』の作品を通じて、より多くの読者が楽しむことができることを期待しています。