イオンが3月11日から電子レシート導入、地域貢献がスマートに

電子レシート導入

開催日:3月11日

電子レシート導入
イオンの電子レシートってどういうこと?
イオンの電子レシートは、「iAEON」アプリを使って紙レシートの代わりにデジタルで管理し、環境に配慮した取り組みです。
イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーンって何?
このキャンペーンは、毎月11日に発行されるレシートを応援団体に投函し、合計金額の1%相当を寄贈する社会貢献活動です。

「イオン 幸せの黄色いレシート」電子レシート対応開始

イオン株式会社は、2025年3月11日(火)より、同社のトータルアプリ「iAEON」を活用した「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」に新たに電子レシート(レシートレス機能)を導入することを発表しました。この新機能により、利用者はお好きな時間や場所でレシートを投函できるようになり、応援したい団体をじっくり選ぶことが可能になります。

この取り組みは、紙レシートの削減を通じて環境にも配慮しながら、より気軽に地域の活性化に貢献できる機会を提供するものです。イオンは、今後も多様なニーズや環境に配慮したサービスの提供を通じて、地域社会への貢献に取り組んでいく方針です。

「イオン 幸せの黄色いレシート」電子レシート対応開始 画像 2

「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」の概要

「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」は、2001年8月にジャスコ株式会社がイオン株式会社に社名を変更したことを機に始まりました。毎月11日を「いい日・いい街・イオン・デー」とし、従業員とお客様がともに地域の環境保全や社会貢献活動を行う日として位置づけられています。

このキャンペーンは、毎月11日に発行される黄色いレシートを応援したい団体のボックスに投函することで、レシート合計金額の1%相当の品物をイオンが各団体に寄贈する仕組みです。これまでに、2001年10月から2024年2月までの間に、約45万の団体に対して約51億円相当の品物が贈呈されています。

「イオン 幸せの黄色いレシート」電子レシート対応開始 画像 3

電子レシート機能の導入

これまで、紙のレシートを店舗で投函していただく仕組みでしたが、今回の新たな導入により、買物後に店舗を離れた後でも、応援したい団体をじっくり選ぶことができるようになります。これにより、場所を問わず「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」に参加できる利便性が向上します。

電子レシート機能を利用するには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 「iAEON」アプリのダウンロード
  • 会員登録の後、レシートレス機能を「ON」に設定

この新機能は、毎月11日の深夜0時から23時59分までの発行レシートが対象となります。電子レシート画面では、毎月11日から13日の間に「黄色いレシートを投函する」ボタンが表示され、翌月以降も同様に投函機能が復活します。

「イオン 幸せの黄色いレシート」電子レシート対応開始 画像 4

地域貢献と環境への配慮

「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」は、地域の活性化に貢献している団体と、それを応援したいというお客様の気持ちをつなぐ重要な取り組みです。イオンは、地域社会の発展に寄与するため、様々な社会貢献活動を行っています。

このキャンペーンを通じて、地域の団体に対する寄付が行われるだけでなく、環境への配慮も重要なテーマとなっています。紙レシートの削減により、環境負荷の軽減を目指しています。

「イオン 幸せの黄色いレシート」電子レシート対応開始 画像 5

「iAEON」アプリの機能

「iAEON」は、イオンスマートテクノロジーが提供する公式アプリで、会員コードを利用してポイントをためたり、コード決済サービス「AEON Pay」でお支払いを行ったり、クーポンでお得に買い物ができる様々な機能が搭載されています。

アプリの詳細については、イオンの公式サイトで確認することができます。

まとめ

「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」は、地域貢献と環境への配慮を両立させる重要な取り組みです。2025年3月11日から導入される電子レシート機能により、より多くの人々が参加しやすくなることが期待されます。

以下に、本記事で紹介した内容をまとめます。

項目 詳細
サービス名 「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」電子レシートデジタル投函
開始日 2025年3月11日(火)
利用可能場所 イオンリテール、イオン北海道、イオン東北、イオン九州、イオン琉球、マックスバリュ東海、マックスバリュ北陸、ダイエー、光洋、イオンビッグ
利用条件 「iAEON」アプリダウンロード、会員登録後、レシートレス機能を「ON」に設定
特長 好きな時間・場所で参加できる、応援したい団体を選べる、紙レシートの削減、アプリ機能の拡充

このように、イオンは地域社会と環境に配慮した取り組みを進めており、今後の展開にも注目が集まります。