ローソン銀行ATMで3月3日から「さむかわPay」への現金チャージが可能に

さむかわPay現金チャージ開始

開催日:3月3日

さむかわPay現金チャージ開始
ローソン銀行ATMでさむかわPayに現金チャージできるのっていつから?
2025年3月3日から、ローソン銀行ATMでデジタル地域通貨「さむかわPay」への現金チャージが可能になります。
さむかわPayってどんなサービスなの?
さむかわPayは、寒川町商工会が提供するデジタル地域通貨で、町内の加盟店で使え、ポイントも貯められます。

ローソン銀行ATMからデジタル地域通貨「さむかわPay」への現金チャージサービス開始

株式会社ローソン銀行は、2025年3月3日(月)より、寒川町商工会(神奈川県高座郡、会長:金子 一茂)との合意に基づき、デジタル地域通貨「さむかわPay」への現金チャージが可能なサービスを開始することを発表しました。この新サービスにより、全国のローソン店舗などに設置されている13,500台を超えるローソン銀行ATMで、24時間365日いつでも現金で「さむかわPay」へのチャージが行えるようになります。

この取り組みは、地域の活性化を図り、地元の店舗を応援することを目的とした寒川町商工会の「さむかわPay」プログラムに基づいています。利用者は、町内の加盟店で「さむかわPay」を利用することができ、ポイントを貯めることができる仕組みが導入されています。

ローソン銀行ATMからデジタル地域通貨「さむかわPay」への現金チャージが可能に 画像 2

「さむかわPay」の概要と利便性

「さむかわPay」は、株式会社フィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を活用したサービスです。このデジタル通貨は、地域の商業を支援するために設計されています。利用者は、イベントへの参加やアンケートの回答を通じてポイントを獲得し、それを加盟店での買い物に利用することができます。

今回のサービス提携により、ローソン銀行ATMから現金チャージができるデジタル地域通貨は4通貨となり、利用者の選択肢が広がります。これにより、地域通貨の利用促進とともに、現金チャージの利便性が向上します。

ローソン銀行ATMでの現金チャージ方法

ローソン銀行ATMから「さむかわPay」への現金チャージは、以下の方法で行うことができます。

  1. 現行機での現金チャージ方法
    現行機を使用しての現金チャージは、ATMの画面に従って操作することで簡単に行えます。詳細な手順については、こちらの動画(https://youtu.be/8a0zcfBxg24?si=bzml1186Ir2emhhj)をご参照ください。
  2. 新型機での現金チャージ方法
    新型機でも同様に、ATMの画面に従って操作することで現金チャージが可能です。

なお、現金チャージには以下の注意事項があります。

  • 現金チャージは1,000円以上1,000円単位で行う必要があります。
  • 1日あたりのチャージ限度額は10万円です。
  • ローソン銀行ATMで入金可能な現金は紙幣のみです。
  • 現行機ではおつりは出ません。ATMへ投入された金額がすべてチャージされます。
  • ATM設置店舗が24時間営業でない場合、ATMが利用可能な時間帯であっても、設置店舗の営業時間外は利用できません。

今後の展望と地域への貢献

ローソン銀行は、ATMサービスの拡充に取り組み、提携先の拡大を通じてお客様の利便性向上を図っています。デジタル地域通貨「さむかわPay」の導入は、地域経済の活性化に寄与し、地元の商業を支援する重要なステップとなります。

また、寒川町商工会との連携を強化することで、地域のニーズに応じたサービス提供を目指し、今後も地域貢献に努めていく方針です。利用者にとって、便利で使いやすいサービスを提供することが、地域経済の活性化にもつながると考えています。

まとめ

項目 内容
サービス開始日 2025年3月3日(月)
利用可能ATM数 13,500台以上
チャージ単位 1,000円以上1,000円単位
チャージ限度額 1日あたり10万円
現金入金可能な種類 紙幣のみ

このように、ローソン銀行は「さむかわPay」への現金チャージを通じて、地域経済の活性化に寄与することを目指しています。利用者にとって便利なサービスを提供し、地域の商業を支援するための取り組みが今後も期待されます。

参考リンク: