みいちゃんのお菓子工房とJR西日本あいウィル、3月8日から焼き菓子セット販売開始

みいちゃんのお菓子工房とJR西日本あいウィルの初コラボレーション

滋賀県近江八幡市に位置する「みいちゃんのお菓子工房」は、ハンデのある若者支援に取り組む企業です。この度、JR西日本の特例子会社である株式会社JR西日本あいウィルとの初のコラボレーションが実現しました。コラボレーションの一環として、障がいのある方の活躍の場を広げるために共同で開発した焼き菓子巾着セットを販売します。

この新しいプロジェクトは、2025年3月8日（土）から3月9日（日）までの2日間、広島駅北口1階のイベントスペースで開催される「ぐるっとエキキタまつり 2025キッズフェスタ」にて販売される予定です。販売される焼き菓子セットには、みいちゃんのお菓子工房の人気商品が含まれ、JR西日本あいウィルの「さんかくしるし」プロジェクトとのコラボによる限定デザインの巾着パッケージで提供されます。

焼き菓子巾着セットの魅力

今回の焼き菓子巾着セットは、みいちゃんのお菓子工房が誇る人気商品を集めた特別なセットです。巾着のデザインには、「みいちゃん」と「アリクイ」があしらわれており、視覚的にも楽しめる商品となっています。アリクイは、JR西日本あいウィルの「さんかくしるし」プロジェクトのシンボルであり、視覚や聴覚が弱い一方で優れた嗅覚を持つことから、素敵なお店や人々を見つけ出す能力に長けていることを象徴しています。

この焼き菓子セットは、見た目の可愛らしさだけでなく、地域の福祉事業所や障がいのある方とのコラボレーションによって生まれた商品であるため、社会貢献の面でも大きな意義を持っています。

焼き菓子セットの内容

焼き菓子巾着セットには、以下のような焼き菓子が含まれています。

• クッキー
• マドレーヌ
• フィナンシェ
• パウンドケーキ

これらの焼き菓子は、みいちゃんのお菓子工房で手作りされたもので、素材にこだわり、丁寧に作られています。お菓子の味わいはもちろん、見た目にも楽しめる工夫が施されています。

「さんかくしるし」プロジェクトの意義

JR西日本あいウィルが展開する「さんかくしるし」プロジェクトは、障がい者雇用を推進するために設立された特例子会社の取り組みです。このプロジェクトは、事業者、福祉事業、そしてお客さまの三者間の関係性を表現しており、地域の福祉事業所や障がいのある方とのコラボレーションを通じて、障がい者の活躍の場を広げることを目指しています。

「さんかくしるし」のロゴマークであるアリクイは、良いものを見つけ出す象徴として採用されており、このプロジェクトを通じて多くの人々に価値ある商品を提供することを目指しています。

コラボデザインの特徴

今回のコラボレーションでは、みいちゃんのお菓子工房の可愛らしい三角屋根のデザインと、アリクイの出会いをテーマにしたデザインが採用されています。これは、両社が「さんかく」を意識した商品開発を行った結果です。

アリクイとみいちゃんの出会いのストーリーをデザインに落とし込むことで、単なる商品販売に留まらず、社会的なメッセージも伝えることができる商品となっています。

関連リンク

このコラボレーションに関する詳細情報は、以下の公式ホームページで確認できます。

• みいちゃんのお菓子工房
• JR西日本あいウィル

会社概要

以下は、みいちゃんのお菓子工房の会社概要です。

今回のコラボレーションを通じて、みいちゃんのお菓子工房とJR西日本あいウィルは、障がい者への新しい価値の創造を目指し、地域社会に貢献する取り組みを進めていきます。焼き菓子巾着セットの販売は、その第一歩として位置づけられ、両社のさらなる発展が期待されます。