ヨシタケシンスケのトートバッグが「LEE」4月号付録に登場！3月20日から展覧会も開催

ヨシタケシンスケ・著『おしごとそうだんセンター』のトートバッグが付録に登場

2025年3月7日、株式会社集英社から発表された情報によると、ヨシタケシンスケさんの著書『おしごとそうだんセンター』のイラストを使用したトートバッグが、「LEE」4月号の特別付録として登場します。このトートバッグは「ちょっとひと息　肩掛けトート」と名付けられ、実用的でありながら可愛らしいデザインが特徴です。

『おしごとそうだんセンター』は、2024年2月に発売された書籍で、宇宙人が職業相談所に訪れるというユニークなストーリーが展開されます。この作品のイラストを使用したトートバッグは、日常使いにも適しており、特に子育てをする親にとっては、ちょっとしたお出かけに便利なアイテムとなるでしょう。

本誌にはヨシタケシンスケさんのインタビューとQ&Aが掲載

「LEE」4月号には、ヨシタケシンスケさんへのスペシャルインタビュー「『かもしれない』で毎日がちょっとラクになる…かもしれない」も掲載されます。このインタビューでは、日常生活や子育てに関する考え方や、彼の作品に込められた思いなどが語られています。

さらに、読者のお子さんたちから寄せられた質問に対するQ&Aのページも用意されています。ヨシタケさんならではの視点で、日々の悩みや疑問に対する回答が寄せられることで、読者の心を軽くする手助けとなるでしょう。

ヨシタケシンスケ展「かもしれない たっぷり増量タイプ」の開催

『おしごとそうだんセンター』は、3月20日からCREATIVE MUSEUM TOKYOで開催される「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」にも登場します。この展覧会では、ヨシタケシンスケさんがデザインした「長い棚書店」をイメージしたベンチも展示される予定です。

展覧会の詳細は以下の通りです。

• 展覧会名：ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ
• 会期：3月20日（木・祝）～6月3日（火）
• 会場：CREATIVE MUSEUM TOKYO（東京都中央区京橋1-7-1　TODA BUILDING 6階）
• 主催：朝日新聞社、白泉社、CREATIVE MUSEUM TOKYO
• 協力：アリス館、KADOKAWA、集英社、筑摩書房、PHP研究所、ブロンズ新社、ポプラ社、光村図書出版

展覧会の公式サイトも用意されており、詳細な情報は以下のリンクから確認できます。

ヨシタケシンスケ展公式サイト

期間限定企画としてのLINE壁紙配布

さらに、『おしごとそうだんセンター』の展覧会期間中には、期間限定のLINE壁紙が配布されることも決定しました。3月中旬頃から、集英社文芸書の公式LINEアカウントを友だち追加した方に、『おしごとそうだんセンター』に登場する「お花見ゴーラウンド」のイラストを使用したオリジナルLINE壁紙がプレゼントされます。

このLINE壁紙は、トーク背景やスマートフォンの待ち受け画面として利用できるため、ファンにとっては嬉しい特典となるでしょう。また、期間以前に友だち追加した方にもプレゼントが用意されています。

集英社文芸書の公式LINEアカウント

『おしごとそうだんセンター』の内容と書誌情報

『おしごとそうだんセンター』は、地球に不時着した宇宙人が職業相談所を訪れるというユニークな設定から始まります。宇宙人は相談所のスタッフと共に、この星で働くことの意味を考え始めます。この作品は、仕事の意味を問い直し、明日を少し明るくするためのストーリーとして、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。

書籍の詳細情報は以下の通りです。

ヨシタケシンスケさんは、1973年に神奈川県で生まれ、筑波大学大学院を修了後、絵本や児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど多岐にわたる作品を発表しています。彼の作品は数々の賞を受賞しており、特に子どもたちに向けた作品が高く評価されています。

今回のトートバッグや展覧会、LINE壁紙の配布など、ヨシタケシンスケさんの作品を楽しむ機会が増えています。これらの情報を通じて、彼の作品に触れることで、日常の中に少しの楽しさを見つけることができるかもしれません。