2025年3月1日「あさがくナビ」が「Re就活キャンパス」にリニューアル!新しい就活支援

Re就活キャンパスリニューアル

開催日:3月1日

Re就活キャンパスリニューアル
2026年卒の学生の内々定率ってどれくらいなの?
2025年2月下旬時点での内々定率は54.3%で、前年同時期より16.2ポイント増加し過去最高を記録しています。
「Re就活キャンパス」って何が変わったの?
2025年3月1日から「あさがくナビ」が「Re就活キャンパス」にブランドリニューアルされ、通年採用型のサービスに変わりました。

2026年卒学生の内々定率について

株式会社学情が実施した調査によると、2026年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象にした内々定の獲得状況に関するインターネットアンケートの結果、2025年2月下旬時点での内々定率は54.3%となりました。この数値は、前年同時期と比較して16.2ポイントの増加を示しており、過去最高の数値を記録しています。また、2025年卒よりも1カ月以上早いペースで内々定が進んでいることが明らかになりました。

この調査は、2025年2月15日から2月24日までの期間に行われ、296件の有効回答が得られました。調査対象は、2026年3月卒業予定の大学生・大学院生です。調査方法はインターネットによるもので、各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し、小数点第一位まで表記されています。

2026卒学生の内々定率は2月下旬時点で<54.3%>。2人に1人が採用広報解禁前に内々定を獲得。前年より1カ月以上早いペースで推移 画像 2

文理別内々定率の詳細

内々定率を文系と理系に分けて見ると、理系の学生が58.1%、文系の学生が52.5%という結果になりました。特に理系の内々定率は早くも6割に迫る勢いであり、これは文系学生に対しても高い水準であると言えます。

文理別の内々定率の推移は以下の通りです:

文理 内々定率 前月比
文系 52.5% +7.3ポイント
理系 58.1% +3.7ポイント

このように、理系の学生は特に早い段階で内々定を獲得していることが示されています。文系も52.5%という高い数値を記録しており、全体的に就職活動は活発に行われていることがわかります。

2026卒学生の内々定率は2月下旬時点で<54.3%>。2人に1人が採用広報解禁前に内々定を獲得。前年より1カ月以上早いペースで推移 画像 3

就職活動の状況と内々定獲得者の動向

調査によると、内々定を獲得し就活を終了した学生は11.7%で、前月と同水準を維持しています。一方で、就職活動を続けている学生は83.8%に達しており、就職活動率は比較的高い水準を保っています。この結果は、学生たちが積極的に就職活動を行っていることを示しています。

就職活動の状況をまとめると、以下のようになります:

  • 内々定を獲得した学生:11.7%
  • 就職活動をしている学生:83.8%
  • 就職活動率:比較的高い水準を維持

このように、内々定を獲得した学生は少数派であるものの、就職活動を続けている学生が大半を占めていることから、今後の動向にも注目が集まります。

2026卒学生の内々定率は2月下旬時点で<54.3%>。2人に1人が採用広報解禁前に内々定を獲得。前年より1カ月以上早いペースで推移 画像 4

「Re就活キャンパス」のブランドリニューアルについて

2025年3月1日より、スカウト型就職サイト「あさがくナビ」は「Re就活キャンパス」としてブランドリニューアルされました。このリニューアルは、「すべての就活に、Respectを。」をスローガンに掲げ、自分らしいキャリアの実現を応援することを目的としています。

「Re就活キャンパス」は、全学年を対象にした通年採用型のサービスにリニューアルされており、学年ではなく、就職活動の準備進捗度に応じた情報を提供することを目指しています。これにより、学生たちがより自分に合った情報を得ることができるようになります。

2026卒学生の内々定率は2月下旬時点で<54.3%>。2人に1人が採用広報解禁前に内々定を獲得。前年より1カ月以上早いペースで推移 画像 5

まとめ

2026年卒学生の内々定率は54.3%であり、前年よりも早いペースで内々定が進んでいることが確認されました。文系と理系の内々定率はそれぞれ52.5%と58.1%で、特に理系の学生の内々定率は高い水準にあります。就職活動を続ける学生の割合も高く、今後の動向が注目されます。

以下に、調査結果の要点を整理した表を示します:

項目 数値
内々定率 54.3%
文系内々定率 52.5%
理系内々定率 58.1%
就職活動をしている学生 83.8%
内々定を獲得し就活を終了した学生 11.7%

この調査結果から、2026年卒の学生たちが積極的に就職活動を行っていることがわかります。今後の学生たちの動向に注目が集まります。

参考リンク: