3月6日発売『幻想水滸伝 I&II HDリマスター』と新展開を発表！

公式番組「幻想水滸伝Live」で発表された新情報の概要

2025年3月4日、株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、公式番組「幻想水滸伝Live」を通じて「幻想水滸伝」シリーズに関する新たな展開を発表しました。この番組は、ファン待望の情報を一挙にお届けするものであり、今後のシリーズ展開に大きな期待が寄せられています。

今回の配信では、『幻想水滸伝II』のアニメ化、モバイルゲーム『幻想水滸伝 STAR LEAP』の制作、コミカライズ、さらには『幻想水滸伝I』の舞台化が発表されました。これに加え、3月6日に発売を控える『幻想水滸伝 I&II HDリマスター』に関する追加情報も公開されました。特に、オーケストラによる名曲の演奏も行われ、ファンにはたまらない内容となっています。

『幻想水滸伝II』のアニメ化について

『幻想水滸伝II』がアニメ化されることが決定しました。これは、KONAMI animationによる初のTVアニメシリーズであり、監督にはサトウユーゾー氏が就任します。製作プロデューサーは日野亮氏（NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン）が担当し、企画は内藤塁氏（コナミデジタルエンタテインメント）が行います。

アニメ化に関する詳細は、今後「幻想水滸伝」公式Xアカウントにて発表される予定です。ファンにとっては、シリーズの新たな魅力を楽しめる機会となるでしょう。

新作モバイルゲーム『幻想水滸伝 STAR LEAP』の制作決定

新たに制作が決定したモバイルゲーム『幻想水滸伝 STAR LEAP』は、シリーズ初の新たな108星の物語を描く作品で、真の紋章である「変化の紋章」が物語のキーとなります。このゲームは、これまでのシリーズと同じ世界観を持ち、プレイヤーは新たなキャラクターたちと共に冒険を繰り広げることになります。

「幻想水滸伝Live」では、ティザートレーラーも公開され、ストーリーやキャラクターについて詳しい情報が紹介されました。さらに、ミュージシャンの中村佳穂さんによる主題歌「カンパニュラ」も発表され、ゲームの世界観をさらに引き立てています。

『幻想水滸伝 STAR LEAP』の詳細情報

• タイトル: 幻想水滸伝 STAR LEAP
• メーカー: KONAMI
• 配信日: 未定
• ジャンル: RPG
• 対応OS: iOS、Android
• プレー人数: 1人
• 価格: 基本プレー無料（アイテム課金制）

コミカライズと舞台化の発表

さらに、『幻想水滸伝 STAR LEAP』のコミカライズも決定しました。コミカライズは、過去に「幻想水滸伝III～運命の継承者～」を手掛けた志水アキ先生が担当します。ファンにとっては、ゲームのストーリーを新たな形で楽しむことができる絶好の機会となります。

また、『幻想水滸伝I』の舞台化も決まりました。舞台の原作は『幻想水滸伝』で、脚本・演出には中屋敷法仁氏が担当します。舞台のタイトルは「幻想水滸伝-門の紋章戦争篇-」で、2025年12月に東京と京都で公演が予定されています。

舞台公演の概要

公演タイトル:

舞台「幻想水滸伝-門の紋章戦争篇-」

公演日程:

東京公演: 2025年12月
京都公演: 2025年12月

原作:

『幻想水滸伝』（KONAMI）

脚本・演出:

中屋敷法仁

キャスト:

主人公（ぼっちゃん）役: 岡村直樹
グレミオ役: 和田琢磨
テッド役: 長江崚行
フリック役: 山田ジェームス武
ビクトール役: 磯貝龍乎 ほか

その他関連情報の発表

今回の公式番組では、その他にも多くの関連情報が発表されました。具体的には、2種類のLINEスタンプが本日より発売開始され、また「パーフェクトガイド」と「108星キャラクターガイド」がそれぞれ3月6日より発売されます。

さらに、カラオケパセラとのコラボが3月31日まで開催中で、3月6日からはぼっちゃんの「ねんどろいど」の受注も開始されます。加えて、ブランケットやアクリルスタンドがアーケードプライズ商品として登場し、アニメイト秋葉原店ではオリジナルグッズの発売も行われます。

特別イベントの開催

また、全国のイオン店舗では「108星を探せ！キャンペーン」が実施中で、5月5日にはすみだトリフォニーホールにてコンサートが開催されることも決定しています。これらの情報は、ポータルサイトにて随時更新される予定です。

まとめ

このように、公式番組「幻想水滸伝Live」では多岐にわたる新情報が発表され、ファンにとっては非常に充実した内容となりました。今後の展開に注目が集まる中、各種情報は公式サイトやXアカウントを通じて随時更新されるため、チェックが欠かせません。