3月1日開業!宮古島に日本初のローズウッドホテルが登場、豪華な体験を提供
ベストカレンダー編集部
2025年3月5日 16:47
ローズウッド宮古島開業
開催日:3月1日
ローズウッド宮古島の開業について
沖縄・宮古島において、2025年3月1日(土)に日本初進出となる「ローズウッド宮古島」が開業しました。このホテルは、世界中の旅人に新たなラグジュアリー体験を提供するために設計されており、沖縄の自然や文化を反映した特別な滞在を実現しています。
宮古島は、その美しい碧い海と白いビーチ、独自の自然信仰や文化を有する「祈りの島」として知られています。ローズウッド宮古島は、宮古島の自然・文化に根ざした琉球スピリットを大切にし、訪れる人々を新たな魅力への探検へと誘います。
宿泊施設と客室の特徴
ローズウッド宮古島は、全55室からなる客室を提供しています。客室は、ヴィラとハウスの2つのタイプに分かれており、どの部屋からも息を呑むような宮古島の碧い海の景色を楽しむことができます。
ヴィラは5つのエリアに分かれ、それぞれが沖縄の方言に由来した名前が付けられています。これにより、沖縄の多様な自然美を体験できるようになっています。以下は、各エリアの特徴です:
- だや(崖):海の景色を眺めることができる崖の上に位置。
- むい(山):岬の中腹に立地し、自然を感じられる。
- みじ(水):岬の先端に沿った位置取り。
- うる(砂):ビーチに面しており、直接アクセス可能。
- いす(磯):穏やかな入り江に面している。
ハウスタイプの客室は、オープンテラスにバーベキューグリルを完備し、プライベートな時間を楽しむことができます。全3棟のハウスは、大浦湾に面した「UPRA(ウプラ)ハウス」、夕焼けの美しい「KUURA(クウラ)ハウス」、リゾート最大の広さを持つ「KAMII(カミイ)ハウス」となっています。
ダイニング体験とウェルネス
ローズウッド宮古島では、地元の食材を活かした多様なダイニング体験を提供しています。特に注目すべきは、以下の4つのレストランとバーです:
- NAGI(ナギ):イタリアンと和の技法を融合させたオールデイダイニング。
- MAAS(マース):新鮮な魚介を使用した料理を提供。
- YUKUU(ユクウ):プールサイドでドリンクや軽食を楽しめるバー。
- CHOMA(苧麻):和食レストランで、寿司や天ぷらなどを提供予定。
また、ホテル内には「Asaya Spa(アサヤ スパ)」があり、沖縄の伝統療法を取り入れたトリートメントを体験できます。特に「命の薬」トリートメントやオリジナルの「シナジーフロー」など、心身を癒す特別なメニューが用意されています。
アクティビティ体験と文化の探求
ローズウッド宮古島では、宮古島の自然と文化に触れるアクティビティ体験も充実しています。以下のようなプログラムが用意されています:
- ウミガメとの出会いや、シュノーケリング体験。
- 伝統的な銛(もり)漁の体験。
- 陶芸やアダン織りなどの文化体験。
これらのアクティビティを通じて、宮古島の魅力を深く理解し、独自の文化を体験することができます。特に、マネージングディレクターの中山典子氏は、環境科学の専門知識を活かし、自然保護と共生を重視したプログラムを展開しています。
家族向けプログラムと特別な体験
家族連れのお客様にも配慮した「ローズウッド・エクスプローラーズ・クラブ」では、4歳から12歳のお子様向けに様々な体験が提供されます。ポプリ作りや折り紙、シーグラスクラフト、沖縄の伝統的なスキンアートを用いたボディペイント体験など、地域の文化に触れる活動が充実しています。
また、ベビーケア用品やベビーシッターサービスも用意されており、家族全員がリラックスできる環境が整えられています。特に、「Old Enough!」というプログラムでは、お子様が初めて一人で用事を済ませる体験を通じて、自立心を育むことができます。
ローズウッド宮古島の特徴まとめ
| 特徴 | 詳細 |
|---|---|
| 開業日 | 2025年3月1日 |
| 客室数 | 55室(ヴィラとハウスの2タイプ) |
| レストラン | 4つのレストランとバー |
| ウェルネス | Asaya Spa(アサヤ スパ)を完備 |
| アクティビティ | ウミガメとの出会いや文化体験 |
| 家族向けプログラム | ローズウッド・エクスプローラーズ・クラブ |
ローズウッド宮古島は、沖縄の豊かな文化と自然を体現したラグジュアリーなリゾートであり、訪れる人々に新たな発見と癒しを提供する場となるでしょう。特に、地元の文化や自然との調和を重視した体験が魅力的です。詳細については、公式ウェブサイトを参照することをお勧めします。