3月5日発売!『いつかの片想い』イラストと詩で描く11のエピソード
ベストカレンダー編集部
2025年3月4日 11:21
新刊発売『いつかの片想い』
開催日:3月5日

新刊『いつかの片想い 11人のエピソードイラストアルバム』のご紹介
株式会社翔泳社が2025年3月5日に発売する新刊『いつかの片想い 11人のエピソードイラストアルバム』は、人気イラストレーター・いつかが手がけた、片想いに関する11のエピソードを描き下ろしたイラストアルバムです。本書には、作詞家であり元「チャットモンチー」のドラマーでもある高橋久美子による詩も5篇収録されています。
本書では、知らない誰かの物語でありながら、どこか自分の経験とも重なるような、片想いの記憶を描き出しています。フルカラーで描かれたイラストは、実らなかった恋や、心に秘めた想いを鮮やかに表現しています。片想いの相手は同級生や先輩、話したこともない人、さらには先生など多岐にわたり、世代を超えて共感を呼ぶ内容となっています。

書籍の内容と特徴
本書『いつかの片想い 11人のエピソードイラストアルバム』は、翔泳社のミニ画集シリーズ「IMAzine」の第4弾として位置づけられています。IMAzineは、想像(Imagine)と自由なテーマで制作された冊子(ZINE)を組み合わせた造語で、作家の自由な発想やテーマを楽しむことをコンセプトとしています。
本書に収められているエピソードは、以下の11のテーマに基づいています:
- アポロのチョコ
- 7年越しの宝箱
- 桜の木の下で
- 自転車の鍵
- 通勤電車
- 眠れないバス
- 先生
- 相合傘
- 付き合う意味
- 先輩
- 彼がいたから
これらのエピソードは、誰もが経験する片想いの瞬間を捉え、読み手に懐かしい記憶を呼び起こします。特に、「桜の木の下で」や「相合傘」といったテーマは、多くの人にとって身近な情景を思い起こさせることでしょう。

高橋久美子の詩の魅力
本書には、作詞家・高橋久美子による5篇の詩も収められています。彼女の詩は、片想いの感情を美しく表現し、イラストと共に読むことでより深い感動を与えます。たとえば、以下のような一節があります:
同じ時代に 同じ場所で
笑ってたんだ
それが全部で全部だったよ
(本書より)
このように、高橋の詩は、片想いの切なさや懐かしさを巧みに表現しており、イラストと相まって心に響く作品となっています。

書籍の基本情報と購入方法
『いつかの片想い 11人のエピソードイラストアルバム』は、以下の情報で発売されます:
著者 | いつか、高橋久美子 |
---|---|
発売日 | 2025年3月5日 |
定価 | 1,870円(本体1,700円+税10%) |
判型 | A5・128ページ |
本書は全国の書店やネット書店で購入可能です。具体的な購入先としては、以下のリンクを参照してください:
この書籍は、片想いのエピソードを通じて、多くの人々の心に響く内容となっています。イラストと詩の両方から、感情の深さや共感を引き出すことが期待されます。
まとめ
『いつかの片想い 11人のエピソードイラストアルバム』は、翔泳社が誇る新しい画集シリーズ「IMAzine」の一環として、片想いのエピソードを描いた作品です。著者であるいつかのイラストと、高橋久美子の詩が織りなすこの本は、誰もが共感できる片想いの記憶を美しく表現しています。
以下に本書の基本情報をまとめます:
書籍名 | いつかの片想い 11人のエピソードイラストアルバム |
---|---|
著者 | いつか、高橋久美子 |
発売日 | 2025年3月5日 |
定価 | 1,870円(本体1,700円+税10%) |
判型 | A5・128ページ |
このように、本書は片想いのエピソードを通じて、感情の深さや共感を引き出す作品です。イラストと詩が融合したこの一冊は、多くの人にとって心に響く作品となることでしょう。
参考リンク: