株式会社これからミステリー、M&A成立でマーダーミステリー市場拡大を目指す

株式会社これからミステリーのM&A成立について

2025年3月7日、株式会社これからミステリー（本社：東京都）の代表取締役社長である飯田祐基は、所有する株式会社EGGの上場企業への売却が完了し、M&Aが成立したことを発表しました。この売却は、飯田がこれまで個人資産の多くを投じてきた「マーダーミステリー（マダミス）」市場のさらなる発展に向けた重要な一歩です。

売却によって得られた資金は、今後の事業展開に活用され、マーダーミステリーという新しいエンターテインメントを日本中、さらには世界に広げるための投資に充てられます。飯田は「これからミステリーが送る新しいエンターテインメントに期待してほしい」と語っています。

マーダーミステリーとは

マーダーミステリーは、参加者が役割を演じながら物語を進め、事件を解決していく体験型のゲームです。このゲームは、以下のような様々な要素が組み合わさって成り立っています。

• 人との繋がり
• 知的財産（IP）の創出
• ゲーム性
• 音楽
• 物語性

飯田は、「マダミスには、あらゆるエンターテインメントの要素が詰まっており、自分が探し続けてきたエンタメの究極形である」と強調しています。このように、マーダーミステリーはただのゲームにとどまらず、様々な文化やコミュニケーションを生むプラットフォームとしての役割も果たしています。

株式会社これからミステリーの成り立ちと今後の展望

株式会社これからミステリーは、ライバー市場を作り上げた飯田祐基が共同創業者兼最高顧問のヒカル（YouTube登録者約490万人）と共に設立されました。飯田はマーダーミステリーと出会い、2024年1月5日にインフルエンサー600名、メディア100社を招待し、その魅力を発表しました。

また、同社は株式会社トリアイナの取締役会長である三浦哲郎氏をはじめとした7名の投資家からの第三者割当増資により、総額約1.3億円の資金調達を実施しました。この資金は、体験型ゲーム「マーダーミステリー」を軸とした事業を通じて、日本国内にマーダーミステリーを普及させるために使われます。

飯田は、業界のトップランナーとしての役割を果たしつつ、社会的な信用を得てさらなる成長を目指しています。マーダーミステリー市場はまだ発展途上ですが、その可能性を信じ、挑戦を続けていくことを誓っています。

会社概要と連絡先

株式会社これからミステリーの詳細は以下の通りです。

報道関係者のお問い合わせ先は、株式会社これからミステリーの広報担当（連絡先：sales@fno-mystery.co.jp）までお願いします。

今回のM&Aを通じて、株式会社これからミステリーは新たなステージへと進むこととなりました。マーダーミステリーという新しいエンターテインメントの普及に向けた取り組みが、今後どのように展開されていくのか、注目されます。