Sideが3月19日からGDCに出展、新ブランドでゲーム開発サービスを紹介

Sideリブランド

開催期間:3月19日〜3月21日

Sideリブランド
PTWがリブランドして新しい名前になったの?
そうだよ、PTWは「Side」にリブランドして、ゲーム業界での地位を強化するための新しいスタートを切ったんだ。
Sideのリブランドで何が変わるの?
Sideは新たなロゴとブランドアイデンティティを導入し、技術と人間のアイデアを融合したソリューションを提供するよ。

PTWが「Side」にリブランドし新たなゲーム開発サービスの時代へ

2025年3月3日、ロサンゼルスにおいて、PTWはそのブランドファミリーである1518 Studios、Ghostpunch Games、PTW、そしてSIDEを「Side」に統合し、グローバルリブランディングを実施したことを発表しました。このリブランドは、ゲーム業界におけるオーディオサービスのリーダーとしての地位を確立するための重要なステップです。

新たなブランド名「Side」は、顧客やパートナーと共に(side-by-side)最先端のソリューションを提供する姿勢を反映しています。リブランドの一環として、Sideは新しいロゴとブランドアイデンティティも発表しました。

PTWが「Side」にリブランド新たなゲーム開発サービスの時代へ 画像 2

新ブランドの核となるテクノロジーと人間のアイデア

Sideのリブランドの中心には、テクノロジーと人間のアイデアを融合させたソリューションがあります。各事業部門の強みを最大限に活かし、全社で協力することで、顧客とプレイヤーに対して多様なサービスを提供します。これにより、より高い満足度を実現することが目指されています。

Sideの誕生は、Ghostpunch Gamesの買収、サウスカロライナ州チャールストンにおける北米5番目のスタジオの設立、ポルトガルのブラガでのスタジオ運営の拡張など、記録的な成長を経て実現しました。現在、Sideは世界15か国に40以上のスタジオを展開し、共同開発、アート制作、オーディオ制作、品質保証、ローカリゼーション、プレイヤーサポート、コミュニティ管理、データセットなどの幅広いサービスを提供しています。

経営陣のコメント

SideのCEOであるDeborah Kirkhamは、「私たちは長年にわたり、一丸となってビジネスを展開してきました。全スタッフが一つのブランドのもとで働けることを非常に喜ばしく思っています。新ブランドでは、世界中のパートナーの成功を支援するために、革新的で個々のニーズに合わせたソリューションを提案していきます」と述べています。

また、Sideの最高収益責任者(CRO)のKaley Hurstは、「私たちはクライアント志向の企業であり、お客様の立場に立ち、共に進んでいくことが私たちのDNAに刻まれています。このリブランドは、長年の事業成長の集大成であり、将来に向けた戦略的計画の一環でもあります。私たちが一丸となってブランド価値を高めていくことができると信じています」と強調しました。

今後のイベント出展予定

Sideは2025年3月19日から21日までサンフランシスコで開催されるGame Developers Conference(GDC)に出展する予定です。ブース番号はS1548で、新ブランドに加え、Sideが提供するゲーム開発サービスを紹介する機会となります。

このイベントは、ゲーム業界の専門家や開発者が集まる重要な場であり、Sideの新たな取り組みを直接体験することができる貴重な機会です。

Sideについての詳細

Side(旧PTW)は、ゲーム開発・ゲームサービスに特化したグローバル企業であり、世界中の大手ゲーム開発会社やスタジオにクリエイティブなソリューションを提供しています。1994年に日本で設立されたSideは、現在、北米、ヨーロッパ、南米、アジアに拠点を構え、15か国に40以上のスタジオを持つまでに成長しました。

提供するサービスには、アート制作、ゲーム開発、品質保証(QA)、プレイヤーサポート、コミュニティ運営、ローカライズ、音声制作、データセットなどが含まれ、業界をリードする様々なソリューションを展開しています。詳細は公式ウェブサイト www.side.inc をご覧ください。

まとめ

項目 詳細
新ブランド名 Side
統合されたブランド 1518 Studios, Ghostpunch Games, PTW
CEO Deborah Kirkham
CRO Kaley Hurst
スタジオ数 40以上
展開国数 15か国
次回イベント Game Developers Conference 2025年3月19日〜21日

今回のリブランドは、Sideがこれまでの成長を集約し、今後の展開に向けた新たなスタートを切るための重要な一歩です。新たなブランド名のもと、さらなるサービスの向上が期待されます。

参考リンク: