越境サーキット2025年度プログラムが7月1日開始!異業種交流でスキルアップ

越境サーキット2025

開催期間:7月1日〜9月30日

越境サーキット2025
越境サーキットってどんなプログラムなの?
越境サーキットは他社とチームを組み、リアルなビジネス課題に取り組む3ヶ月間のオンライン研修プログラムです。
2025年度の越境サーキットはいつから始まるの?
2025年度の越境サーキットは、第1タームが7月1日から開始され、9タームにわたり実施されます。

「越境サーキット」2025年度プログラムの概要

株式会社エンファクトリー(東京都千代田区、代表取締役:加藤健太)は、2025年度の継続的越境・対話型オンライン研修「越境サーキット」のプログラムを発表しました。このプログラムは、他社のメンバーとチームを組み、ベンチャー企業が直面するリアルな課題に対して、ヒアリング、仮説、提案を行う3ヶ月間のタームで構成されています。エンファクトリーは、創業以来「専業禁止!!」を掲げ、継続的な越境を通じた学びを推進しており、これまでに150社400名以上が参加しています。

越境サーキットは、参加者が他社のメンバーとチームアップし、ベンチャー企業の課題に取り組むことで、実践的な学びを得ることを目的としています。2025年度は9タームを実施し、参加者はスタートアップ企業の課題に3ヶ月間取り組むことになります。運営にはオンラインプラットフォーム「Teamlancerエンタープライズ」を活用し、情報の共有やコミュニケーションを円滑に進めることができます。

「越境サーキット」2025年度プログラム課題提示企業決定 画像 2

2025年度の課題提示企業とスケジュール

2025年度のプログラムでは、以下の企業が課題提示として参画します。これらの企業は、各タームごとに異なるテーマを持ち、参加者は実際のビジネス課題に対して解決策を提案することが求められます。

ターム 企業名 リンク
第1ターム(7/1〜9/30) スパイスキューブ株式会社 リンク
第2ターム(8/1〜10/31) 株式会社ソマノベース リンク
第3ターム(8/1〜10/31) FPサテライト株式会社 リンク
第4ターム(10/2〜12/24) amu株式会社 リンク
第5ターム(10/2〜12/24) HELP YOU PROJECT リンク
第6ターム(11/4〜1/26) 株式会社Katasudde リンク
第7ターム(11/4〜1/26) 株式会社Chicaro リンク
第8ターム(11/25〜2/20) 株式会社ヘルスケア・フィット リンク
第9ターム(1/8〜3/31) 株式会社START WITH WHY リンク

各タームでは、キックオフ、変身資産アセスメント受検、チームアップ、課題提示、中間ヒアリング、最終プレゼン、振り返りなどの活動が行われます。これにより、参加者は本業と並行してセルフマネジメント力を試される機会を得ることができます。また、一部のタームでは現地訪問の機会も設けられています。

「越境サーキット」2025年度プログラム課題提示企業決定 画像 3

参加者の声と導入企業の評価

越境サーキットに参加した方々からは、多くのポジティブなフィードバックが寄せられています。以下は、参加者の具体的な声です。

  • 他者との交流を通じて新しい視野を得ることができた。
  • 異なるバックグラウンドの人々との議論が自身の視座を広げることに繋がった。
  • メンバーとの連携を深めることで、スキルアップに繋がった。
  • 客観的に自分の所属部署を見つめ直すことができ、感謝の気持ちが増した。
  • 他業種との交流を通じて多くの学びがあった。

また、導入企業からも高い評価を受けており、社員のチャレンジマインドを醸成する場として越境サーキットを活用しているとのことです。参加者の行動変化が明らかに見られ、特に「他者の意見を積極的に聞くこと」や「試行錯誤しながら自分の意見を発言すること」において顕著な効果が得られています。

キャリア面談と越境サーキットの特徴

越境サーキットでは、オプションプランとして「キャリア面談」が提供されています。この面談は、自己内省を促進し、参加者が自身の目標や行動について深く考える機会を提供します。専門のキャリアコンサルタントとの対話を通じて、自己理解を深め、今後の活動に対する明確なビジョンを持つことができます。

また、越境サーキットの特徴として、以下のポイントが挙げられます:

  1. 他社の従業員とチームアップし、スタートアップ企業の課題に向き合うことができる。
  2. 対話とリフレクションを繰り返しながら柔軟な思考を促進する。
  3. 経営者のリアルな課題に触れることで、視野を広げることができる。

これらの特徴を通じて、参加者は多様な視点や経験を持つ人々との交流を深め、より豊かな学びを得ることができます。

まとめ

「越境サーキット」は、他社との連携を通じて新たな学びを提供するプログラムです。2025年度には多くの企業が課題提示として参加し、参加者は実際のビジネス課題に取り組むことで、貴重な経験を得ることができます。以下に、この記事で紹介した内容を簡潔にまとめます。

内容 詳細
プログラム名 越境サーキット
開催年度 2025年度
ターム数 9ターム
参加企業数 150社以上
参加者数 400名以上
課題提示企業 スパイスキューブ、ソマノベース、FPサテライトなど
キャリア面談の提供 あり

越境サーキットは、参加者にとって新たな学びの場となり、組織の成長や個人のキャリア形成に寄与することが期待されます。