3月7日発売！映画「ウィキッド」と岡崎製材の木石コラボインテリア

映画「ウィキッド ふたりの魔女」とのコラボレーション商品について

愛知県岡崎市に位置する老舗企業、岡崎製材株式会社が手掛ける「Ki＋Seki-木石-」シリーズの第2弾が、2025年3月7日に日本公開予定の映画「ウィキッド ふたりの魔女」と特別コラボレーションを実現しました。このプロジェクトは、木と石の端材に新たな価値を見出し、伝統技術を活かしたインテリアアイテムを提供することを目指しています。

岡崎製材株式会社の代表取締役、八田欣也氏が率いるこのプロジェクトは、稲垣石材店の代表取締役、稲垣寿氏と共に、アトツギ同士によるコラボレーションを通じて生まれました。昨年、クラウドファンディングサービスMakuakeで目標額の691％を達成し、多くの支持を受けた「Ki＋Seki」シリーズが「ウィキッド」の壮大な物語と融合し、あたたかな手仕事と素材がもたらす上質な心地よさを提供します。

コラボレーションの背景と意義

映画「ウィキッド」の魅力は、エルファバとグリンダという異なるキャラクターが織りなす物語にあります。「Ki＋Seki」は木と石という異素材の奇跡的な出逢いから生まれた逸品であり、このブランドの成り立ちが2人の魔女の出会いを想起させるため、今回のコラボレーションが実現しました。

このプロジェクトは、愛知県岡崎市の老舗材木屋と石材店の後継者同士による「アトツギコラボ」により、唯一無二の価値を生み出しています。ミシュラン星付きレストランでも使用される天然石と、高級ホテルのインテリアに採用される銘木を、職人がひとつひとつ手作業で仕上げることで、個体差があり、どれも世界にひとつだけのものとなっています。

商品特徴とラインナップ

今回のコレクションは、「ウィキッド」の壮大な世界観を日常の中に取り入れることを目的としています。ポップなキャラクターグッズとは一線を画し、大人の空間にやさしく溶け込むシンプルで洗練されたデザインが特徴です。

職人の手仕事によって生まれる繊細な仕上がりは、まさに工芸品とも呼べるクオリティを誇ります。19世紀末のアール・ヌーヴォ時代の雰囲気が感じられる「ウィキッド」の世界観と、日本の伝統工芸が融合した唯一無二のアイテムとして、経年美化が大きな魅力となっています。

商品ラインナップの詳細

各モデルの詳細

• multi box:
  • 「エルファバ」グリーンモデル
  • 「グリンダ」ホワイトモデル
  • 「エルファバ」ブラックモデル
• stacking maru plate:
  • 「グリンダ」ホワイトモデル
  • 「エルファバ」ブラックモデル

販売情報と特別コメント

今回のコレクションは数量限定でMakuakeにて販売されます。特に「multi box」は限定30個のみの販売となるため、早めのチェックが推奨されます。

映画「ウィキッド」を製作するNBCユニバーサルからは、岡崎製材がWICKEDの世界観を表現した商品を制作したことに対する喜びの声が寄せられています。さらに、クラウドファンディングサービスMakuakeの担当者からも、多様な個性を持つ商品が登場し、魔法に満ちた壮大な物語の世界観を表現することに期待が寄せられています。

今後の展望とアトツギの想い

「Ki+Seki -木石-」は、木と石という自然素材の可能性を広げるプロジェクトであり、今回のコラボレーションを通じて、より多くの人々にその魅力を知ってもらうことを目指しています。手にした人が物語や職人の技術を感じられるプロダクトをこれからも生み出していく意欲が示されています。

岡崎製材の八田氏は、今後は日本の木や石を世界に発信し、その価値を評価してもらうことを目指して挑戦を続けていく意向を示しています。伝統技術を世界に誇るために、熱意を持って取り組んでいく姿勢が印象的です。

以上の内容を通じて、岡崎製材と稲垣石材店の共同プロジェクト「Ki＋Seki」がどのように映画「ウィキッド」と結びつき、特別な商品を生み出しているのかを理解することができます。今後の展開にも注目が集まります。