GeNiEの「マネーのランプ」が3月10日から「ultra pay カード」に導入、金融体験向上へ
ベストカレンダー編集部
2025年3月10日 11:23
マネーのランプ導入
開催日:3月10日

GeNiEの組込型貸付サービス「マネーのランプ」とYenyの「ultra pay カード」アプリの連携
2025年3月10日、GeNiE株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:齊藤雄一郎、以下「GeNiE」)とTISインテックグループの株式会社Yeny(本社:東京都新宿区、代表取締役:竹谷直彦、以下「Yeny」)は、GeNiEが提供するレンディング機能に特化した組込型金融サービス「マネーのランプ」を、Yenyが提供する「ultra pay カード」アプリに導入したことを発表しました。この連携により、両社はユーザーの金融体験を向上させることを目指しています。
GeNiEは、消費者金融のリーディングカンパニーであるアコム株式会社の子会社として、レンディング(貸付)領域におけるエンベデッド・ファイナンスの推進に注力しています。エンベデッド・ファイナンスとは、事業会社が自社のサービスに金融サービスを組み込んで提供することを指し、これによりユーザーはよりシームレスな金融体験を享受することが可能になります。
「マネーのランプ」の機能と利点
「マネーのランプ」は、既存事業に金融機能を加えたい事業会社のニーズに応えるために設計された、レンディング機能に特化した組込型金融サービスです。このサービスは、貸金業ライセンスの取得や厳格な法対応、金融庁の監督指針に従った態勢整備を必要とし、参入障壁の高いビジネスであるため、事業会社にとっては大きなメリットがあります。
「マネーのランプ」を利用することで、事業会社は最短2か月でレンディング機能の提供を開始でき、エンドユーザーは普段から利用しているショッピングサイトやアプリ内で商品を購入する際に、迅速にレンディングサービスへ申し込むことが可能になります。これにより、必要な資金をその場で受け取ることができ、顧客の資金ニーズに応えることができます。
- 迅速なレンディングサービスの提供
- エンドユーザーの資金ニーズに対応
- 事業会社の収益向上に貢献
「ultra pay カード」の特徴と利便性
Yenyが提供する「ultra pay カード」は、Visaプリペイドカードとして「誰でも、無料で、アプリから、秒で発行できる」という特長を持っています。このカードは、200以上の国と地域において約1億3,000万以上のVisa加盟店で利用可能であり、特にクレジットカードを持っていないZ世代などの若年層に広く利用されています。
「ultra pay カード」は、事前チャージ式のカードであり、審査が不要なため、誰でも簡単に利用することができます。これにより、ユーザーは手軽に金融サービスを利用できる環境が整っています。
- カード発行が簡単で迅速
- 広範な加盟店ネットワーク
- 若年層を中心に利用される利便性
GeNiEとYenyの今後の展望
GeNiEとYenyは、今後も「ultra pay カード」ユーザーの金融体験を向上させるために、さらなる取り組みを進めていく予定です。両社の連携により、ユーザーはより便利でスムーズな金融サービスを享受することができるようになります。
「マネーのランプ」に関する詳細は、GeNiEの公式サイトで確認できます。また、「ultra pay カード」については、Yenyの公式サイトで情報が提供されています。
サービス名 | 提供会社 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|---|
マネーのランプ | GeNiE株式会社 | 迅速なレンディング機能を提供する組込型金融サービス | https://genie-ml.com/money-lamp/ |
ultra pay カード | 株式会社Yeny | 誰でも無料で発行できるVisaプリペイドカード | https://ultra-pay.co.jp |
以上の情報から、GeNiEとYenyの連携によって実現される新しい金融体験について、詳細に理解することができるでしょう。両社の取り組みは、今後の金融サービスの進化において重要な役割を果たすことが期待されます。
参考リンク: