石村萬盛堂のホワイトデーギフト、3月14日に向けて限定マシュマロ登場

ホワイトデーギフト発売

開催期間:3月1日〜3月31日

ホワイトデーギフト発売
ホワイトデーってどうやって始まったの?
ホワイトデーは1978年に石村萬盛堂が提案した「マシュマロデー」に由来し、バレンタインデーのお返しの日として始まりました。
今年のホワイトデーにはどんなギフトがあるの?
今年は、もっちりふんわりしたマシュマロにチョコやジャムを包んだ限定マシュマロギフトが登場します。

「マシュマロデー」が起源のホワイトデーの文化

1978年に石村萬盛堂が提案した「マシュマロデー」に由来するホワイトデー。今年も、たくさんの「ありがとう」を伝える日に、やさしさ溢れるマシュマロ限定ギフトが発売されます。博多で創業し、今年で120年を迎える石村萬盛堂は、日本で初めてバレンタインデーの“お返しの日”を提案した菓子店として知られています。

ホワイトデーは、1978年に石村萬盛堂が提案した「マシュマロデー」に由来しており、毎年3月14日はこの特別な日を祝うために多くの人々が感謝の気持ちを込めた贈り物を行います。石村萬盛堂本店では、“ホワイトデーの誕生秘話”や“お返しのマシュマロが持つ意味”を知ることができるパネル展示「ストーリーのある贈りもの展」を開催します。

「マシュマロデー」が起源の、3月14日ホワイトデー。博多発祥のお返しの文化「ホワイトデー」を今年も大切に紡ぎます。|ストーリーのある贈りもの展 を本店にて開催 画像 2

ホワイトデー誕生の歴史

ホワイトデーの誕生は、石村萬盛堂から始まりました。1977年、当時の社長であった石村僐悟は、新しいお菓子づくりのヒントを探して雑誌を眺めていると、「男性からバレンタインデーのお返しがないのは不公平だ」という投稿記事に出会います。このことをきっかけに、お返しをする日を提案することを決意し、創業当時から愛され続けている銘菓「鶴乃子」をヒントに商品開発を進めました。

「バレンタインデーに君からもらったチョコレートを、僕のやさしさ(マシュマロ)で包んでお返しする」というコンセプトのもと、1978年に「マシュマロデー」が誕生しました。この日が現在のホワイトデーの原点となっています。

「マシュマロデー」が起源の、3月14日ホワイトデー。博多発祥のお返しの文化「ホワイトデー」を今年も大切に紡ぎます。|ストーリーのある贈りもの展 を本店にて開催 画像 3

博多銘菓「鶴乃子」の魅力

博多で百有余年続く銘菓「鶴乃子」は、ふんわりとした生地で黄味あんを包んだお菓子です。創業当初からの鶏卵素麺の製造過程で余る卵白を利用し、卵の殻に淡雪(あわゆき)と餡を詰めたお菓子から生まれました。その後、舶来品の「マシュマロ」技術が伝来し、「鶴乃子」が誕生することとなります。このように、鶴乃子の製造技術が「マシュマロデー」の提案を可能にしました。

「鶴乃子」は、博多の風景を感じさせるお菓子で、今でも多くの人々に愛されています。

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ホワイトデー限定のマシュマロギフト

今年も、やさしさ溢れる限定マシュマロギフトが登場します。特に注目されるのは、もっちりふんわりとした生地でチョコクリームやジャムを包んだ「ましゅまろ」です。定番のチョコましゅまろや珈琲ましゅまろに加え、あまおう苺、シャインマスカット、ピンクグレープフルーツの味も登場します。

以下は、限定マシュマロギフトの詳細です:

商品名 内容量 価格(税込)
ましゅまろ【ショコラ】 5個入 540円
ましゅまろ【あまおう苺】 5個入 540円
ましゅまろ【珈琲】 5個入 540円
ましゅまろ【マスカット】 5個入 540円
ましゅまろ【ピンクグレープフルーツ】 5個入 540円
ましゅまろ【ショコラ&あまおう苺】 10個入 1,080円
ましゅまろ【ショコラ&珈琲】 10個入 1,080円

また、和を感じる「和ましゅまろ」も登場し、桜・抹茶・柚子の3種の味わいを楽しむことができます。これらは、春のギフトとしてもおすすめです。

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特別なショコラ・フォンデュ

さらに、器に入ったチョコレートをレンジで温めて、マシュマロにからめて楽しむ「ショコラ・フォンデュ」もご用意しています。遊び心満載のこのギフトは、器とフォークは食べ終わった後も利用できるため、長く楽しむことができます。

「ショコラ・フォンデュ」は1,620円(税込)で、マシュマロ6個とチョコチップ26gがセットになっています。

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「ストーリーのある贈りもの展」の開催

本店では「ストーリーのある贈りもの展」を2025年3月31日(月)まで開催しています。この展示では、ホワイトデーの誕生秘話や1978年当時の「マシュマロデーキャンペーン」に関する歴代ポスターも展示されており、懐かしさを感じながら時代の移り変わりを楽しむことができます。

展示の概要は以下の通りです:

  • 期間:2025年3月1日(土)〜31日(月)※第3水曜日定休日
  • 時間:10:00〜19:00
  • 場所:石村萬盛堂 本店(福岡市博多区須崎町2-1)
  • 入場無料

展示を見ながら、本店限定の生マシュマロを使った特別なデザート「つるのこのこ」や「ばんざいぜんざい」を楽しむこともできます。

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石村萬盛堂の歴史と魅力

明治38年に創業された石村萬盛堂は、無邪気な喜びにあふれる博多の風景をお菓子を通して伝え続けることを目指しています。代表的な銘菓として「鶴乃子」や「祝うてサンド」などがあります。

本店は博多祇園山笠のゴール地点である「廻り止(まわりどめ)」の近くに位置し、毎年7月15日には多くの人々で賑わいます。博多の風景を心のよりどころとし、日々お菓子づくりに努めています。

公式オンラインストアや特設ページも用意されており、ホワイトデー商品を手軽に購入することができます。詳細は以下のリンクから確認できます:

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まとめ

ホワイトデーは、1978年に石村萬盛堂が提案した「マシュマロデー」に由来し、感謝の気持ちを伝える特別な日です。今年も、やさしさ溢れるマシュマロギフトが登場し、博多本店では「ストーリーのある贈りもの展」が開催されています。これらの情報を以下の表にまとめました。

項目 内容
ホワイトデーの起源 1978年の「マシュマロデー」
開催中のイベント ストーリーのある贈りもの展(3月31日まで)
限定マシュマロギフト ましゅまろ、和ましゅまろ、ショコラ・フォンデュなど
本店の特別デザート 生マシュマロを使用したつるのこのこ、ばんざいぜんざい
公式オンラインストア こちらから購入可能

ホワイトデーの文化や石村萬盛堂の歴史を知ることで、より深い理解と共感を得ることができるでしょう。

参考リンク: