マイナビ2026が企業エントリーを3月1日より開始、30,113社が参加

業界最大級の就職情報サイト『マイナビ2026』が企業エントリーを開始

株式会社マイナビが運営する就職情報サイト『マイナビ2026』は、2025年3月1日（土）より企業エントリーの受付を開始しました。このサイトは、2026年卒業予定の学生向けに特化しており、企業数は過去最高の30,113社に達しています。この数字は、昨年より657社の増加を示しており、企業の採用意欲が高まっていることを反映しています。

特に、マイナビが実施した企業調査によると、採用数を「増やす」と予定している企業は約2割、前年並みの企業は6割弱という結果が出ており、2026年卒の学生にとって、非常に良い就職環境が整っていることが伺えます。

就職活動を支援する多彩なイベント

マイナビでは、年間約700回のイベントを開催しています。その中でも、対面での合同説明会は全国30都市で年間約600回行われており、学生は企業の担当者と直接対話する機会を得ることができます。このような対面イベントは、企業の雰囲気や社員の人柄をリアルに感じることができる貴重な場となっています。

実際に参加した学生からは、「身だしなみを整えてイベント会場に行くことで、就活のスタートを切った感じがした」「一人では始められなかったが、友人とイベントに参加することで就活が始められた」という声が寄せられています。これにより、対面イベントが就職活動の第一歩として重要な役割を果たしていることがわかります。

オンラインイベントの活用

対面イベントに加えて、マイナビではオンラインイベントも積極的に開催しています。特に、自分の志望先が明確になっている学生や、遠方の企業の話を聞きたい学生にとって、オンラインイベントは非常に便利です。企業講演のタイムスケジュールが明確になっているため、参加しやすくなっています。

3月中旬以降も、2026年卒の学生を対象に対面とオンラインを合わせて130回以上のイベントが開催される予定です。これにより、学生は自分のペースで情報収集を行い、より良いマッチングを図ることができるでしょう。

企業掲載数の推移と採用意欲の高まり

2026年卒向けの就職情報サイト『マイナビ2026』における企業掲載数は、過去最高の30,113社に達しました。この数は、昨年より657社も増加しており、企業の採用意欲が高まっていることを示しています。以下は、企業掲載数の推移を示す表です。

このように、企業の採用意欲は年々高まっており、学生にとっては有利な環境が整っていることがわかります。

まとめ

『マイナビ2026』は、2026年卒の学生に向けた就職情報サイトとして、過去最高の企業掲載数を誇ります。企業の採用意欲も高く、学生にとっては良好な就職活動環境が整っています。また、対面イベントやオンラインイベントを通じて、学生と企業のコミュニケーション機会が増加しており、より良いマッチングが期待されます。

以下に、この記事で紹介した内容をまとめた表を示します。

このような情報をもとに、学生が自分に合った企業を見つけるための参考にしていただけることを期待します。