大阪・関西万博が4月13日開幕!夜のパビリオンで大阪の魅力を体感

夜のパビリオン開始

開催日:4月13日

夜のパビリオン開始
夜のパビリオンってどんなイベントなの?
夜のパビリオンは、大阪・関西万博期間中に大阪の街と万博会場を繋ぎ、観光客と地元の人々が交流できるプログラムです。
EXPO酒場本店ってどこにあるの?
EXPO酒場本店は、大阪市内のルクア大阪と心斎橋PARCOに店舗を構え、万博期間中に様々なイベントを開催します。

万博会場と大阪の街を繋ぐ新たなプログラム「夜のパビリオン」

一般社団法人demoexpo(以下、demo!expo)は、2025年3月4日に発表された新たなプログラム「夜のパビリオン」を始動します。このプログラムは、2025年4月13日に開幕する大阪・関西万博に向けて、万博会場と大阪の街を繋ぐことを目的としています。万博開催中の184日間にわたり、大阪の観光資源である「人」や「まち」と、万博を訪れる国内外の観光客やスタッフを結びつけることを目指します。

「夜のパビリオン」は、万博の価値を最大限に引き出すために、大阪の魅力を発信し、観光客が大阪の街を巡りたくなるような仕組みを提供します。これにより、万博開催中にしかできない特別なコラボレーションを生み出すことが期待されています。

万博会場と大阪の街を繋ぐプログラム「夜のパビリオン」を始動。100人の大阪の面白い人と出会える184日間。 画像 2

「EXPO酒場本店」と「OSAKA YORUMON」の取り組み

「夜のパビリオン」の中心となるプロジェクトは「EXPO酒場本店」です。このプロジェクトでは、地元の人々と万博をきっかけに大阪に訪れる観光客、さらには国内外の万博関係者が交流できるリアルな場を提供します。ここでは、飲食、音楽、トーク、ショッピングなど、様々な企画が展開されます。

また、「OSAKA YORUMON」では、大阪の街中にいる面白い人々を紹介するコンテンツを展開します。観光客が実際に会いに行けるような仕組みを提供し、彼らが大阪の魅力をより深く体験できるようにすることを目的としています。

万博会場と大阪の街を繋ぐプログラム「夜のパビリオン」を始動。100人の大阪の面白い人と出会える184日間。 画像 3

EXPO酒場本店の概要

「EXPO酒場本店」は、万博期間中に世界中の人々が集う大阪の拠点を目指し、大阪市内に2店舗開店します。具体的な店舗情報は以下の通りです。

店名 場所 住所 営業時間
EXPO酒場 キタ本店 ルクア大阪 B2F ノース中央エスカレーター吹き抜け 大阪府大阪市北区梅田3丁目1-3 17:00〜23:00
EXPO酒場 ミナミ本店 心斎橋PARCO B2F TANK酒場/喫茶 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3 17:00〜23:00(L.O. 22:30)

これらの店舗では、万博期間中の半年間、様々なイベントやテーマウィークが企画され、国内外のパートナーと連携しながら運営されます。

万博会場と大阪の街を繋ぐプログラム「夜のパビリオン」を始動。100人の大阪の面白い人と出会える184日間。 画像 4

OSAKA YORUMONの取り組み

「OSAKA YORUMON」は、大阪に住む面白い人々を世界に紹介するプロジェクトです。このプロジェクトでは、100人のYORUMONたちを発信し、観光客が大阪の街中で実際に会いに行けるような仕組みを提供します。

YORUMONたちは、軽快なトークで酒場を盛り上げる名物店主や、人の心を湯で癒す銭湯マスターなど、様々な魅力を持つ人物です。彼らの紹介を通じて、観光客が「夜の大阪人の魅力」を楽しむきっかけを提供します。

万博会場と大阪の街を繋ぐプログラム「夜のパビリオン」を始動。100人の大阪の面白い人と出会える184日間。 画像 5

「夜のパビリオン」の社会的意義と展望

2025年の万博開催中は、世界中から多様な人々が大阪に集まります。昼のイベントだけでなく、夜も多彩な出会いや交流が生まれる絶好の機会です。夜の時間を活用し、人々をつなぐ「夜のパビリオン」は、普段交わらない人同士が気軽に交流できる特別な時間を提供します。

このプログラムは、国籍や業種を超える人々が一堂に集まる万博の特性を活かし、新たな出会いを築くことが期待されています。また、大阪の「やってみなはれ」の精神が根付く中で、様々な分野や世代を超えたつながりを後押しします。

万博会場と大阪の街を繋ぐプログラム「夜のパビリオン」を始動。100人の大阪の面白い人と出会える184日間。 画像 6

協力企業・団体とdemo!expoの活動

「夜のパビリオン」は、一般社団法人関西イノベーションセンター(MUIC Kansai)、JR西日本SC開発株式会社(ルクア大阪)、心斎橋PARCOなどの企業・団体と連携し、企画・運営を進めます。今後も多くの企業・団体の協力を得て、プログラムを充実させていく予定です。

demo!expoは、2023年4月13日に設立され、万博に関する啓発イベントの企画・開催を主な活動としています。これまでに、EXPO酒場プロジェクトや様々なイベントを通じて、大阪・関西万博を盛り上げるための活動を行ってきました。

万博会場と大阪の街を繋ぐプログラム「夜のパビリオン」を始動。100人の大阪の面白い人と出会える184日間。 画像 7

まとめ

「夜のパビリオン」は、大阪・関西万博の開催に向けて、万博会場と大阪の街を繋ぐ重要なプログラムです。大阪の観光資源である「人」と「まち」を活かし、国内外の観光客と地元の人々が交流できる場を提供します。これにより、大阪の魅力を最大限に引き出すことが期待されます。

以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。

プログラム名 内容
夜のパビリオン 万博会場と大阪の街を繋ぐプログラム。大阪の観光資源を活用し、国内外の観光客と地元の人々が交流できる場を提供。
EXPO酒場本店 大阪市内に2店舗開店。飲食、音楽、トーク、ショッピングが楽しめる場所。
OSAKA YORUMON 面白い大阪人を紹介し、観光客が実際に会いに行ける仕組みを提供。

このように、「夜のパビリオン」は大阪の文化や魅力を世界に発信する重要な役割を担っています。万博開催中、そしてその後もこのプログラムが継続し、大阪の夜を未来の原動力へと育てていくことが期待されます。