3月15日開幕!特別展「古代DNA―日本人のきた道―」の魅力と見どころ

古代DNA特別展

開催期間:3月15日〜6月15日

古代DNA特別展
特別展「古代DNA―日本人のきた道―」ってどんな内容?
古代の人々のDNAを解読し、日本人の歴史を探求する展覧会で、最新の研究成果を基にした展示が行われます。
特別展でどんなグッズが販売されるの?
頭骨クッションや馬形埴輪ぬいぐるみ、Noritakeさんとのコラボグッズなど、ユニークなアイテムが販売されます。

特別展「古代DNA―日本人のきた道―」の魅力

特別展「古代DNA―日本人のきた道―」が、2025年3月15日(土)から6月15日(日)まで、国立科学博物館(東京・上野公園)で開催されます。この特別展は、古代の人々のDNAを解読し、彼らの足跡をたどるという新しい試みを通じて、日本人の歴史を深く探求する内容となっています。展覧会では、最新の研究成果を基にした展示が行われ、訪れる人々に古代日本人の歩んできた道のりを伝えます。

本展の開催に先立ち、漫画家・凸ノ高秀さんによる特別描き下ろし漫画や、人気イラストレーター・Noritakeさんとのコラボグッズなど、様々なコンテンツが用意されています。これにより、来場者はより一層展覧会を楽しむことができるでしょう。

特別展「古代DNA―日本人のきた道―」特別描き下ろし漫画&オリジナルグッズのご紹介 画像 2

特別描き下ろし漫画「ぼーんずあんどがーるず」

特別展「古代DNA―日本人のきた道―」のために、漫画家・凸ノ高秀さんが描いた特別描き下ろし漫画「ぼーんずあんどがーるず」が公開されています。この漫画は、古代の人骨たちが東京の上野に集まり、現代の女子高生マコとリリと出会うというストーリーです。彼らが巻き起こす日常系ハートフルコメディは、来場者に楽しさと共に古代の面白さを伝えます。

凸ノ高秀さんは、「マコとリリと一緒に古代の面白さに触れて頂ければ嬉しいです」とコメントしています。漫画は展覧会の公式X(@ancientDNA2025)で、3月14日(金)まで毎日1話ずつ公開される予定です。全17話が展開されるため、ファンにとって見逃せない内容となっています。

特別展「古代DNA―日本人のきた道―」特別描き下ろし漫画&オリジナルグッズのご紹介 画像 3

凸ノ高秀さんのプロフィール

凸ノ高秀さんは1984年8月9日生まれ、大阪府出身の漫画家です。大阪芸術大学を卒業後、デザイナーから転身し、28歳でデビューしました。Webメディア「オモコロ」で人気を博し、代表作には『アリスと太陽』(2018年)や『she is beautiful』(2022年)があります。最新作は2025年2月7日発売のエッセイ漫画『おもしろがり屋でいきましょう』(宝島社)です。

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展覧会オリジナルグッズの紹介

特別展「古代DNA―日本人のきた道―」では、会場内特設ショップにて公式図録やオリジナルグッズが多数販売されます。これらのグッズは、展覧会のテーマに沿ったユニークなアイテムばかりです。以下はその一部です。

特別展「古代DNA―日本人のきた道―」特別描き下ろし漫画&オリジナルグッズのご紹介 画像 5

オリジナルグッズ一覧

商品名 価格(税込) サイズ
頭骨クッション 3,300円 横約28cm×高さ約18cm×奥行き約30cm
馬形埴輪 ぬいぐるみ 1,760円 横約6cm×高さ約15cm×奥行き約20cm
ぴ~す ぬいぐるみ 2,200円 横約28cm×高さ約30cm×奥行き約5cm
子宝の女神 ラヴィ ぬいぐるみ 2,640円 横約25cm×高さ約34cm×奥行き約10cm

また、人気イラストレーター・Noritakeさんとのコラボグッズも登場します。これには、オリジナルイラスト入りのクリアファイル、ミニタオル、缶バッジ、ボールペンなどが含まれます。Noritakeさんは、広告や書籍、ファッションなどで活躍するイラストレーターで、近著には『WORKS』や『へいわとせんそう』があります。

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Noritakeさんのプロフィール

Noritakeさんは、広告、書籍、ファッション、プロダクト制作など国内外で活動するイラストレーターです。彼の作品は多岐にわたり、特にオリジナリティの高いデザインで知られています。公式ウェブサイトでは、彼の最新の作品や活動について詳しく知ることができます。

特別展の開催概要

特別展「古代DNA―日本人のきた道―」は、遺跡から発掘された古代の人々の骨に残るDNAを解読し、人類の足跡をたどる古代DNA研究をテーマにしています。近年の技術の発展により、ホモ・サピエンスの歩んできた道のりがより複雑であることが分かってきました。本展では、日本各地の古人骨や考古資料、高精細の古人頭骨CG映像などを通じて、最新の研究成果を紹介します。

開催情報

  • 会期:2025年3月15日(土)~6月15日(日)
  • 会場:国立科学博物館(東京・上野公園)
  • 開館時間:9時~17時(入場は16時30分まで)
  • 休館日:月曜日、5月7日(水)
  • 入場料(税込):一般・大学生 2,100円、前売券 2,000円、小・中・高校生 600円、前売券 500円

特別展は、国立科学博物館、NHK、NHKプロモーション、東京新聞の主催で行われ、DNP大日本印刷や早稲田アカデミーが協賛しています。入場券は2025年1月20日から3月14日までの間に前売券が販売されます。詳細については展覧会公式サイトをご確認ください。

まとめ

特別展「古代DNA―日本人のきた道―」は、古代のDNAを通じて日本人の歴史を探求する貴重な機会です。特別描き下ろし漫画やオリジナルグッズなど、多彩なコンテンツが用意されており、訪れる人々にとって魅力的な展示となるでしょう。以下に、展覧会の主要な情報をまとめました。

項目 詳細
会期 2025年3月15日(土)~6月15日(日)
会場 国立科学博物館(東京・上野公園)
開館時間 9時~17時(入場は16時30分まで)
入場料 一般・大学生 2,100円、前売券 2,000円、小・中・高校生 600円、前売券 500円

この特別展を通じて、古代の人々の歴史と文化に触れ、現代の私たちにつながる深い理解を得ることができるでしょう。興味のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

参考リンク: