ファミリーマート、3月11日より「TOKYO SEQUENCE」とのコラボアイテム発売開始

ファミリーマートオリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア」とのコラボレーション

株式会社ファミリーマート（本社：東京都港区、代表取締役社長：細見研介）は、2025年3月11日（火）より、ファミリーマートオリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア」と、写真家・映画監督の奥山由之氏とファッションブランド「FACETASM」がタッグを組んだプロジェクト「TOKYO SEQUENCE」とのコラボレーションアイテムを全国のファミリーマート約16,200店にて発売することを発表しました。このコラボレーションは、ファミリーマートが掲げる「『あなた』のうれしい」という5つのキーワードの一環として位置付けられています。

「コンビニエンスウェア」は、ファッションデザイナーの落合宏理氏との共同開発のもと、「いい素材、いい技術、いいデザイン。」をコンセプトに展開されており、2021年のブランド立ち上げ以来、身近で手軽な衣料品をコンビニで購入する新しい文化を創造しています。2023年11月には、コンビニエンスストアとして初のファッションショーを開催し、その可能性を広げる挑戦を行いました。

「TOKYO SEQUENCE」とは

「TOKYO SEQUENCE」は、2020年に始動したプロジェクトで、写真家・映画監督の奥山由之氏と、落合宏理氏がデザイナーを務める「FACETASM」によるビジュアルプレゼンテーションです。このプロジェクトでは、日々移りゆく東京の街や多様な人物を200名以上に渡り撮影し、8mmの映像用フィルムカメラで捉えた瞬間を連続的に表現しています。特に、ほんのわずかな時間の中での東京の変化や個性豊かな人物像を、独自の視点で切り取っています。

コラボレーションアイテムは、Tシャツやトートバッグ、ノートなど全7アイテムがラインナップされており、奥山氏が選んだ作品をデザインに取り入れています。流動的に変化する東京の美しさや力強さを感じられるシーンが盛り込まれ、落合宏理氏がプロダクトとの相性を考慮しながらデザインに落とし込んでいます。

コラボレーションアイテムの詳細

今回発売されるコラボレーションアイテムは以下の通りです。各アイテムは「TOKYO SEQUENCE」の作品をデザインに使用し、特に素材や機能性にもこだわっています。

これらのアイテムは、特にデザインや素材にこだわりがあり、日常生活に美しさをもたらすことを目的としています。また、全ての商品は全国のファミリーマートで展開されますが、店舗によって取り扱いが異なる場合がありますので、事前に確認が必要です。

プロジェクト関係者のコメント

落合宏理氏は、「コンビニエンスウェアと『TOKYO SEQUENCE』のコラボレーションが展開されることを嬉しく思います。5年間にわたり奥山氏と共に作り上げた東京の情景を、コンビニエンスウェアを通じて多くの方々にお届けできることを楽しみにしています」とコメントしています。

また、奥山由之氏については、1991年生まれで東京都出身の写真家・映画監督であり、数々の受賞歴を持っています。彼の作品は、日常の中の美しさを捉えることに特化しており、今回のコラボレーションでもその視点が活かされています。

このコラボレーションは、ファミリーマートが提唱する「あなたと、コンビに、ファミリーマート」という理念のもと、地域に寄り添い、お客様一人ひとりと家族のようにつながることを目指しています。日常の中に潜む美しさを感じることができるアイテムを通じて、皆様の生活に新たな彩りを加えることが期待されます。

今回のコラボレーションは、ファミリーマートの新たな取り組みとして、日常に美しさを感じるデザインが施されたアイテムを通じて、より多くの人々に新しいライフスタイルを提案するものです。ファミリーマートは今後も、地域に根ざしながら、顧客の期待に応える商品展開を進めていく方針です。