三洋堂書店が24時間ギャラリー開設!3月6日から名古屋でアートと書籍を楽しむ新空間
ベストカレンダー編集部
2025年3月9日 05:50
24時間ギャラリー開設
開催期間:3月6日〜3月26日

三洋堂書店が「24時間ギャラリー」をオープン
2025年3月8日、株式会社三洋堂ホールディングスは名古屋市名東区に位置する三洋堂書店よもぎ店に新たな試みとして「24時間ギャラリー」をオープンすることを発表しました。このギャラリーは、昼夜を問わず訪れることができ、アートと書籍を同時に楽しむことができる新しい形の文化空間です。
この企画は、名古屋を拠点に活動する写真家HASEO氏の協力によって実現しました。HASEO氏は、自身の作品を通じて独自の世界観を表現しており、今回の展示では27点の作品が展示される予定です。その中には、ここでしか手に入らない限定ARTポスター12枚も含まれています。

「24時間ギャラリー」企画の背景
三洋堂書店では、顔認証システムを活用した無人営業店舗を運営しており、これに「24時間ギャラリー」という新しい価値を加えることで、訪れる人々がより豊かな体験をできる場を提供することを目指しています。この新しい試みは、書店の運営方法に革新をもたらし、地域の文化発信の場としての役割を強化するものです。
「24時間ギャラリー」は、仕事帰りや朝のひとときなど、訪れる人々のライフスタイルに合わせて自由にアートを楽しむことができる空間となります。三洋堂書店は、アートと書籍を融合させることで、より多くの人々に文化を提供することを目指しています。

展示の詳細
「24時間ギャラリー」の初回特別企画として開催される「HASEO作品展 眠らないARTたち」は、以下の詳細で行われます。
- 展示名: 三洋堂書店「24時間ギャラリー」
- 初回特別企画: HASEO作品展 眠らないARTたち
- 展示場所: 三洋堂書店よもぎ店 店舗内
- 住所: 名古屋市名東区よもぎ台1-703
- 展示期間: 2025年3月6日(木)〜 3月26日(水)
- 入店: 期間内24時間可能
この展示は、三洋堂書店よもぎ店の店舗内の様々な場所に設置され、訪れる人々がアートを身近に感じられるよう工夫されています。具体的には、店舗入り口付近や書棚上、壁面などに作品が展示される予定です。

HASEO氏のメッセージとプロフィール
HASEO氏は、この企画に込めた想いを次のように述べています。「24時間営業の書店があることは、クリエイターにとって非常に嬉しいことです。多くの人々が、自分のライフスタイルに合わせてアートを楽しむことができるのは素晴らしい体験です。」
HASEO氏は、名古屋を拠点に世界で活躍する日本の創作写真界の第一人者であり、合成を使用せず全て生花を用いた作品で知られています。彼の作品は独自の物語を持ち、国内外で多くの受賞歴があります。最新刊は『花と美女』で、アートと文化の発信者としての役割を果たしています。

三洋堂書店のスマート無人営業
三洋堂書店は、日本で初めて顔認証による入店管理システムを導入した書店として注目されています。この「スマート無人営業」は、便利さと安全性を兼ね備えた新しい書店運営のスタイルであり、現在9店舗で24時間営業を実現しています。
このシステムにより、顧客はスマホや事前登録なしでストレスフリーに入店でき、誰にも邪魔されずにじっくりと本を選ぶことができます。三洋堂書店は、この新しい営業スタイルを通じて、地域の文化の発信地としての役割を果たすことを目指しています。

まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
展示名 | 三洋堂書店「24時間ギャラリー」 |
初回特別企画 | HASEO作品展 眠らないARTたち |
展示場所 | 三洋堂書店よもぎ店 店舗内 |
住所 | 名古屋市名東区よもぎ台1-703 |
展示期間 | 2025年3月6日〜3月26日 |
入店時間 | 24時間入店可能 |
このように、三洋堂書店の「24時間ギャラリー」は、アートと書籍を融合させた新しい文化体験を提供する場として注目されるでしょう。多くの人々が訪れ、自由な時間にアートを楽しむことができるこの機会は、今後の書店の在り方に新たな可能性を示すものです。
参考リンク: