3月1日開催！ティーン向け美容イベント「TBZティーンビューティゼミ」とは

美容ジャーナリスト鵜飼恭子が主催する「TBZティーンビューティゼミ」

美容ジャーナリストの鵜飼恭子が、2022年3月から定期的に開催している「TBZティーンビューティゼミ」は、ティーン世代に正しい美容知識を伝えるためのイベントです。このイベントは、主にα世代を対象にしており、学校では教えてくれない美容に関する情報を提供しています。鵜飼は美容誌「MAQUIA」の編集者として培った豊富な知識と経験を活かし、ティーンの今と未来を明るくする活動を行っています。

イベントはこれまでに5回、東京都内で開催されており、参加者からは好評を得ています。美容に関心を持つティーンだけでなく、その親も参加することが多く、家族全体で美容について学ぶ機会を提供しています。

「TBZティーンビューティゼミ」の目的と背景

「TBZティーンビューティゼミ」の設立のきっかけは、鵜飼の小学6年生の長女がSNS上の美容情報に影響されて肌トラブルを起こしたことでした。デジタルネイティブなティーン世代にとって、SNSは手軽に情報を得る手段ですが、正しい美容知識が不足していることが問題視されています。そのため、鵜飼は「正しい美容を早期に、プロから伝える必要がある」と考え、このイベントを立ち上げました。

近年、α世代のティーンは、個性を重視するZ世代とは異なり、つながりを重視する傾向があります。彼らは無加工の自分を公開することに居心地の良さを感じており、自己肯定感を高めたいと考える人が多いことが調査で明らかになっています。109マーケティングによると、ティーンの約8割が「顔と雰囲気は大事」と考えており、美容への関心が高まっています。

イベントの内容と参加者の声

「TBZティーンビューティゼミ」では、正しい皮膚知識や洗顔法、さらには時短で韓国ヘアを実現するテクニックなどが紹介されています。メイン協賛にはロゼットや小泉成器、プロラボ、日本フェムテックマイスター協会などが名を連ね、多くの企業からの協賛を受けています。

参加者からは、以下のような声が寄せられています：

• 「正しい美容法を学ぶことができて、実践するのが楽しみです。」
• 「親と一緒に参加できて、家族で美容について話すきっかけになりました。」

また、ティーン向けだけでなく、親の参加率も高く、特に母親たちからは「メンズスキンケア」に関する要望が寄せられています。男性美容ジャーナリストやブランドからの啓発も行われ、父親の参加率も過去最高を記録しています。

多様なテーマと協賛企業

イベントでは、未就学児向けのイベントは多いものの、ティーン向けのイベントは少ないという現状を受けて、千代田区の企業と大学生との共催で行われています。ここでは、受験前に知っておくべきピルの必要性やダイエットの弊害、婦人科受診のタイミングなど、ティーンが気になるテーマについてもクイズ形式で楽しく学ぶことができます。

以下は、イベントで取り扱われるテーマの一部です：

1. 正しい皮膚知識
2. 洗顔法
3. 韓国ヘアのテクニック
4. 生理フェムケア

また、親向けには「生理のときは優しくしてね」というお手紙作成や、骨盤底筋を鍛えるマシーン体験なども用意されています。これにより、親子で美容についての理解を深めることができる環境が整っています。

主催者プロフィール

鵜飼恭子は、KAY_JAPAN合同会社の代表であり、美容ジャーナリストとして活躍しています。美容誌「MAQUIA」の編集者として13年間在籍し、早稲田ビジネススクールでMBAを修得しました。自身の美容に関する経験を活かし、10代向けに正しい美容を伝えるイベントを発足しました。

鵜飼はまた、日本フェムテックマイスター協会の評議員や嗅覚反応分析のアンバサダーとしても活動しており、生理やフェムケア、婦人科セミナー、イベントコーディネート、PR活動など幅広い分野で貢献しています。

まとめ

「TBZティーンビューティゼミ」は、ティーン世代に向けて正しい美容知識を伝えるための重要なイベントです。美容に関心を持つティーンやその親にとって、学びの場としての役割を果たしています。以下は、イベントの主な内容をまとめた表です。

このように、鵜飼恭子が主催する「TBZティーンビューティゼミ」は、ティーン世代にとって美容について学ぶ貴重な機会を提供しており、今後もますますの発展が期待されます。