3月18日オープン！和歌山の新スポット「南紀の台Yottette広場」体験型直売所

紀州 木の街 フルーツが香る 南紀の台Yottette広場のオープン

2025年3月18日（火）午前9時、和歌山県上富田町南紀の台に新たな施設「紀州 木の街 フルーツが香る 南紀の台Yottette広場」がオープンします。この施設は、株式会社プラスと株式会社ノダヤの共同運営によって設計・建築され、地域の活性化を目的とした体験型直売所となります。オープンに先駆け、2025年3月16日（日）には竣工記念式典が開催される予定です。

施設の概要と特徴

「紀州 木の街 フルーツが香る 南紀の台Yottette広場」は、農水産物直売所を核とし、「農・食・遊・設・防」が揃った西日本最大級の体験型直売所を目指しています。以下に施設の主要な特徴をまとめました。

• フルーツ王国和歌山を発信：和歌山の特産品を全国に広めるための食育を推進する施設です。
• 地域コミュニティの場：地域住民が憩い、発表できるイベントホールを併設しています。
• 防災機能：大規模災害時には地域住民の一時避難所としても機能します。

施設の所在地は、〒649-2106 和歌山県西牟婁郡上富田町南紀の台63-3・5・6他で、敷地面積は約66,000㎡（約2万坪）に及びます。また、駐車場は500台分を完備し、各種施設が整備されます。

施設内の主要な施策

「南紀の台Yottette広場」には、以下のような多様な施設が用意されています。

• 産直市場よってって南紀の台店：新鮮な農水産物を取り揃えた直売所。
• 南紀の台ホール：イベントホールとして利用される多目的スペース。
• レストラン：地元の食材を使った料理を提供する飲食施設。
• フルーツ公園：子供向けの遊び場や農産物のオブジェが設置されています。
• Yottetteいちごファーム：いちご狩りが楽しめる農園。
• ウォーキングコース：健康づくりを目的とした散策路。
• ちびっこ広場：子供たちが自由に遊べるエリア。
• スーパードラッグキリン南紀の台店：日用品や医薬品を取り扱う商業施設。
• コインランドリー：便利な洗濯施設。

これらの施設は、地域住民や観光客にとって利用しやすく、楽しめる空間を提供します。

各施設の詳細

それぞれの施設について、もう少し詳しく見ていきましょう。

産直市場よってって南紀の台店

この直売所は、約1,450㎡の建築面積を持ち、860㎡の売場面積があります。和歌山県内では16店舗目、大阪、奈良、兵庫各府県を合わせると32店舗目となる農水産物直売所です。紀南地方特産の柑橘類や新鮮な野菜、地元の加工品を豊富に取り揃えています。特に、自家製パンが楽しめる「Yottetteベーカリー」やコーヒー、ソフトクリームのテイクアウトができる「Yottetteカフェ」が人気です。

南紀の台ホール

南紀の台ホールは、約1,200㎡の面積を持つ多目的スペースで、生産者の対面販売やイベント開催に利用されます。また、大規模災害時には地域住民の避難場所としても機能します。

レストラン

レストランには、フルーツパフェが有名な「観音山フルーツカフェ」と地元の海鮮を使った料理が楽しめる「たつのや」が併設されています。カジュアルな和食やスパゲティも提供され、訪れる人々にとって楽しみの一つとなるでしょう。

フルーツ公園とYottetteいちごファーム

フルーツ公園では、和歌山県の特産物をテーマにしたオブジェやボルダリング施設が設置され、親子で楽しめる空間が広がっています。また、Yottetteいちごファームでは、いちご狩りが楽しめるほか、地元の生産者による野菜やみかんの収穫イベントも開催予定です。

竣工記念式典とグランドオープンの詳細

竣工記念式典は2025年3月16日（日）に開催され、12:00から受付が始まります。内覧会が行われ、その後14:00から15:00にかけて式典が行われます。主催者挨拶や施設概要説明、設計・施工感謝状授与などが予定されています。

グランドオープンは2025年3月18日（火）に行われ、営業時間は9:00から18:30までとなります。地域住民や観光客にとって、魅力的な施設となることが期待されています。

まとめ

「紀州 木の街 フルーツが香る 南紀の台Yottette広場」は、地域の農産物を活かした体験型直売所として、地域活性化に寄与することを目指しています。以下に施設の主要な情報を表にまとめます。

このように、「紀州 木の街 フルーツが香る 南紀の台Yottette広場」は、地域住民や観光客にとって新たな魅力を提供する施設として期待されています。今後の発展に注目が集まります。