阪急うめだ本店で3月20日から開催!フランスフェア2025でアルザスの魅力を体験
ベストカレンダー編集部
2025年3月6日 10:28
フランスフェア2025開催
開催期間:3月20日〜3月31日

阪急うめだ本店で開催される「フランスフェア2025」の概要
2025年3月20日(木・祝)から31日(月)の期間、阪急うめだ本店の9階催場・祝祭広場・阪急うめだギャラリー・アートステージにて、「フランスフェア2025」が開催されます。このイベントは、フランスの美食、芸術、歴史、ファッション、自然などを通じて、その魅力を発信することを目的としています。
特に今回は、フランス東部の“アルザス=ロレーヌ”に焦点を当て、隣国ドイツの影響を受けた独特の文化や郷土食、工芸品を紹介します。約170店舗が集まり、現地の雰囲気を感じながら楽しめる12日間となる予定です。

イベントの詳細
「フランスフェア2025」の開催期間は、2025年3月20日(木・祝)から31日(月)までです。特に注意すべき点として、25日(火)と催し最終日は午後5時に終了します。また、一部の商品はフランス以外の国(地域)で生産または原材料を使用していることがあります。さらに、諸事情により出店や実演者の来日が中止となる場合もありますので、事前に確認が必要です。

美食の魅力
このフェアでは、アルザス=ロレーヌ地域の美食が一堂に集結します。特に注目すべきは、アルザス独特の郷土食や、数々のコンクールで受賞した名店の料理です。
- タルトフランベ: アルザス風ピザとも言われるこの料理は、パリパリの食感が特徴です。イートインで楽しむことができます。
- ブレッツェルサンド: 「イモフ」のブレッツェルサンドは、2024年のサンドイッチコンクールで優勝した逸品です。
- クグロフ: 「オ・ドゥスール・ダンタン」のクグロフは、2023年のクグロフコンクールで優勝した名品です。

アルザスワインバーの登場
アルザス地方は、全長約170kmのワイン街道を有し、銘醸地としても知られています。フェアでは、多様な個性を持つアルザスのワインを楽しむことができます。ワインは1杯990円から提供され、ワインに合うおつまみも用意されています。

ロレーヌの名物料理
ロレーヌ地方の名物料理として、伝統的なキッシュ・ロレーヌや、サーモン、オニオンを使ったキッシュが楽しめます。また、肉の旨みが詰まったパテ・ロランも注目です。
- キッシュ・ロレーヌ: ベーコンを使った伝統的なキッシュ。
- サーモンキッシュ: サーモンを使ったクリーミーな味わい。
- パテ・ロラン: 食べ応え抜群の肉料理。

スイーツと雑貨の魅力
ロレーヌ地方はお菓子の宝庫でもあり、焼菓子や特産フルーツ“ミラベル”を使ったスイーツが豊富に揃います。
- ヴィジタンディーヌ: クグロフのような形をした焼菓子で、香ばしいバターの風味を楽しめます。
- ミラベルタルトレット: 黄金色のフルーツ“ミラベル”を使用したタルト。
- ベニエ: ミラベルやクエッチを使った揚げ菓子。
また、アルザスの民族衣装をモチーフにした雑貨や、900年以上の伝統を持つスフレンハイム陶器なども販売され、手仕事のぬくもりを感じられます。

アートステージと関連イベント
アートステージでは、フランスの国民的絵本『レ・トリプレ』の展示販売が行われます。この絵本は、パリのエッフェル塔近くに住むみつごちゃんとその家族の物語を描いており、幅広い世代に人気があります。
展示では、約50種類のデジタルプリントアートや絵本、関連グッズが揃い、作者のニコル・ランベールも来日し、対象商品を購入した方にはサインを提供します。また、祝祭広場の階段下では、コンサートやトークショーも開催され、フランスの魅力をさらに楽しむことができます。

まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | フランスフェア2025 |
開催期間 | 2025年3月20日(木・祝)~31日(月) |
開催場所 | 阪急うめだ本店 9階催場・祝祭広場・阪急うめだギャラリー・アートステージ |
出店店舗数 | 約170店舗 |
特別イベント | アートステージ『レ・トリプレ』展示販売、コンサートやトークショー |
「フランスフェア2025」では、アルザス=ロレーヌの食文化や芸術が楽しめる機会です。多彩な美食や魅力的な雑貨、アートに触れることで、フランスの文化を身近に感じることができるでしょう。