リーガルスケープ、3月10日から発明推進協会と提携し書籍掲載を開始
ベストカレンダー編集部
2025年3月10日 10:27
書籍掲載開始
開催日:3月10日
リーガルスケープと発明推進協会の提携について
2025年3月10日、株式会社Legalscape(リーガルスケープ)は、一般社団法人発明推進協会と新たに提携し、書籍の掲載を開始したことを発表しました。この提携により、法務に関する情報のデジタル化がさらに進むことが期待されます。
リーガルスケープは、法令や判例、法律書籍などの法情報をデジタル化し、法務に携わる人々の実務の向上と法律出版市場の拡大を目指して活動しています。特に、2021年にリリースされたリーガルリサーチプラットフォーム「Legalscape」は、20,000人以上のお客さまから高い評価を受けています。
書籍の新規掲載情報
今回の提携により、リーガルスケープは第一弾として『商標法講義 第2版』を含む29冊の書籍を新たに掲載しました。これにより、法務関連の書籍数は業界最大級の3,400冊を超えることとなります。
今後も、リーガルスケープは企業法務にとどまらず、幅広い分野の書籍を収録し、法務パーソンのニーズに応えることを目指します。また、リーガルリサーチAI「Watson & Holmes」を活用した検索機能により、書籍数や判例の増加にかかわらず、リサーチの質と効率を最大化する体験を提供します。
提携の背景と目的
リーガルスケープは、法務に特化した情報提供を通じて、顧客価値の創出を目指しています。今回の提携は、法情報の利活用性を高め、法律出版市場を拡大するための重要なステップとなります。
発明推進協会との提携により、法務パーソンが必要とする情報をより迅速に、効率的に提供できるようになります。これにより、法務業界全体の情報収集の効率化が期待されています。
リーガルリサーチプラットフォーム「Legalscape」について
リーガルスケープが提供する「Legalscape」は、法務パーソンのための次世代法律情報検索・閲覧システムです。2021年6月から提供が開始され、特に2023年9月には生成AIと独自の自然言語処理技術を組み合わせたAIリサーチ機能を日本で初めて導入しました。
このプラットフォームは、法令やガイドラインなどを一目で見渡せる次世代的な体験を提供し、業界最大級のデータベースを有しています。具体的には、3,400冊以上の書籍を含む35,000件以上のデータが収録されています。
Legalscapeの特徴
- 豊富なコンテンツ: 3,400冊以上の書籍を収録し、法務パーソンのニーズに応える情報を提供。
- 高度な検索機能: AIリサーチ機能により、迅速かつ正確な情報検索が可能。
- ユーザーフレンドリーなインターフェース: 法務パーソンが使いやすい設計。
株式会社Legalscapeの概要
株式会社Legalscapeは、2017年に設立され、東京都文京区に本社を構えています。代表取締役社長は八木田樹氏で、法情報のデジタル化を通じて、法務パーソンの実務を支援することをミッションとしています。
リーガルスケープは、法務分野における高度な自然言語処理技術や生成AIの研究・応用を強みに、情報の包括的なデータベースを構築し、効率的な情報利活用を実現するためのインターフェースを提供しています。
会社概要
| 社名 | 株式会社Legalscape(リーガルスケープ) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都文京区向丘二丁目3番10号 東大前HiRAKU GATE 8階 |
| 設立 | 2017年9月14日 |
| 代表 | 八木田 樹 |
| URL | https://www.legalscape.co.jp/ |
リーガルスケープは、法務パーソンの実務を強力にサポートするため、今後も新たな取り組みを続けていくことが期待されます。特に、発明推進協会との提携により、法務関連の書籍がさらに充実し、法務業界の発展に寄与することが見込まれます。
以上の情報を通じて、リーガルスケープの新たな提携とその意義について理解が深まったのではないでしょうか。法務分野における情報のデジタル化は、今後ますます重要なテーマとなるでしょう。