『CREA』2025年春号3月7日発売！韓国特集でATEEZとパク・ウンビンが登場

『CREA』2025年春号が「韓国」を特集

株式会社文藝春秋（本社：東京都千代田区 社長：飯窪成幸）は、2025年3月7日に『CREA』2025年春号を発売します。今号のテーマは「韓国のすべてが知りたくて。」で、特別版と通常版のW表紙で展開されます。通常版の表紙には、世界的なK-POPアーティスト「ATEEZ」が登場し、特別版の表紙には最旬女優として注目を集めるパク・ウンビンが飾ります。

『CREA』が初めて韓国を特集したのは、冬ソナブーム以前の2001年であり、以来20年以上にわたり、韓国のさまざまな側面を取材してきました。2023年3月にはコロナ禍明け初の海外特集として「いま、進化する韓国へ！」を刊行し、完売となった実績があります。

ATEEZの特集内容

通常版の表紙を飾るATEEZは、アメリカの音楽チャート「Billboard 200」で全米1位を獲得した実績を持つ8人組ボーイズグループです。彼らは、アメリカ最大級の音楽フェス「Coachella 2024」で圧巻のパフォーマンスを披露し、K-POPの新たな形を提示しています。この号では、ATEEZの進化の軌跡を全14ページにわたって紹介します。

特に、ATEEZのメンバーそれぞれが推薦する韓国スポットについてのインタビューも掲載されています。例えば、リーダーのHONGJOONGは「リウム美術館」を常にチェックしていると語り、WOOYOUNGは自身が撮影した絶景写真とともに、南海の魅力について語ります。これにより、彼らのルーツや日常生活が垣間見える貴重な内容となっています。

パク・ウンビンの特集内容

特別版の表紙を飾るパク・ウンビンは、世界的に注目されたドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』や、韓国ドラマで初めてエミー賞を獲得した『恋慕』などに出演してきました。彼女の卓越した演技力は、韓国ドラマを国際的に広める重要な役割を果たしています。最新作『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』がディズニープラスで配信予定であることも注目です。

パク・ウンビンはインタビューの中で、「実はウ・ヨンウを演じて、天才役は当分やめようと思っていた」と語り、好奇心旺盛な素顔に迫る内容が全14ページにわたって展開されています。彼女の魅力と新たな挑戦に関する深い洞察が得られるでしょう。

特集「韓国のすべてが知りたくて。」の内容

今号の特集は「韓国のすべてが知りたくて。」というテーマで、全108ページにわたって韓国の最新情報をお届けします。韓国の伝統を再解釈し、モダンにアップデートした食文化や宿泊施設、癒しの「済州島」、カルチャーの街「坡州」など、2025年の韓国を多角的に取材しています。

特集には以下のような内容が含まれています：

• 手仕事に見る韓国の美意識
• となりの国のパフェ
• 未踏の市場を歩く
• 間違いのないノポを訪ねる

これらの情報は、韓国の文化や食、ファッション、コスメなど、多岐にわたる最新トレンドを紹介しており、読者にとって非常に価値のある内容となっています。

戒厳令に関するインタビュー

また、特集の一環として、昨年12月に韓国で発生した「戒厳令」について、作家でアーティストのイ・ランさんへのインタビューも掲載されています。彼女は、韓国社会の変化や市民の反応について深く掘り下げており、戒厳令がもたらした影響を伝えています。

インタビューでは、イ・ランさんが「職業軍人をしている女友達にテレグラムで連絡してみました。彼女は『フル装備で待機させられている』と返信をくれて、私はただ『絶対に市民は殺しちゃだめだよ』と送るしかなかった」と語る場面もあり、韓国の現状についてのリアルな声が聞けます。

このように、華やかな発展を遂げる韓国の裏側で、民主的な社会を守るために人々がどのように奮闘しているのかが伝わってきます。

媒体情報

以下は、媒体情報の詳細です。

このように、2025年春号の『CREA』は、韓国の多様な文化や最新情報を網羅した内容で、読者にとって非常に魅力的な一冊となるでしょう。韓国のカルチャーを楽しむための必見の特集が満載です。