聖蹟桜ヶ丘駅開業100周年記念！3月17日からデジタルラリー開催

聖蹟桜ヶ丘まちあるきデジタルラリーの概要

2025年3月に迎える聖蹟桜ヶ丘（関戸）駅の開業100周年を記念して、ジオフラ株式会社が主催する「聖蹟桜ヶ丘まちあるきデジタルラリー」が開催されます。このイベントは、京王電鉄株式会社との連携のもと、地域経済や地方経済の活性化を目指し、参加者が聖蹟桜ヶ丘駅周辺のスポットを巡ることで、街の歴史や魅力を楽しむことができる内容となっています。

本デジタルラリーは、ジオフラが提供するおでかけエンタメアプリ「プラリー」を活用して実施され、参加者は指定されたスポットを訪れることで、デジタルスタンプラリーを楽しむことができます。イベントの実施期間は2025年3月17日（月）から4月4日（金）までの約3週間です。

イベントの詳細と参加方法

「聖蹟桜ヶ丘まちあるきデジタルラリー」は、以下のような詳細で進行されます。

• イベント名：聖蹟桜ヶ丘まちあるきデジタルラリー
• 開催期間：2025年3月17日（月）～4月4日（金）
• 実施場所：聖蹟桜ヶ丘周辺地域
• 実施方法：おでかけエンタメアプリ「プラリー」を活用したデジタルスタンプラリー

参加者は、聖蹟桜ヶ丘駅や周辺の名所を巡り、各スポットでキーワードを専用アプリ上で入力することで、スポットをクリアします。クリアしたスポットの数に応じて、様々な景品を獲得することができます。

参加者が得られる特典

デジタルラリーに参加することで、以下のような特典が得られます。

• 5カ所クリア：お買物券・グルメチケット500円
• 10カ所クリア：聖蹟桜ヶ丘（関戸）駅開業100周年記念アクリルスタンド（電車と駅名標）
• 15カ所クリア：“ハグジードーナツ”オリジナルカプセルトイ（全6種類）
• 20カ所クリア：聖蹟桜ヶ丘（関戸）駅開業100周年記念鉄道アップサイクルグッズ（ミニチュアつり革キーホルダー）

各景品には数量制限があるため、早めの参加が推奨されます。

スポットとカプセルトイの設置場所

デジタルラリーでは、合計20カ所のスポットが設定されており、参加者は以下のような場所を巡ることになります。

1. 聖蹟桜ヶ丘駅：西口改札外前（予定）
2. 京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター
3. 京王アートマン聖蹟桜ヶ丘店
4. 聖蹟桜ヶ丘オーパ
5. ザ・スクエアSC
6. 地域のお店：tak beans、花鳥風月、Cafe Terrace シナモン、旭鮨総本店桜ヶ丘本館、酒彩 魚虎千両、ぼんのてい、ウブリアーコ、le poupelin（ル ププラン）、HUGSY DOUGHNUT、BEER BULK J、LATTE GRAPHIC
7. 周辺名所：小野神社、大栗橋公園、青春のポスト、せいせきカワマチ

また、カプセルトイ筐体（プラポン機）は、聖蹟桜ヶ丘駅4階改札前と京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターAB館4階連絡ブリッジに設置され、引換可能時間は10:00～20:00（最終日は18:00まで）となっています。

デジタルラリーの参加方法と「プラリー」アプリの特徴

デジタルラリーに参加するためには、まず「プラリー」アプリをダウンロードする必要があります。アプリを通じて、対象スポットに訪れた際にキーワードを入力し、チェックインを行うことでスポットをクリアします。

このアプリは、日常の移動やチェックイン、デジタルスタンプラリーなどのロケーションイベントを達成することでポイントが貯まり、AmazonギフトカードやPontaポイントなどの多様なポイントに交換することができる機能を備えています。また、アプリと連動したカプセルトイ「プラポン」を利用することで、リアルインセンティブも獲得可能です。

「Be Smart Tokyo」プロジェクトについて

今回のイベントは、東京都が推進するスマートシティ化の一環として実施されます。東京都スマートサービス実装促進プロジェクト「Be Smart Tokyo」は、2022年度より開始され、都民の生活の質向上を目指しています。デジタルを通じてサービスを実装し、都民の生活をより便利で豊かにすることを目的としています。

このプロジェクトにおいては、スタートアップが手掛ける多様なスマートサービスが都内で展開され、地域経済の活性化にも寄与しています。

ジオフラ株式会社と関連企業の紹介

ジオフラ株式会社は、フィジカル空間における人流を活性化させるプロダクトの企画・開発を行っており、地方創生に係る事業にも取り組んでいます。代表取締役社長の尾崎雄一氏が率いるこの会社は、東京都千代田区に本社を構えています。

京王電鉄株式会社は、鉄道事業を中心に土地・建物の賃貸業や販売業も手掛ける企業で、東京都多摩市に本社を置いています。代表取締役社長の都村智史氏が経営を行っています。

TIS株式会社は、ITサービスを提供する企業で、東京都新宿区に本社があります。代表取締役社長の岡本安史氏が経営しています。

このように、聖蹟桜ヶ丘まちあるきデジタルラリーは、地域の魅力を再発見しながら楽しむことができるイベントです。参加者は、アプリを通じて新たな体験を得ることができ、地域経済の活性化にも貢献する機会となります。