猫の日を祝う「にゃんダフルFestival 2025 in TOKYO」開催報告
ベストカレンダー編集部
2025年3月3日 10:12
にゃんダフルイベント
開催期間:2月21日〜2月24日
猫の日を祝う「にゃんダフルFestival 2025 in TOKYO」開催報告
2025年2月21日から2月24日までの4日間、東京都中央区銀座の「東京都中小企業会館」1Fイベントスペースにて、株式会社TIRAMISUが運営する猫ぐらしブランド「キミとワタシのSUMIKA」(以下「SUMIKA」)の創設4周年を記念したイベント「にゃんダフルFestival 2025 in TOKYO」が開催されました。このイベントは、年に一度の猫の日に合わせて、多くの猫好きの方々が集まり、楽しい時間を共有する場となりました。
総勢770名もの来場者を迎えたこのイベントは、ボランティアとして参加した「お助け隊」を含めると、合計777名という幸運な数字で幕を閉じました。特に初日は夜間開場もあり、仕事帰りの方々が多く訪れ、賑わいを見せました。
トークショーとセミナーの内容
2月22日の猫の日からの3日間、豪華なゲストを招いてのトークショーやセミナーが行われました。イベント会場では、参加者が直接ゲストと交流できる貴重な機会が提供され、またオンラインではYouTubeからのライブ配信も行われ、多くの方に楽しんでいただきました。
以下は、各日のゲストとその内容です。
- 2月22日 – 犬猫写真家・エッセイストの新美敬子さんを迎え、新刊『猫とわたしの東京物語』の発売を記念したトークショーが行われました。可愛い猫ちゃんの成長をスライドで見せながら、参加者からは歓声が上がり、サイン会も大盛況でした。
- 2月23日 – 女優の川上麻衣子さんと株式会社ネコアイの代表取締役で一級建築士の清水満さんが登壇。川上さんの自宅で行われた猫リフォームの様子が紹介され、猫共生型住宅の魅力について熱く語られました。
- 2月24日 – 小林哲也先生が「キャットリボン運動」についてお話しされ、猫のがんについての知識や早期発見のためのマッサージ方法を教えていただきました。参加者からは感動の声が寄せられました。
全てのセミナーは後日、SUMIKA公式YouTubeチャンネルで公開予定です。
クリエイターマーケットと「うちの子プリントトートバッグ」
イベントでは、厳選された12店舗のクリエイターマーケットも開催され、多くの猫関連商品が販売されました。特に8ブランドは本イベントが初出店で、遠方から来た出店者もおり、様々な商品が並びました。お客様は猫ちゃんへのお土産としておもちゃやスタイを購入したり、自分へのご褒美として猫ちゃん型のクッキーやスキンケア用品を楽しんでいました。
また、9月のイベントでも好評だった「うちの子プリントサービス」も行われ、スマホに保存したお気に入りの猫ちゃんの写真を元に、オリジナルのトートバッグを制作するサービスには長い行列ができました。多くの参加者が自分の猫ちゃんのトートバッグを作りながら、楽しい時間を過ごしました。
イベントの成功を支えたボランティアスタッフ
今回のイベントは、普段SUMIKAの商品モニターとして活動しているボランティアスタッフの「SUMIKAファミリー」の皆さんの支えによって成り立ちました。設営から接客、撤収作業まで多岐にわたるサポートを行っていただき、参加者からは「ずっと実物を見たかった」「こんなに手触りが滑らかなんですね」といった声が寄せられました。
ボランティアスタッフの方々は、「楽しませていただいたので、疲れるどころかパワーチャージしました!」と笑顔で話しており、彼らの協力があってこそ、イベントは無事に閉幕することができました。
まとめ
「にゃんダフルFestival 2025 in TOKYO」は、猫好きの方々が集まり、猫の日を共に祝う素晴らしいイベントでした。トークショーやセミナー、クリエイターマーケット、オリジナルグッズの制作など、多彩なプログラムが用意され、参加者にとって特別な体験となりました。
以下の表に、イベントの主な内容をまとめました。
| 日付 | イベント内容 | ゲスト |
|---|---|---|
| 2月22日 | トークショー | 新美敬子 |
| 2月23日 | 猫リフォームトーク | 川上麻衣子、清水満 |
| 2月24日 | がんセミナー | 小林哲也 |
今回のイベントを通じて、SUMIKAは今後も猫と人とのより良い関係を築くための活動を続けていくことを約束します。猫の日を共に楽しんでくださった皆様に感謝を申し上げます。
参考リンク: