『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す』アニメ化！3月22日に記念イベント開催

TVアニメ化決定のニュース

2025年3月6日、株式会社アース・スター エンターテイメントが発表したニュースによると、人気作品『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す』がTVアニメ化されることが決定しました。この作品は、シリーズ累計340万部を突破しており、宝島社の『このライトノベルがすごい！2025』において単行本・ノベルズ部門で第2位にランクインした実績があります。

アニメ化にあたり、主人公・フィーア役には若山詩音さん、相棒・ザビリア役には徳留慎乃佑さん、フィーアの所属する騎士団の総長・サヴィス役には梅原裕一郎さん、フィーアの上司・シリル役には島﨑信長さんが決定しました。さらに、chibi先生によるアニメ化発表記念のティザーイラストも公開され、ファンの期待が高まっています。

キャストとティザーイラストの公開

フィーア役の若山詩音さんは、キャラクターに命を吹き込む重要な役割を担います。相棒のザビリア役を演じる徳留慎乃佑さんも、物語における重要なサポートキャラクターとして期待されています。騎士団の総長であるサヴィス役の梅原裕一郎さんや、フィーアの上司であるシリル役の島﨑信長さんも、物語の展開に大きく関わるキャラクターです。

また、アニメ化を記念して公開されたティザーイラストは、chibi先生による描き下ろしで、作品の雰囲気を見事に表現しています。このイラストは、アニメ化のワクワク感を感じさせる素晴らしい作品となっています。

原作および関連作品の情報

『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す』の原作ノベルは、最新の第11巻が2025年3月14日（金）に発売される予定です。また、スピンオフ作品も多く、「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す ZERO」の1～5巻が既に発売中です。コミック版も好評を博しており、最新の第12巻が2025年3月12日（水）に発売される予定です。

さらに、コミックスのスピンオフ作品である「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す ZERO ～The Great Saint of Remembrance～」も、最新の第3巻が2025年3月12日（水）に発売されます。これらの作品は、アース・スターの公式サイトや各種書店で購入可能です。

作品のあらすじ

本作の主人公フィーアは、騎士家の娘として騎士を目指していましたが、死にかけた際に前世の「大聖女」を思い出します。聖女の力は非常に弱体化しており、絶滅寸前のため崇められている職業であることに気づきます。前世での経験から、聖女として生まれ変わったら殺されるという脅迫を受けていたため、フィーアはその力を隠しつつ騎士になることを決意します。

しかし、持っている力は便利であるため、ついつい使ってしまうという彼女の葛藤が物語の中心となっています。このような設定が、フィーアの成長や冒険を通じて描かれ、読者の心を掴む要素となっています。

アニメ化に寄せられたコメント

原作の十夜先生やイラストレーターのchibi先生、漫画家の青辺マヒト先生、海楠先生からもアニメ化に対するお祝いコメントが寄せられています。十夜先生は、「大聖女がアニメ化することになりました！ひとえに本作品を読み続けてくださった読者の皆様のおかげです」とコメントし、ファンへの感謝の気持ちを表現しています。

chibi先生は、「フィーア達の物語が動く日が来て、本当に嬉しいです」と述べ、アニメ化の喜びを語っています。青辺マヒト先生や海楠先生も、それぞれの立場からアニメ化を祝福し、ファンと共に楽しみにしている様子が伺えます。

キャンペーンやイベント情報

アニメ化を記念して、特別なプレゼントキャンペーンも実施されます。3月22日（土）にはAnimeJapan2025にてアニメ化決定記念イベントが開催され、先生方の直筆サイン入り色紙がプレゼントされるキャンペーンも行われます。詳細は公式HPや公式Xで随時発表されるため、ファンは要チェックです。

また、TVアニメ化を記念し、くじラックオンラインにてWEBくじも販売される予定です。これにより、ファンは作品に関連するアイテムを手に入れるチャンスが増えます。特設ページは以下のリンクからアクセス可能です。

• WEBくじ特設ページ
• 原作特設サイト

まとめ

『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す』のTVアニメ化は、ファンにとって待望のニュースであり、多くの期待が寄せられています。キャストの発表やティザーイラストの公開、さらには原作の新刊情報やイベント情報など、盛りだくさんの内容が発表されています。

以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。

作品のさらなる展開や新情報に注目しつつ、ファンはアニメ放送を楽しみに待つことができるでしょう。