ARシューティングゲーム「バーチャルショット」11月に体験イベント開催!

バーチャルショット体験

開催日:11月1日

バーチャルショット体験
バーチャルショットってどんなゲーム?
バーチャルショットは、AR技術を使ってスマホと専用デバイス銃でどこでも楽しめるシューティングゲームです。
このゲームはどこで体験できるの?
TOKYO CHEER 2025イベントで、一般参加者がバーチャルショットを体験できるスポーツ射撃体験ブースが用意されます。

拡張現実(AR)シューティングゲーム「バーチャルショット」の開発

株式会社Bufffは、2025年3月2日12時30分に、拡張現実(AR)を活用したシューティングゲーム「バーチャルショット」のプロトタイプ版を日本ライフル射撃協会と共同で開発したことを発表しました。このゲームは、射撃競技の魅力をデジタル化し、より多くの人々に楽しんでもらうことを目指しています。

「バーチャルショット」は、スマートフォンを使ったデジタルピストルを利用し、特別なデバイス銃とスマホさえあれば、場所を選ばずに楽しむことができるのが特徴です。自宅や公園など、様々な場所でプレイ可能で、射撃競技の新しい形を提供します。

拡張現実(AR)シューティングゲーム「サイバーショット」プロトタイプ版を日本ライフル射撃協会と共同開発 画像 2

射撃競技の現状と課題

射撃競技は、2025年11月に開催される東京2025デフリンピックの競技種目として位置づけられていますが、現在、競技人口の減少やジェンダーの平等、地域格差などの問題に直面しています。これらの課題を解決するために、射撃技術のデジタル化が求められています。

Bufffは、射撃競技のコアな体験をデジタル化することで、新たな競技開発を進め、オリンピック新種目としてのムーブメントを起こすことを目指しています。この取り組みは、射撃競技の未来を見据えた重要なステップです。

拡張現実(AR)シューティングゲーム「サイバーショット」プロトタイプ版を日本ライフル射撃協会と共同開発 画像 3

「バーチャルショット」の特徴と利点

「バーチャルショット」は、以下のような特徴と利点を備えています。

  • 手軽さ: スマートフォンと専用デバイス銃を用意するだけで、すぐにプレイできます。
  • 場所を選ばない: 自宅や公園など、屋外でも楽しむことが可能です。
  • 競技体験のデジタル化: 射撃競技の技術をデジタル化し、より多くの人々にその楽しさを伝えます。

これにより、射撃競技がより身近なものとなり、競技人口の増加につながることが期待されています。

日本ライフル射撃協会との連携

株式会社Bufffは、日本ライフル射撃協会と連携し、射撃競技の新たな可能性を追求しています。特に、射撃競技の体験を提供するために、東京マラソンのランナー応援イベント「TOKYO CHEER 2025」において、スポーツ射撃体験ブースを設ける計画が進行中です。

このイベントでは、一般の参加者が実際に「バーチャルショット」を体験できる機会が提供され、射撃競技の魅力を広めることを目指しています。

株式会社Bufffの概要

株式会社Bufffは、静岡県浜松市に本社を置き、「ゲームで人の心を動かす」をミッションに掲げて事業を展開しています。代表取締役/CEOの成瀬兼人が率いるこの企業は、2023年7月3日に設立され、主力サービスとして「誰でも簡単にゲームを作成できるUGCプラットフォーム」や「パーソナライズドゲームの受注制作」を提供しています。

Bufffは、ゲームを新しい時代のコミュニケーションツールと位置付け、ユーザー、企業、クリエイター、開発者が共に楽しむことができる「ゲームコミュニケーションワールド」という経済圏を構築することを目指しています。

まとめ

株式会社Bufffが日本ライフル射撃協会と共同開発した拡張現実(AR)シューティングゲーム「バーチャルショット」は、射撃競技のデジタル化を通じて、より多くの人々に射撃の魅力を伝えることを目的としています。デジタルピストルを使用することで、場所を選ばずに楽しむことができ、射撃競技の未来を切り拓く可能性を秘めています。

以下は、この記事で紹介した内容をまとめた表です。

項目 内容
ゲーム名 バーチャルショット
開発会社 株式会社Bufff
共同開発団体 日本ライフル射撃協会
設立日 2023年7月3日
所在地 静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館B1F
イベント TOKYO CHEER 2025
公式サイト https://bufff.co.jp/

今後の正式リリースに関する発表も期待される中、射撃競技の新たな可能性を広げる「バーチャルショット」に注目が集まります。

参考リンク: