新フラッグシップモデル「LIVE DAM WAO!」が4月18日に登場!
ベストカレンダー編集部
2025年3月5日 12:14
LIVE DAM WAO!発売
開催日:4月18日

新フラッグシップモデル「LIVE DAM WAO!」の概要
株式会社第一興商は、業務用通信カラオケDAMの新たなフラッグシップモデル「LIVE DAM WAO!(型番:DAM-XG9000)」を2025年4月18日に発売します。この新モデルは、ハードスペックや楽曲、映像、コンテンツ、機能の全てが進化し、歌う楽しさを一層盛り上げることを目指しています。
「LIVE DAM WAO!」(読み:ライブダムワオ)の筐体は、洗練されたラグジュアリー感のあるデザインとなっており、前面にはDAMシリーズ最大の15.6インチLCDタッチパネルディスプレイを採用しています。このディスプレイは高精細な映像表現と直感的な操作を可能にし、両サイドには26段フルカラーLED「ルミナスバー」を装備し、光の演出で空間を盛り上げます。

音響性能の進化
「LIVE DAM WAO!」は、従来の音源技術を見直し、新たに「DAM Multi Dimensional Sound」へと進化しました。最新のソフトウェアシンセサイザーや生演奏を組み合わせたハイブリッド演奏方式を採用することで、使用できる音源に制約がなくなり、これまでにない臨場感あふれるサウンドを実現しています。
さらに、カラオケユーザーにとって重要な映像コンテンツも充実させ、本人映像を含む5,000曲以上の映像コンテンツを提供しています。特に、サザンオールスターズやB’zなどのビッグアーティストの楽曲は全曲本人映像対応となり、LIVEカラオケも強化されました。

新機能「ボイスマジック」
「LIVE DAM WAO!」には、歌声に魔法をかける「ボイスマジック」という新機能が搭載されています。この機能には、以下の3つの重要な特徴があります。
- 歌うまフィルター:自分の歌声のまま音程を自動的に補正する業界初の機能で、音痴な歌唱も改善します。
- なりきりエフェクト:原曲でアーティストが使用する特殊なボイスエフェクトを自動で再現し、パートごとにエフェクトをかけることができます。
- ハモルン:原曲の全てのハモリパートを自分の歌声で再現することができ、ひとりでもデュオのような歌唱体験が可能です。

精密採点シリーズの革新
DAMが誇る精密採点シリーズも進化を遂げ、「精密採点Ai Heart」が搭載されました。この新しい採点エンジンは、歌の正確さだけでなく、聴感に基づいた評価を導入しています。歌声を5タイプのハートマークで評価し、さまざまな歌唱者の個性を反映させることができます。
また、今後は人気の作品やアーティストとのコラボレーションも予定されており、特にTVアニメ『ONE PIECE』とのコラボレーションが話題です。このコラボでは、キャラクターの特長に合わせて歌うことで点数アップのチャンスが生まれます。

周辺機器の進化
「LIVE DAM WAO!」の発売に合わせて、周辺機器も新たに生まれ変わります。例えば、カラオケリクエストコマンダー「SmartDAM WAO!」(型番:TM50)は、従来の「曲を探す」から「曲と出会う」をコンセプトに開発され、操作するだけで「歌いたい」と思わせる機能が満載です。
また、4本同時接続できる「クワトロハーモニーマイク」(型番:WITM-600)は、LEDの色で自分のマイクを識別でき、声の高い人・低い人のために最適な音質に切り替える機能も追加されています。

新商品ラインアップと詳細
以下に「LIVE DAM WAO!」および関連機器の詳細をまとめます。
商品名 | 発売日 | 希望小売価格 | 外形寸法 | 重量 |
---|---|---|---|---|
LIVE DAM WAO!(DAM-XG9000) | 2025年4月18日 | 3,360,000円(税別) | 420(W)×227(H)×244.5(D)mm | 13.9kg |
SmartDAM WAO!(TM50) | 2025年4月18日 | 224,000円(税別) | 276.1(W)×211.0(H)×90.7(D)mm | 1,070g |
デジタルパワーアンプ(DAM-AD9000) | 2025年4月18日 | 143,000円(税別) | 420(W)×82(H)×220(D)mm | 4.1kg |
クワトロハーモニーマイク(WITM-600) | 2025年4月18日 | 33,000円(税別) | 248(L)×57(∅) mm | 290g |
新しいカラオケ体験を提供する「LIVE DAM WAO!」は、音楽の楽しさを再定義し、より多くの人々が歌う喜びを感じられるような商品に仕上がっています。カラオケは、ただの娯楽ではなく、人々をつなげる重要なコミュニケーションの一環であるという理念のもと、進化を続けています。