3月17日発売！チロルチョコと源氏パイのコラボ商品がセブン‐イレブンで登場

源氏パイ発売60周年を記念した新商品「チロルチョコ〈源氏パイ〉」の登場

2025年3月10日、チロルチョコ株式会社は、三立製菓株式会社の代表商品「源氏パイ」とコラボした新商品「チロルチョコ〈源氏パイ〉」を、全国のセブン‐イレブンで3月17日（月）より順次発売することを発表しました。このコラボレーションは、60周年を迎えた源氏パイと、人気のチロルチョコが組み合わさることで、普段とはひと味違う楽しみとおいしさを提供することを目的としています。

「チロルチョコ〈源氏パイ〉」は、源氏パイの特徴的なサクサク感を再現するために、厳選された原料を使用して開発されています。また、パッケージには、源氏パイのロゴがデザインされており、長年愛されてきたその存在感を感じさせます。

新商品の詳細と特徴

「チロルチョコ〈源氏パイ〉」の特長は以下の通りです：

• サクサク感：源氏パイの原料を使用し、こだわりのサクサク感を楽しむことができます。
• パッケージデザイン：源氏パイのロゴが目印となるパッケージで、視覚的にも楽しめる商品です。

開発担当者は、「源氏パイのサクサク食感を楽しんでもらうために、各原料の分量を何度も調整して開発しました」とコメントしています。これにより、源氏パイの魅力を存分に引き出したチロルチョコが誕生しました。

源氏パイの歴史と背景

源氏パイは、1965年に誕生した日本のロングセラー商品で、当時の開発担当者がヨーロッパのパイ菓子「パルミエ」に出会ったことがきっかけです。日本では高級菓子店でしか手に入らないお菓子でしたが、開発担当者は「このお菓子を、なんとかお手ごろな価格で多くの人に味わってもらうことはできないか」と考え、帰国後すぐに開発に取り組みました。

様々な問題を解決しながら、源氏パイは量産化に成功し、ヨーロッパの伝統的なパイ菓子を手軽に楽しめるようになりました。以来、源氏パイは多くの人々に愛され続けており、その人気は今も衰えることがありません。

三立製菓株式会社の企業理念

三立製菓株式会社は、1921年に静岡県浜松市に創立されました。創業者が社名を「三立」と命名した背景には、生産・販売・消費の三者、あるいは資本・経営・従業員の三者が最も安定した形で成り立つことを目指した想いがあります。これは、当時平等が当たり前でなかった時代において、お客様や従業員の存在を重視した理念が込められています。

同社は「お客様に安心と満足を」という理念のもと、源氏パイやチョコバット、かにぱんなどのロングセラー商品を通じて、幅広い世代に愛されるお菓子を全国へと届けています。

商品情報と購入方法

新商品「チロルチョコ〈源氏パイ〉」の発売日は、2025年3月17日（月）から全国のセブン‐イレブンで順次発売されます。価格は1個39円（税込参考価格）です。ただし、お取り扱いのない店舗もあるため、事前に確認することをお勧めします。また、商品がなくなり次第、販売終了となる可能性があります。

この商品は、チロルチョコ株式会社が1903年に福岡県田川市で創業した松尾製菓から派生した企業で、「あなたを笑顔にする」をミッションに、楽しいお菓子の企画・販売を行っています。チロルチョコは、こどもたちに高級チョコレートを手頃な価格で届けることを目指して誕生し、現在では多彩なコラボ商品や季節限定商品など、約500種類以上のフレーバーを展開しています。

このように、源氏パイとチロルチョコのコラボレーションは、両者の魅力を引き立てる新たな商品として、多くの人に楽しんでもらえることが期待されます。今後の展開にも注目が集まります。