広島の春牡蠣を堪能!3月1日から「ひろしま春の牡蠣まつり」開催

ひろしま春の牡蠣まつり

開催期間:3月1日〜4月13日

ひろしま春の牡蠣まつり
ひろしま春の牡蠣まつりってどんなイベント?
ひろしま春の牡蠣まつりは、広島県で開催されるイベントで、163店舗が参加し、春牡蠣の美味しさを楽しめる祭りです。
春牡蠣って冬の牡蠣とどう違うの?
春牡蠣は栄養価やうま味成分が高く、特に2月から4月にかけてが美味しいとされ、広島大学の研究でも裏付けられています。

春が来た!春牡蠣だ!「ひろしま春の牡蠣まつり」が今年もスタート

広島県では、2025年2月28日10時00分に発表された通り、春の到来とともに「ひろしま春の牡蠣まつり」が開催されます。このイベントは、広島ならではの食の魅力を発信し、地域経済の活性化を図る「おいしい!広島」プロジェクトの一環として行われます。特に、牡蠣は広島の名物として知られており、春牡蠣の美味しさを多くの人々に知ってもらうことを目的としています。

「ひろしま春の牡蠣まつり」は、2023年3月1日(月)から4月13日(日)までの約1カ月間にわたり開催され、過去最大規模の163店舗が参加します。冬のイメージが強い牡蠣ですが、実は栄養価やうま味成分が最も高まるのは2月から4月の期間です。広島大学の羽倉義雄教授による研究結果でも、この時期の牡蠣が特に美味しいとされています。

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春牡蠣の魅力と飲食店の参加

「ひろしま春の牡蠣まつり」は、2021年にエキニシエリアの27店舗で初めて開催され、年々参加店舗が増加しています。今年は163店舗が牡蠣メニューを提供し、広島県内外の方々に春牡蠣の魅力を伝える絶好の機会となります。各店舗では、さまざまな牡蠣料理を楽しむことができ、広島の春牡蠣を存分に味わうことができます。

以下に、JR広島駅周辺エリアや「おりづるタワー」周辺、流川周辺エリア、宮島口・江田島周辺エリアの主な参加店舗とその牡蠣メニューを紹介します。

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JR広島駅周辺エリアの参加店舗

  • RICA食堂/牡蠣ブルーソース(900円)
  • 瀬戸海人 広島駅西店/牡蠣のもずく天(418円)
  • フワトロ/牡蠣とほうれん草のバター焼き(1,200円)
  • 花木蘭 点心/蒸し牡蠣5個入り(1,848円)
  • すみびのジョー/牡蠣昆布焼き(1,200円)
  • キョウカラ/牡蠣おこスペシャル(2,000円)
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「おりづるタワー」周辺エリアの参加店舗

  • 広島酒呑童子/牡蠣天ぷら(850円)
  • 広島わなり/牡蠣フライ(4個880円)
  • 広島かき酒場MOMIJI/牡蠣大葉巻天婦羅(980円)
  • CRAFT BEERと炭火 はればれ/チーズとろける牡蠣グラタン(968円)
  • 酒とワインと料理 ホリデー食堂/麻婆牡蠣豆富(960円)
  • 旨飯酒場 えこ贔屓/かき飯(800円)
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流川周辺エリアの参加店舗

  • 日本ワインと創作料理 結人/牡蠣のソテーパセリバター(1,760円)
  • 広島お好み村ちいちゃん/牡蠣ネギ(1,550円)
  • 居酒屋かめ福/殻付き焼き牡蠣(580円)
  • OysterBar OISSU/カキフライ(350円)
  • 酒と肴でれんこ/牡蠣のバター醤油(1,200円)
  • おばんざいと韓国 パンチャン/牡蠣チゲ大(1,480円)
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宮島口・江田島周辺エリアの参加店舗

  • 宮島口「プロル」/まるで生食感!グリルかき(500円※土日祝限定)
  • 島田水産かき小屋/牡蠣食べ放題(大人2,980円、小学生1,500円※別途炭代550円要)
  • 宮島鮨まいもん/牡蠣の南蛮漬け(880円)
  • 喫茶のら/カキフライ定食(1,300円)
  • Uminos/牡蠣づくし(4,950円※要予約)
  • 寿司·生簀料理 割烹 大学/牡蠣フライ(1,300円)
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スーパーやお土産物売り場でも春牡蠣を楽しむ

春牡蠣を応援する動きは、飲食店だけにとどまりません。広島県内のスーパー「フレスタ」では、生鮮コーナーで春牡蠣の魅力を大々的にアピールしています。特に、「水切り牡蠣」という新商品が好評で、手軽に美味しい牡蠣を楽しむことができます。

また、「おりづるタワー」1階の物産館では、牡蠣のお土産物コーナーが設けられ、観光客にも広島の牡蠣を楽しんでもらえるような工夫がされています。さらに、期間中はタレント月山翔雲が出演する「ひろしま牡蠣のうた」が流れ、訪れる人々に春牡蠣の魅力を伝えます。

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「牡蠣食う研」とは

「牡蠣食う研」は、広島県の牡蠣生産者や料理人から成るスター集団で、2019年に設立されました。広島県は全国で最も牡蠣の生産量が多く、冬季には県外からの観光客を呼び寄せる重要な要素となっています。しかし、広島県民にとって牡蠣は「家で食べるもの」としての文化が根強く、外食で楽しむ機会が少ないという課題もあります。

このような背景から、「牡蠣食う研」は「広島を世界一おいしく牡蠣が食べられる街」にすることを目指し、様々な取り組みを行っています。具体的には、牡蠣をデザインに活かしたアパレル開発や、広島駅西側エリアでの「はしご牡蠣」キャンペーン、春牡蠣の美味しさを広めるための「エキニシ春の牡蠣まつり」などが挙げられます。

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まとめ

「ひろしま春の牡蠣まつり」は、広島の春牡蠣を楽しむ絶好の機会であり、県内163店舗が参加する大規模なイベントです。飲食店だけでなく、スーパーやお土産物売り場でも春牡蠣の魅力が広がっています。広島の牡蠣の美味しさを知り、地域経済を活性化させるための取り組みが進められています。

エリア 参加店舗 牡蠣メニュー
JR広島駅周辺 RICA食堂 牡蠣ブルーソース(900円)
JR広島駅周辺 フワトロ 牡蠣とほうれん草のバター焼き(1,200円)
おりづるタワー周辺 広島酒呑童子 牡蠣天ぷら(850円)
流川周辺 日本ワインと創作料理 結人 牡蠣のソテーパセリバター(1,760円)
宮島口・江田島周辺 宮島口「プロル」 まるで生食感!グリルかき(500円)

このように、広島の春牡蠣を楽しむための多彩なイベントや取り組みが展開されています。広島県の牡蠣の魅力を再発見し、地域活性化に寄与することが期待されています。

参考リンク: